副業YouTuberってどうなの?メリット・デメリットとその実態
目次
昨今YouTubeで動画を投稿して広告収入を得る「副業YouTuber」が増えています。
普段は会社員として働く傍ら、帰宅後や休日に動画を投稿しています。
今日はそんな「副業YouTuberの実態」をご紹介します!
副業YouTuberとは
副業YouTuberとは、平日は会社員として勤め、その空いた時間でYouTubeをやり、収益を得ている人のことを指します。
本業をしながら副業でYouTuberを行うことは、どういうメリットとデメリットがあるのかを説明していきます。
副業YouTuberのメリット
本業を終えた後の空いている時間に、趣味の延長線上としてで動画投稿をしているので、好きなことをしていてお金を稼いでいる人もいます。
YouTubeで動画配信することで、動画編集やサムネ作成、トークスキルなどを得ることができます。
人によっては、YouTuberで培ったスキルが本業で役立つ人もいます。
例えばYouTubeの編集をし始めたことで、動画編集に魅力を感じ、新たなスキルを身に付けることにより、転職や給料アップなどに繋がります。
副業YouTuberはYouTube一本でやっているわけではないので、仮にチャンネルの再生数減少や視聴者数離れが起こったとしても、生活に支障をきたす心配はありません。
参考程度に副業YouTuberであり、会社勤めをしていることを公表している「圧倒的不審者の極み!」さんの動画を掲載しておきます。
副業YouTuberのデメリット
本業の業務時間によっては、活動自体が困難になります。
どうしても本業の業務量に左右されてしまうのが難点です。
例えば就業時間が長くなる人は、ライブ配信や動画投稿の機会が競合のYouTuberに比べて少なくなる傾向にあります。
コンテンツの提供が不安定になると視聴者が離れやすくなってしまいます。
実写動画をアップしている方は顔出しの危険もあり、身元が特定されてしまい、会社に苦情がきて懲戒や処罰の対象になる危険性があります。
事務所などに勧誘されても本業で務めている会社の雇用形態によっては、所属できない可能性もあります。
YouTuberの活動にどうしても時間が必要になるので、睡眠時間やほかの趣味の時間が取られてしまうので、休みが取りにくくなります。
【副業】YouTubeで稼ぎたいならユーチューバーには絶対なるな
副業でYouTuberをやる上で一番難しいこと
一番難しいことは「継続」することです。
本業ではない副業YouTuberが、継続して動画を出し続けることはそう簡単なことではありません。
ある程度広告収入がある、または動画投稿が好きだからというモチベーションがなければ続けることは難しいです。
副業YouTuberを始める前に覚悟は必要になります。中途半端にやると収益を得れずに終わってしまう可能性があるので、そこだけは気をつけましょう。
誰でも手軽に始められる代わりに、簡単に稼ぐことができないのは他の副業と同じですね。
その代わり誰にでも稼ぐチャンスはあるので、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。