失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴とは?成功のポイントまで紹介

多くの企業が、影響力の大きいYouTubeをマーケティングに活用し発信を行っています。
そんな中でチャンネルが伸びなかったり、今の動画作りで良いのか悩んだりする方も多いのではないでしょうか。

上手くいかないチャンネルには共通している点があります。失敗するポイントを避けられると、チャンネルは成功する可能性が高くなります。

今回は、失敗する企業チャンネルの特徴を上げながら、成功するポイント、YouTubeチャンネルを運用する時に役立つツールについてもご紹介します。

増加する企業のYouTubeチャンネル

近年、企業チャンネルはユーザーに受け入れられるようになり、YouTubeチャンネルの活用を積極的に行う企業も増えています。

以下のグラフは、独自に集計したデータを用いて国内の企業YouTubeチャンネルの視聴回数を調査したものです。
2016年〜2020年にかけて企業チャンネルの視聴回数は右肩上がりになっており、2020年は前年比117%と年々増えて続けています。

(kamui tracker調べ)

2020年は新型コロナウイルスの影響により、外出自粛で「StayHome」が浸透し、家の中で楽しむことができるYouTube視聴が大幅に増加しました。

家の中で楽しみたいという「巣ごもり需要」の増加と共に多くの企業がYouTubeに参入し、企業チャンネルの視聴回数の増加にも繋がったと考えられます。
今後もしばらくはこのような傾向が続くでしょう。

失敗する企業チャンネルの特徴

企業がYouTubeチャンネルを運用する時に留意していただきたい、やってしまいがちな失敗について3つご紹介します。

結果を急いでいる

YouTubeチャンネルは中長期的な視点での運営が必要で、すぐに結果を求める施策とは異なります。
バズるためのコンテンツばかりを考えたり、伸びないからと言ってすぐやめてしまうのでは意味がありません。

たとえ作ったコンテンツがバズったとしても、その後も継続して愛されるチャンネルになるとは限りません。
企業チャンネルが目指すべき結果は、一過性で認知されるチャンネルではなく、視聴者に長く愛されるチャンネル作りではないでしょうか。
視聴者と良い関係を築くためには、ある程度の時間が必要になります。

以下のグラフは、あるチャンネルの登録者数の推移を表したものです。
実際のYouTubeチャンネルの登録者数推移は、伸び始める前に一定の「助走期間」が必要であり、助走期間を過ぎると成長が加速していることが分かります。
最低でも半年~1年間は運用してみないと成否の判断は難しいでしょう。

失敗しないためのポイントとしては、半年~1年は無理のない制作スケジュールを立て、しっかりしたクオリティの動画を定期的に投稿することです。

WEBサイトと同じやり方で伸ばそうとしている

WEBサイトをたくさんの人に見てもらおうとした時に、まず思い浮かぶのはSEO対策ではないでしょうか。
しかし、一般的にYouTubeは「検索」経由での動画視聴の割合は、WEBサイトのように高くありません。

ジャンルによっては高い場合もありますが、単純にSEO対策の知識をそのまま当てはめようとしても、YouTubeでも同じようにうまくいくとは限らないのです。

YouTubeで動画を見てもらうには、YouTube独自の流入経路があることを理解しておきましょう。
検索以外で視聴者が動画に辿り着くまでの流入経路は、以下のようになります。

  • 関連動画
  • ブラウジング機能
  • YouTube内検索
  • チャンネルページ
  • 外部リンク

特に関連動画やブラウジング機能は、動画の視聴に大きく影響を与えることがあります。

ただし、SEO対策が全く不要なわけではなく、チャンネルを始めたばかりで少しでも人の目に触れる機会を作るためには、YouTubeでもSEO対策を行っておくのが良いでしょう。

以下の記事でYouTubeのSEO対策について紹介しています。

YouTube動画のSEO対策10選 | YouTube総合情報メディア かむなび

YouTubeで動画を公開しても、思ったように再生回数やチャンネル登録者が増えず、伸び悩んではいませんか。 質の高い動画をアップしたとしても最初のうちは露出が増えづらく、人の目に触れるための対策が必要になります。 どんな対策から取り組んだら良いか分からない方は「SEO対策」から行ってみてはいかがでしょうか。 …

自己流で全て行おうとしている

自己流でやってみて成功するチャンネルも中にはありますが、それはほんの一握りであり、リスクが大きいと言えます。
視聴者の興味関心を考慮せず、自社の出したいコンテンツを出した結果、失敗してしまうことがあります。

トライアンドエラーは必要ですが、限られたリソースの中でやみくもに運営するのは得策ではありません。

企業のYouTubeチャンネルが成功する王道は、過去の成功事例をトレースし、自社のチャンネルに活かすことです。

競合チャンネルなどの成功事例をピックアップし、自社の目的やコンセプトと掛け合わせることで、目的を実現するYouTubeチャンネルを作ることが可能になります。

企業YouTubeチャンネル成功のポイントは正しい情報

企業のYouTubeチャンネルを成功させるためには、調査と分析は欠かせません。
ここでは、企業のチャンネル運用に活用するために必要な情報をご紹介します。

競合の分析情報

チャンネルを成功に導くには、競合他社の分析情報があると良いでしょう。
よく視聴される動画の特徴やキーワードなどを調査できれば、需要のある動画の企画作りに活かすことが可能です。

競合チャンネルの選び方は、規模が大きく成功しているチャンネルではなく、自社のチャンネルよりも少し先を行っている規模のチャンネルを選ぶと良いでしょう。
比較するポイントは、サムネイルや動画の内容、最初の30秒で何を話しているか、更新頻度、チャンネルの中で人気のテーマ、人気の動画などです。

これらのポイントを比較し、道標にしながら運営するのがおすすめです。
比較を続けるうちに自社チャンネルの特徴や強みが分かってくることもあり、独自のチャンネルへ成長することに繋がります。

トレンドの分析情報

たくさんの視聴者に動画を見てもらうためには、トレンドの分析情報も必要です。
そのためには、伸びているチャンネルの伸びている動画を研究することで「YouTubeで需要があるもの」が分かるでしょう。

YouTubeには「急上昇」コーナーがあり、今どのようなトピックが注目されているか、傾向を知ることができます。
急上昇に表示される動画は、YouTube独自のアルゴリズムによって幅広い視聴者の興味を引く動画が表示されるようになっています。

急上昇に上がっている動画のトピックに関連したキーワードなどを、自社の動画や企画の参考にしてみると、注目を集めることができるかもしれません。

企業チャンネルを成功へ導くkamui trackerの使い方

「kamui tracker(カムイトラッカー)」とは、国内最大級のYouTubeデータベースです。YouTubeを活用したい企業マーケター、またYouTuberをはじめとするYouTubeチャンネル運営者に広くご活用いただいています。

前述で紹介した分析情報を集めることが可能な「kamui tracker」の活用法についてご紹介します。

適切なベンチマークの設定

「チャンネル検索」機能でキーワードを入力し、各種条件を設定すると、国内のチャンネル(登録者数1,000人以上のもの)の中から、ベンチマークに適切なチャンネルを探し出すことができます。

そして、いつでも自社チャンネルとベンチマークチャンネルとを数値で比較できるように設定が可能です。
自社が目指している目標に近いチャンネルを見つけ、道しるべにしながらチャンネル運営を行うことができます。

外さない企画の立案

「動画検索」機能では独自の検索項目で動画をリサーチでき、どんな企画が伸びているのかを知ることで、外さない企画作りに活かすことができます。

キーワードの中にカテゴリのタイトルや関連ワードを入力すれば、そのカテゴリのファンが視聴しそうなチャンネルのリストを一覧で確認することが可能です。

動画ごとに伸びている、伸びていないが一覧で判断できたり、動画投稿期間を絞れば特定の時期に伸びている動画を調査できたりと、さまざまな企画作りに使える情報を得ることができます。

YouTubeでの需要の予測

「動画詳細」機能を使うと、動画別やチャンネル別など、さまざまな切り口で動画を一覧表示でき、サムネイル画像やタイトルを簡単に比較できます。
さらに「視聴評価」機能を使えば、伸びている動画でどのようなサムネイル画像やタイトルが使われているかを知る手がかりが得られます。

サムネイルとタイトルの付け方は特に重要で、投稿した動画の視聴回数に強く影響を与えます。視聴回数を増やせるように、YouTubeで需要のあるサムネイルやタイトルの傾向を調べてみましょう。

ここまでご紹介した機能の他にも、kamui trackerには便利な機能がまだまだあります。

YouTubeで今トレンドになっているキーワードをカテゴリ別に知ることができる「トレンドキーワード」やチャンネルが全チャンネルの中でどの位置にいるのか把握できる「ランクシミュレーター」なども役に立つ機能です。

チャンネル登録者数が100人以上のYouTubeチャンネルをお持ちであれば、無料でkamui trackerをご利用いただけます。

詳細はこちら → kamui tracker

まとめ

失敗する企業チャンネルの特徴と、成功のポイント、チャンネル運営を成功させるために使えるツールをご紹介してきました。
チャンネル運用を成功へ導くためには、失敗を回避するだけでなく、競合やトレンドの調査と分析は欠かせません。

誰にでも使いやすく、調査と分析を簡単に行えるkamui trackerは、企業チャンネルを運用するのに強い味方になるはずです。

ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

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