【無料】YouTubeで使えるフリー素材サイト13選

動画制作のときに、画像やイラストまで自分で制作するのは大変ですよね。そんなときはフリー素材から探してみましょう。制作がとてもラクになります。

今回紹介するサイトは全て素材の商用利用が可能であり、ほとんどが使用する際にクレジット表記が不要なサイトです。

しかし、利用規約はサイト側で改変されることもありますので、必ず確認してからダウンロードしてくださいね。

photoAC

画像素材を無料でダウンロードできるサイトですが、メールアドレスとパスワードを登録する必要があります。広告やアンケートに答えないとダウンロードできない上に、1日の検索数やダウンロード数が制限されています。

しかし、画像のクオリティが良いものが多く種類も豊富に揃っていて、非常に重宝するサイトです。イラストやシルエット素材などの姉妹サイトも充実しています。イラストはダウンロードがJPG、AI、PNGとダウンロード形式を選べるのも使いやすいポイントです。

photoACはこちら → https://www.photo-ac.com/

かわいいフリー素材集 いらすとや

親しみやすいテイストのイラストが特徴のいらすとやは、登録不要でデータをダウンロードして使えます。商用利用の際に注意しなければならないのが、使用素材が21点を超えると有料になってしまうことです。

いらすとやはこちら→https://www.irasutoya.com/

無料映像素材 フリー素材館

こちらは動画編集で加工してもOKで、管理人さんが趣味で制作したものを提供してくれているサイトです。自然や風景の素材がメインですが、中にはカウントダウンやウェディング用素材などのよく使いそうな素材もあります。

無料映像素材 フリー素材館はこちら→http://www.namaewallpaper.com/movie/index.html

pixabay

プロのクリエイターが撮ったような美しい画像が多いですが、運営がドイツのため、海外のテイストが強いサイトです。

pixabayを利用するときに注意しなければならないことは、関連写真のような形で有料のistock画像が表示されますので、表示される全ての素材がフリーダウンロードできるとは限らないことです。

利用できる素材は、画像、イラスト、動画、ベクトルがあります。

pixabayはこちら→https://pixabay.com/

Artvee

海外や日本の古い有名な絵画素材をダウンロードできるサイトです。使い方は限られますが、クロード・モネなど印象派の作品や、アルフォンス・ミュシャ、歌川広重などの有名画家や、ポスター、神話、宗教や歴史の素材があります。

Artveeはこちら→https://artvee.com/

ぱくたそ

自然の風景写真や食材などもありますが、ぱくたそはパロディやコミカルな人物素材があります。ぱくたそでは「クリスマスぼっち写真」や「街頭演説風」などの個性の強い特集企画が多いのが特徴です。

ぱくたそはこちら→https://www.pakutaso.com/

足成(あしなり)

アマチュアカメラマンの写真素材を登録しているため、やや荒削りな素材が多いサイトです。プロとは違うのでカメラマンによって個性があり、日本に日常的にある風景や身近な素材が多いので、親しみやすさを出したいときに使えます。

足成はこちら→http://www.ashinari.com/

GAHAG

写真素材だけでなく、イラストや絵画素材もあります。利用規約のページは見当たらず、各素材のダウンロードページに利用についての注意書きがありますので、よく確認してから使用してください。

GAHAGはこちら→http://gahag.net/

動画素材.com

動画用素材がメインですが、一部グラフィック用素材や写真素材もあります。このサイトは13年運用されており、制作者の方は動画素材についての本を4冊出版されているようです。
クラブで映像制作していたこともあり、派手目系素材が目立ちますが、空の素材のように使いやすいものもあります。

動画素材.comはこちら→http://xn--hhro09bn9j8uh.com/

Skyseeker

空や雲に特化した、画像素材サイトです。子どもの頃から宇宙が好きだったという管理人さんは、気象予報士をしていたこともあるほど空が好きなんだそうで、素敵な空の画像がたくさんあります。利用規約は「ABOUT」のページにあります。

Skyseekerはこちら→https://www.skyseeker.net/

NHKクリエイティブ・ライブラリー

NHKの制作素材アーカイブの中から動画や静止画像を、フリーで使用することができます。生き物や風景素材が強いことはもちろん、過去1960年代以降の素材もあるところはさすがNHKです。

NHKクリエイティブ・ライブラリーは使用するときはクレジット表記が必要になります。「NHK」もしくは「NHKクリエイティブ・ライブラリー」と表示するか、動画や静止画にあるNHKのロゴマークを消さずに使用する場合の表示は不要です。

NHKクリエイティブ・ライブラリーはこちら→https://www.nhk.or.jp/archives/creative/material/

Motion Elements

OpenSpaceとモーションエレメンツの合同コラボレーションで作られたページで、フリーの動画素材の他に効果音やBGMもあります。ダウンロードするにはアカウントの登録が必要です。

また、モーションエレメンツのトップページなどの、コラボレーションページではないページに行くと、素材が有料になるので、注意して探してください。

Motion Elementsはこちら→https://www.motionelements.com/ja/free/stock-footage

ニコニ・コモンズ

ニコニコ動画で有名な株式会社ドワンゴの運営するサイトで、利用するにはアカウント登録が必要です。画像やイラストの他に音声素材や動画素材も提供しています。

ニコニ・コモンズでは、登録者によっては加工NGやクレジット表記が必要など、各作品の登録者により設定が変わるようですので、作品ページで確認して利用しましょう。

ニコニ・コモンズはこちら→https://commons.nicovideo.jp/materials/

まとめ

以上13のフリー素材サイトを紹介しましたが、気になるサイトは見つかったでしょうか?どのサイトも特徴がそれぞれ違い、探すことも楽しくなりますね。

素材を作るのは大変ですが、複数サイトを知っていると、素材のバリエーションが豊かになるのでフリー素材サイトをストックしておくのも良いと思います。

あなたの動画をより良くするツールとしてぜひ活用してみてください。

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