必ず知っておきたいYouTubeの利用規約【YouTubeガイドライン】
目次
YouTubeを利用するにあたって、様々なルールがあることをご存知でしょうか?
安全なコミュニティを維持するために各種ガイドラインやポリシーが定められています。
YouTubeで動画を投稿するクリエイターは、決められた規約やルールに従い運用する必要があります。
YouTuberとして活動している方にとってかなり重要な内容になりますので、しっかりチェックしておきましょう。
YouTube利用規約
まず一番はじめに確認しておきたいのが「YouTube利用規約」です。
この規約は、YouTubeを利用するすべてのユーザーに適用されるそうで、規約に違反した場合は、チャンネル削除やアカウントが停止される可能性もあるようです。
利用規約は定期的に更新されているので、定期的にチェックしておくことをおすすめします。
YouTube利用規約はこちらから確認できます。
→ https://www.youtube.com/static?template=terms
コミュニティガイドライン
コミュニティガイドラインとは、YouTubeを利用する上で基本的なルールみたいなものです。
YouTubeで投稿できるコンテンツの種類や、スパムや嫌がらせなどに関するルールが記載されています。
コミュニティガイドラインの詳しい内容については、以下記事で紹介していますのでご確認ください!
YouTubeで動画投稿できるコンテンツを紹介【YouTubeガイドライン】 | YouTube総合情報メディア かむなび
YouTubeには動画投稿できるコンテンツに制限があることを知っていますか? YouTuberとして動画を投稿している方や、今後動画を投稿しようと考えている方はあらかじめチェックしておきましょう。 またコミュニティガイドラインを守らないとYouTubeから違反警告を受けます。それなりのペナルティがあるので十分注意しましょう。 ※2020年3月3日時点でのYouTubeの規約を記載しています。
著作権について
アップロードできるコンテンツ(音楽、動画、アートワークを含む)は、自作のものか、使用許諾を受けているものに限られます。この条件を満たしていない場合、著作権侵害になる可能性がありますので、十分に注意してください。
YouTubeチャンネルで他の人のコンテンツを使用すると、著作権者から削除依頼が出される場合があります。この依頼が正当なものである場合、動画は削除され、著作権侵害の警告をされます。著作権侵害の警告を3回受けると、チャンネルが利用停止されますのでご注意ください。
YouTubeの著作権について詳しくはこちら
→ https://www.youtube.com/about/copyright/#learn-about-copyright
収益化について
YouTubeで広告収益を得るためには、YouTube パートナー プログラム(YPP)に参加する必要があります。参加すると動画に表示される広告と、コンテンツを視聴する YouTube Premium メンバーから収益を得られるようになります。
参加を申請するには、チャンネルが以下の要件を満たす必要があります。
- 過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上、かつチャンネル登録者が1,000人以上。
- YPP のポリシーを遵守している。
- YouTube のスパムポリシーとコミュニティ ガイドラインを遵守している。
- 収益化の条件を満たしている。
- 動画が広告掲載に適したコンテンツのガイドラインを遵守している。
- 収益化しようとするコンテンツ(音楽、動画、アートワークを含む)は、自作のものか、使用する権利があるものだけにする。
上記条件を満たした上で、YouTubeが審査し、通過すると広告掲載が可能となり、収益を得られるようになります。
YouTubeを安全に楽しく活用しましょう
この記事では、YouTube利用規約についてまとめて紹介しました。
それぞれの項目ごとにより細かい規約やルールがあるので、しっかりチェックしておきましょう。
中には言葉が難しく理解しづらい場合もあります。しかし、残念なことに知らなかったでは済まられないのが規約になっていますので、周りの人に聞くなど正確な情報を持っておきましょう。
間違った情報でチャンネルが停止されることがないようにYouTuberは十分注意してください。