スマホでYouTubeの動画編集が出来る!無料アプリ13選
目次
YouTubeの動画を作るときには、パソコンがないと難しいと思っていませんか?
パソコンがなくてもスマホにアプリをダウンロードすれば、動画編集を簡単に行うことはできます。今回はスマホで動画編集ができるアプリを紹介していきます。
動画編集はスマホで簡単にできる
有名なYouTuberの中には、動画編集用ソフトを使ってパソコンで編集する人が多いのも事実です。そのためYouTuberになるにはパソコンがないと動画編集ができないと思っている方もいるでしょう。
しかし動画編集はスマホでも簡単にできるんです。
スマホで編集ができれば投稿までのハードルも低くなりますし、場所を選ばず好きな時間に手軽に編集できることがメリットです。アプリの中には直接YouTubeや他のSNSへ共有できる機能もあります。
スマホで編集からアップロードまで完結してしまえれば、パソコンやソフトなどの初期投資が不要になります。
まずはどんなアプリが自分に合いそうなのか、チェックするポイントを確認してみましょう。
アプリを選ぶときにチェックしたい5つのポイント
無料で使えるアプリには利用制限があり、課金をすれば制限を外せるものなどがありますが、できれば無料の範囲内でしっかり編集できるものが嬉しいですよね。アプリを選ぶときには、以下の5つのポイントをチェックすると良いでしょう。
- 作れる動画の長さ
- ロゴ(ウォーターマーク)の有無
- 動画と静止画が両方使えるか
- 加工機能
- YouTube以外のSNSとの相性
1.作れる動画の長さ
作れる動画の長さは無制限のものもありますが、時間制限がかかる場合もあります。時間が短いアプリは、旅行や誕生日のような記録動画を作るときに使えますが、YouTube投稿を目的とするのであればあまりおすすめではありません。編集に慣れる目的で使うか、編集機能が充実していれば課金して使用するのも良いでしょう。
2.ロゴ(ウォーターマーク)の有無
ウォーターマークとは正確には「デジタルウォーターマーク」と呼ばれるもので、コンテンツの著作権保護を目的に使われることが多い「電子透かし」のことです。体験版などに入っていることがありますが、余計な情報を入れたくない場合には課金すれば解除できます。
3.動画と静止画が両方使えるか
動画と静止画については、どちらかのみでしか使用できないアプリがあります。YouTubeの投稿に今後力を入れていきたいなら、両方使えるアプリを選んでおくのが良いと思います。
4.加工機能
アプリの加工機能の基本には、文字入れとエフェクト(効果)と音源を基本チェックしましょう。文字入れはタイトルを入れたり、字幕を入れたりできる機能で動画が見やすくなります。文字を入れる位置やテキストが自由に選べるものがおすすめです。
5.YouTube以外のSNSとの相性
最後にSNSとの相性ですが、YouTube以外にもInstagramやFacebookにアップすることもあるでしょう。編集した後すぐに普段使っているSNSへシェアできると、YouTubeへの投稿以外でも使えて便利です。
おすすめの無料動画編集アプリ13選
ここからはおすすめのアプリを紹介していきます。編集機能などここでは全てあげられないため、詳細はアプリのダウンロードページを参照してください。
VivaVideo
動くスタンプなどの素材が豊富で、編集の自由度の高いアプリです。作業アイコンも見やすくシンプルなため、動画編集をしたことがなくても使えるでしょう。美肌カメラ機能もあり撮影から動画編集まで楽しめます。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → VivaVideo
Google Play → VivaVideo
YouCut
画像参考:Google Play YouCut
画像編集の際に広告が流れず、ウォーターマークなしで編集できます。作れる動画の長さも制限がないですが、モザイクをかける機能が付いていません。画質のクオリティを保ったまま編集ができ、完成後に容量を調節できるので制限のあるSNS投稿にも対応できます。このアプリはAndroidのみになります。
<アプリダウンロードはこちら>
Google Play → YouCut
VLLO
画像参考:Google Play VLLO
操作がシンプルなので初心者でも使いやすいのに、動画編集の基本的な機能を網羅できているアプリです。トリミングや倍速などほとんどの編集ができます。動くステッカーとテキストの種類も豊富で、韓国語フォントの利用も可能です。編集中の自動保存機能もあります。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → VLLO
Google Play → VLLO
PowerDirector
画像参考:Google Play PowerDirector
手振れ修正、トランジションの適用、グリーンバックで撮影したクロマキー合成にも対応しているアプリです。8,500万件ダウンロード実績のあるアプリで、編集の自由度が高く凝った動画を作りたい方にはおすすめです。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → PowerDirector
Google Play → PowerDirector
Adobe Premiere Rush
画像参考:Google Play Adobe Premiere Rush
映像業界やクリエイター向けソフトを提供する会社で知られる、Adobeの動画編集ソフトPremiereの無償体験版です。無償体験版であってもトランジションやアニメーショングラフィックなど基本的な編集機能を備えています。2GBのクラウドストレージを利用できます。
今後本格的にPremiereを使って動画編集を行っていくことを考えているのであれば、このアプリからスタートしてみるのもおすすめです。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → Adobe Premiere Rush
Google Play → Adobe Premiere Rush
VideoShow
豊富なテンプレートに合わせて動画や写真を選ぶと、自動生成してくれるアプリです。美肌機能やフィルタを使って撮影でき、0.25スロー再生から4倍速再生もできます。編集に強いこだわりがなく、簡単に作りたい方には良いでしょう。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → VideoShow
Google Play → VideoShow
Filmmaker Pro
スマホの小さい画面でも、横画面で見やすく編集できるところが特徴のアプリです。本格的な編集ができ、4K動画もサポートしています。iTunesの利用規約に含まれているので、iTunesから購入した音源が使用可能です。このアプリはiOSのみになります。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → Filmmaker Pro
キネマスター
画像参考:Google Play キネマスター
動画編集初心者でも難しくないアプリです。動画編集に必要な機能が揃っていてナレーション追加やボイスチェンジャー機能、4K動画の書き出しができます。自由度高く編集できるところが、このアプリの特徴です。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → キネマスター
Google Play → キネマスター
Quick
画像参考:Google Play Quick
アクションカメラとして人気の高い、GoProが手がけているアプリです。好きな動画や写真をクリックするだけで自動的に動画編集を行ってくれる便利なアプリです。オートでトリミングや音楽を付けてくれるので、動画を編集したことが無くてもかっこいい動画を作ることができ、時間をかけずにさっと作りたい方にはおすすめです。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → Quick
Google Play → Quick
Splice
画像参考:App Store Splice
前述したQuick同様にGoProが手がけているアプリです。iPhoneやiPadでプロ級の動画編集ができ、iTunesの利用規約の対象であるためコレクションを持っていればそこから曲を利用できます。このアプリはiOSのみになります。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → Splice
iMovie
画像参考:App Store iMovie
iPhone用アプリで映画の予告編のような動画を作成できます。使えるテキストの種類は少ないですが、基本的な編集機能があるのでiPhoneユーザーであれば撮影から編集まで行えて効率的でしょう。このアプリはiOSのみになります。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → iMovie
Videoleap
画像参考:App Store Videoleap
ハリウッド映画のような映像を作れるのでYouTubeの他にTikTokとも相性が良いアプリです。自動保存機能があるのも便利です。ただし無料版にはオーディオストックの音源が使えないので、BGMが必須な方にはおすすめできません。
ただしYouTubeへのアップロードが直接できないので、ブラウザに一度ダウンロードしYouTubeへアップする必要があります。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → Videoleap
Google Play → Videoleap
FilmoraGo
シンプルな操作でミュージック動画やVlog動画の編集ができ、自動保存機能もあって便利なアプリです。自分好みの動画編集もできますが、好きなテンプレートに入れたい画像を選択すれば自動で動画にすることもできます。
<アプリダウンロードはこちら>
App Store → FilmoraGo
Google Play → FilmoraGo
まとめ
以上スマホで動画編集ができる無料アプリを紹介してきましたが、動画編集アプリは数も多く種類も豊富です。
初心者でも簡単に使えるものが多く、無料のアプリから始めて編集に慣れていくのも良いでしょう。
動画編集をやったことがない方は、ぜひ無料アプリで気軽に始めてみてください。