YouTubeチャンネル分析方法!アナリティクスの見方や改善すべき点を解説

「YouTubeで成功するにはしっかりとした分析が必要不可欠」
YouTubeチャンネルを運営している方であれば、一度はこんなことを耳にしたことがあるでしょう。

しかし、どんな分析をすればいいのかが分からず、「分析の方法がわからない」「見方がわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
多くの方が抱える悩みを解決するために、今回はYouTubeに必要な分析と改善策を見つけるまでのたくさんのヒントを用意しました。

それでは早速、分析を始めましょう!

3つの大事なYouTubeの分析

YouTubeチャンネルをどんな目的で活用するかによって分析の仕方は異なります。

しかしその上でも

  • 「自分のチャンネルの分析」
  • 「動画の結果分析」
  • 「YouTubeの市場分析」

この3つはどのチャンネルにも絶対に必要な分析です。順番にチェックしていきましょう。

自分のチャンネルの分析

まず、自分のチャンネルが今どんな状況にあるのか確認していきましょう。

視聴者の属性を分析する

「自分のチャンネルをどんな人が見ているか」を把握することは大事です。
視聴者層に応じて、動画の企画や内容、話し方や編集方法まで大きく変わってくるからです。

こちらはYouTubeStudioを使って分析していきましょう。

YouTubeStudioにログインし、左側のメニューバーから「アナリティクス」をクリックします。
そのページに出てくる視聴回数のグラフの詳細を押し、「視聴者の年齢」、「視聴者の性別」タブを開くことで、指定した期間(右上に表示)における視聴者の年齢、性別ステータスが確認できます。

このデータを用いて視聴者層のイメージを正確なものに近づけていきましょう。

YouTubeを運営する方ならある程度「自分のチャンネルはこんな人に見られている」という認識を持っていると思います。
しかし、主観的な認識と客観的なデータにはズレがあることもありますので、定期的に確認しましょう。

また、明確にターゲットが設定されているのであれば、獲得した視聴者がターゲットに沿っているかの確認にもなります。
「男性向けにチャンネルを始めたけど、ある時期から女性ユーザーが増えている。」このようなズレに気づくことができれば、方針の修正ができるだけではなく、新たなニーズを発見することにもつながるかもしれません。

YouTubeは見る人がいてこそ成り立つものです。そのため、視聴者を正確に分析することはとても重要になります。

投稿している動画をマクロに分析する

マクロな分析とは、簡単に言うと「全体的な広い視点からの分析」です。
これをチャンネル分析の観点から具体的に言えば「投稿した動画の中でどの動画が見られているか」を把握するということになります。

先ほどの「アナリティクス」のタブを開き、少し下にスクロールすると「この期間の人気動画」というものが出てきます。

ここから指定した期間において、どの動画が再生されているのかを把握することができます。

期間を少し長めに(1ヶ月ほど)に取り、上位の動画を把握しましょう。
自分のチャンネルを代表する動画が把握でき、自分のチャンネルが視聴者にどう見られているのかを考えるのに役立ちます。
視聴者のニーズを深く知れるため、これからの動画の企画に大いに役立ちます。

新しく投稿した動画の結果に注目してしまいがちですが、こういった広い視点から見てみると新たな発見があるかもしれません。

それでは、次に「動画の結果分析」に移りましょう。

動画の結果分析

動画を定期的に投稿し続けることは非常に大切なことです。
しかし、闇雲に投稿を続けても視聴回数を伸ばすのは難しいです。

投稿した動画の結果をしっかり分析し、地道に改善を繰り返すこと。これが今のYouTubeにはとても重要です。

インプレッションのクリック率

「YouTubeはサムネイル、タイトルが肝心」と言われるように、まずはあなたの動画をクリックしてもらえなければ何も始まりません。
そこで重要視してほしいのが「インプレッションのクリック率」です。

YouTube公式によると、クリック率は「2〜10%」の中にほとんどの動画が当てはまるとのことです。(参照:https://support.google.com/youtube/answer/7628154?hl=ja
他のメディアでは、平均のクリック率は「3〜4%」だと言われています。

では、このクリック率を分析する方法をご紹介します。
詳細ボタンから「トラフィックソース」というタブをクリックすると「流入経路別のクリック率」を見ることができます。

一般的に以下のような傾向がありますので、それと上記の平均値を比べてみると、動画の状況が分かりやすくなります。

  • チャンネルページからのクリック率は高めの数字が出やすい
  • 一方ブラウジング機能は低く出やすい

また明確にニーズが定まっており、検索からの流入を狙っている場合、YouTube検索におけるクリック率を見ることで、キーワード選びの参考にすることができます。
そしてこのクリック率と合わせて見たいのが、「視聴者維持率」になります。

視聴者維持率

質の高い動画とは、長い時間視聴される動画です。この視聴される時間を表したのが「視聴者維持率」です。

例えば数値が50%と出た場合、この動画をみた人は、動画尺の50%の時間試聴を続けた、ということになります。
つまり、視聴者維持率とは「視聴者がどれだけ長く動画を見続けているか」の数値となります。

こちらのグラフを見ることで様々な分析が可能です。

  • 開始10秒の離脱率が高い
  • YouTubeの視聴者は、動画を再生して数秒の間にその動画を続けて見るかを判断しています。
    動画開始から10秒までの間に視聴者が多く離脱している場合、動画の内容と視聴者の期待の間にズレがあると考えられます。
    動画の改善の他に、サムネイルやタイトルが適切かどうかも見直す必要があります。

  • グラフが滑らかではなく、ノコギリの歯のようになっている
  • これはYouTubeの10秒スキップ機能が多用された結果起こる現象です。
    動画の間延び感がスキップにつながります。そのためグラフがギザギザであるなら見直し、改善を加えたほうがいいでしょう。

  • 動画の中間でグラフに山ができている(視聴者維持率が回復している)
  • 視聴者維持率が回復している時間で視聴者の興味を引くシーンがあり、そのシーンを視聴者が繰り返し見ている可能性があります。
    視聴者の興味を引くシーンは冒頭に持ってくることで、動画全体の視聴時間を伸ばせるかもしれません。
    動画の構成を、見直してみる必要があります。

さらに「クリック率」と「視聴者維持率」を組み合わせることで「クリック率は高いけど視聴時間が短い。おそらくサムネイルから抱く期待と動画の内容に差ができてしまっている。」といった、動画の深い分析ができます。

続いて、「YouTube全体」についての分析方法もご紹介します。

YouTubeの市場分析

こちらは大きく「トレンド分析」「競合分析」の2つがあります。そして、これには「kamui tracker」の無料機能が役に立ちます。

トレンド分析

YouTube上での流行を分析することができます。
流行に乗ることで、動画の再生回数を増やすことができるかもしれません。

kamui trackerの全機能のうちこのトレンド分析に役立つ機能は3つあります。
その3つとは「トレンド動画」「トレンドキーワード」「トレンドチャンネル」です。
順番にご紹介していきます。

  • トレンド動画
  • トレンド動画は「急上昇」に乗った動画を日別に検索する機能ができる機能です。
    急上昇に乗る動画を分析することで、どんなジャンルが人気なのかを見つけることができます。

  • トレンドキーワード
  • トレンドキーワードは、YouTube上でトレンドになっているキーワードをカテゴリ別に知ることができます。
    もちろん、動画の企画の参考として使えますし、検索を狙う上で、SEO対策にも役立ちます。

  • トレンドチャンネル
  • トレンドチャンネルは、「チャンネル登録者数が急上昇しているチャンネル」を知ることができる機能です。
    カテゴリやチャンネル規模なども指定することができますので、目標とすべきチャンネルの発見に役立てることができます。

この3つの機能を使ってYouTube全体のトレンドについてしっかり分析を行い、自身のコンテンツと比較して見ましょう。
「今のご時世はそういうものが求められているのか」と発見ができれば、次の動画作りに大いに役立つでしょう。

競合分析

いろんな方面からのYouTube参入が増えている中で「誰もやっていないこと」を発見するのは相当難しいです。
同ジャンルの「競合」がほとんどの場合で存在します。

競合の動きを知れば、自身の動画の参考にできます。
あるいはその競合と差別化を意識するなかで、自分のチャンネルの新しい強みを見つけられるかもしれません

こちらはkamui trackerの「ウォッチチャンネル一覧」を使いましょう。

ウォッチチャンネル一覧

先ほどのトレンド分析含め、気になるチャンネルを見つけたら、ウォッチチャンネルに登録することで、競合チャンネルのデータをまとめて見ることができます。

視聴回数やエンゲージメント(高評価数など)を見られるので、自身の動画と簡単に比較できます。
さらに「急上昇動画」を見てみると、競合チャンネルの最近の動画で伸びてるものを知ることができます。

また「視聴者に人気のチャンネル」からは、表示しているチャンネルの視聴者が他にどのチャンネルを見ているかを確認できます。
その分析から自身のチャンネルの展開先を見出すことも可能です。

このように、YouTube全体について知り、分析をすることで自身のチャンネルの方向性や企画などに役立ちます。
今ご紹介したkamui trackerの機能は全て無料でご提供させていただいてます。

データ収集には工数や労力がかかり、なかなか手を付けれてない方も多いかもしれませんが、是非kamui trackerを使って分析をしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「自分のチャンネルの分析」
「動画の結果分析」
「YouTubeの市場分析」
YouTubeの分析にお悩みの方は、まずこの3つから始めてみてください。

この基本の3つができれば、他のチャンネルなどもしっかり分析ができるようになっていることでしょう。

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