YouTube企業チャンネルを効果的に活用する方法

今や老若男女問わず多くの人が視聴するYouTube。企業がそこに進出する必要性は年々高まっています。そこで企業チャンネルのメリットやデメリット、費用やチャンネルの伸ばし方をまとめました。

企業チャンネルのメリット・デメリット

企業チャンネル運営のメリットとデメリットをそれぞれ簡単に紹介します。

企業チャンネルを作る3つのメリット

メリットは大きく分けて3つあります。1つ目は、YouTube市場はいま格段に伸びていること。若年層を中心に10代から60代まで幅広い層がYouTubeを利用しているのです。ここで自社のオウンドメディアを作れば、大きな宣伝効果が期待できます。

2つ目は、動画にMCを起用するなどして、その人にファンが付けばエンゲージメントが非常に高いメディアになってくれること。エンゲージメントとは、企業とユーザーとのつながりの強さ、ユーザーが企業に対して愛着や思い入れを持つことです。

そして3つ目は、検索結果からの流入です。最近では、YouTube上で知りたい情報を検索する人が増えてきています。また、Google検索の結果にYouTubeの動画が表示されることも多くなっています。動画は情報量が多いので、検索から流れてきた人に対し情報を深く伝えることが可能です。

効果が出るまで人・時間・お金がかかるデメリットも

動画制作には、企画・撮影・編集といった、多くの工数を要する作業が発生します。これらは誰にでもできるものではないため、ときには専門の人員を確保する必要もあるかもしれません。

また、後の見出しでも触れますが、メインMCを投入したりYouTuberとのコラボを実施したりする場合には報酬を支払う必要があります。仮に有名YouTuberとのコラボをする場合には報酬が膨らむ可能性もあるのです。

そして動画を1つだけ投稿してもすぐに結果は出てきません。ユーザーにとって有意義なクオリティの高い動画をたくさん投稿していくことで、徐々にその効果が出てきます。最初のうちは赤字になる可能性もあるのです。状況やジャンルによっても異なりますが、期待する結果が出るまで1〜3年の期間は見ておく必要があります。

企業チャンネルの運用方法

チャンネル運用はどのように行うのかをポイントに分けて紹介します。

目的や方向性をはっきりさせる

運用の際にまず決めたいのは、そのチャンネルの目的です。例えば、以下のような目的が考えられます。

  • 自社商品の販売促進をしたい
  • YouTubeチャンネルで広告収益を得たい
  • 他の企業からのタイアップ案件を受けたい
  • 会社のブランディングや認知拡大につなげたい

こういった目的を決めて、企画やコンテンツ作りの準備に取りかかります。

CM動画や独りよがりな動画はNG

企業が発信したい情報ばかりではユーザーは「この動画はつまらない」と感じて、すぐに関連動画に飛んでしまう可能性があります。

また、企業チャンネルの動画にありがちなのが「CM動画」です。テレビCMで流れるような広告動画をYouTubeにアップするだけでは視聴者の心に留まることはほぼありません。

常にユーザーから何が求められているのかを明確にして企画作りを心がけましょう。

企業チャンネル運用にかかる費用

企業チャンネルを運営するには、以下のような費用がかかります。

  • スタッフ人件費…最低でも企画、チャンネル運用、撮影、動画編集スタッフが必要です
  • 出演者人件費…メインMCの起用、YouTuberとコラボする際の費用
  • 機材や動画編集費用…カメラ、パソコン、編集ソフト、照明、その他必要機材
  • その他…企画ごとにかかる費用(例:場所を借りて撮影するなど)

最低限、これだけのお金はかかると考えましょう。

押さえておきたい企業チャンネルの伸ばし方

最後に企業チャンネルの登録者数を伸ばすポイントを紹介します。

人を起用して登録者を伸ばす

企業チャンネルが再生回数や登録者数を伸ばす方法に「人を起用する」というものがあります。YouTubeにおいてはコンテンツももちろん大事ですが、「この人が好きだから動画を見たい」というように、「人にファンが付く」ということの方が多いといえます。

なので、単に広告の動画を流すのではなく、そのチャンネルの出演者に魅力を感じてもらい、継続的に動画を見てもらうというのが基本です。具体的にはメインMCを起用する、有名YouTuberとコラボするといったことが考えられます。

自社コンテンツを活用して伸ばす

自社コンテンツがある場合、それを活用してファンを増やしましょう。電化製品を売っている会社なら「◯◯を使った裏技」といったハウツー系、化粧品なら自社のコスメを使ったメイク方法などが考えられます。

また、音楽や映像作品などをコンテンツとして扱う企業の場合は、それらを積極的にYouTubeにアップしていきましょう。

広告運用やメディア掲載を狙う

特に初期など、視聴者を一気に増やすのであれば、YouTubeの広告を用いるのも手です。また、投稿した動画や、企業としてのYouTubeの取り組みが外部メディアに取り上げられれば、そこからチャンネル登録者が増える・企業としてのブランディングにつながることもあります。「なるべく多くの人の目に留まるにはどうしたらいいか」を考え、このような方法も検討してみましょう。

他にもチャンネル登録者数を増やす秘訣を紹介しているので、ぜひ下記リンクより記事をご覧ください。

2018年版YouTubeチャンネル登録者数を増やす15の秘訣

適切な運用方法で企業チャンネルを導入しよう

企業チャンネルは長い目で見ると会社の資産になり、利益につながります。メリットやデメリット、どんな費用がかかるのか、またどのように運営したらいいのかを「かむなび」の記事を参考にして、ぜひチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

かむなび編集部

kamui tracker公式ブログのライターです。 YouTuberやYouTubeマーケティングの担当者へ向けて、お役立ち記事を発信します。

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