YouTubeチャンネル運用を外注する方法
目次
YouTubeチャンネルを運用したいけど、なかなか時間がなかったり、まず何から始めたらいいのか分からなかったりして足踏みしている人は少なくないと思います。
チャンネル運用すると、動画内容を考えたり、動画を編集したり、撮影したりと様々にやらないといけないことが出てきます。
これをすべて自分1人でやるのはなかなか大変な作業ですよね。
そこで今回は、YouTubeチャンネル運用を外注する方法を紹介していこうと思います。
YouTubeチャンネル運用を外注するために
外注するメリット
YouTubeチャンネル運用に関する諸作業を外注するメリットは以下のとおりです。
- 時間の節約
- 動画のクオリティアップ
- 投稿本数アップ
例えば、動画編集作業を外注した場合を考えてみます。
1本の動画編集にかかる時間が6時間だとすると、その時間を他の作業に当てることができます。
また、動画編集代行を生業にしているプロに任せるので自分でやるよりもクオリティの高い動画を制作することが可能です。
手に入れた時間で撮影をしたり、動画の企画をすることでさらに投稿数を増やすことも期待できます。
外注するデメリット
YouTubeチャンネル運用に関する諸作業を外注するデメリットは以下のとおりです。
- コストがかかる
- 採用作業が必要
ここでいう「コスト」というのは、2種類あります。
「金銭的コスト」と「コミュニケーションコスト」です。
動画編集を外注した場合を考えると大体1本当たり5,000円~10,000円くらいの料金を支払わなければいけません。
また、動画編集をしてくれる方に対して動画の修正点を伝えたり、どのような編集をするべきかを伝える必要があります。
また、クラウドソーシングサイトなどで求人する場合、応募者とのコミュニケーションを取らなければいけません。
自分が誰に作業を任せるかを選定する必要があるのは知っておきましょう。
外注化におすすめのサイト
ここからはYouTubeチャンネル運用を外注化するうえでおすすめのサイトを3つ紹介いたします。
それぞれの特徴や違いも一部紹介いたしますので、是非参考にしてください。
クラウドソーシングサイト
動画編集やサムネイル作成などの制作フローの一部を外注する際は、クラウドソーシングサイトがおすすめです。
クラウドソーシングサイトとは、動画編集やWEBデザインなど様々な業務案件を受ける受注者の集まりの場を取り持つサイトの総称です。
仕事の発注、受注を個人間で比較的気軽に行うことができます。
おすすめのクラウドソーシングサイトは以下のとおりです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
クラウドワークス
クラウドワークス は、総合型クラウドソーシングサイトです。
オンライン上で、在宅ワーカーと仕事発注者のマッチング、業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行うサービスを提供しています。
詳細はこちら → クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)
ランサーズ
ランサーズも、同じく在宅ワーカーと仕事発注者のマッチング、業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行っています。
サイト上で動画編集者やサムネイル作成者を募集することで、外注先を見つけることができます。
詳細はこちら→ランサーズ(https://www.lancers.jp/)
ココナラ
ココナラに関しては、ランサーズやクラウドワークスとは少し違うサービス内容です。
ココナラは、一人ひとりの得意なことを気軽に売り買いできるオンラインのスキルマーケットです。
動画編集やチャンネルアイコン作成、OP動画制作など幅広いジャンルのスキルを売買できます。
ランサーズなどとは違い、クリエイターが自身のスキルを商品として出品しているのでその商品の中で良いと思ったものを購入しましょう。
詳細はこちら→ココナラ(https://coconala.com/)
クラウドソーシングサイトのメリット・デメリット
クラウドソーシングサイトを使用する際のメリットは、「コストを安く抑えることができる」という点です。
クラウドソーシングサイトで、在宅ワーカーなどに発注すると映像制作会社などの企業に依頼するよりもかなり安く依頼することができます。
デメリットとしては、価格が安い分、企業などに依頼するよりもクオリティの低いコンテンツが出来上がるリスクがあることです。
もちろん、在宅ワーカーの中から自分の求めるクオリティのものを作ってくれる人を採用することができれば問題はないです。
代理店に依頼する
YouTube運用の制作フローを代行している企業というのも存在します。
企業によってサービス内容は様々ですが、企画から撮影、投稿までの一連をすべてやってくれるサービスなどもあります。
代理店に依頼するメリット・デメリット
代理店などに依頼するメリットは「仕事の品質が高くなる」点です。
在宅ワーカーよりも専門的に仕事をしてくれるのでかなりクオリティの高い動画を作成することができます。
しかし、その分支払う料金が大きくなるのがデメリットです。
SNSで募集する
動画編集などの仕事はTwitterなどのSNSで募集することも効果的です。
SNS上では、お仕事を探しているフリーランスの方や在宅ワーカーが多数存在します。
ハッシュタグなどを用いて、自分の求めるワーカーを募集しましょう!
まとめ
今回は、YouTubeチャンネル運用を外注する際の選択肢についてまとめましたがいかがでしたでしょうか?
外注を考えている方の参考になれば嬉しいです。以下まとめです。
YouTubeチャンネルを外注する方法
- クラウドソーシングサイトで募集する
- 専門の代理店に依頼する
- SNSで募集する
最後まで読んでいただきありがとうございました。