2017年度版、YouTubeチャンネル登録者を確実に増やす20の方法
目次
こんにちは、まりんです。
YouTubeを始める人が増え続けていますね。
今日は、YouTubeのチャンネル登録者をもっと増やしたいと思っている方にぴったりの海外の記事を見つけたので、紹介したいと思います。
「20 Smart Ways To Get More Subscribers on YouTube in 2017」(2017年にYouTubeでさらに多くの視聴者を獲得する20のスマートな方法)より、視聴者を獲得するために必要なことを簡単にまとめてみました。
引用元の“Shout Me Loud”は約92万人のユーザーを持つブログのコミュニティーサイトでSEO、ソーシャルメディア、ブログの始め方、管理の仕方、オンラインでお金を稼ぐ方法についてなど様々なことがブログにまとめられています。創立者で執筆者のHarsh Agarwalさんは、ブログやYouTubeのグロースハックについての記事を多く書いています。
YouTubeを始めたばかりの方や、なかなかチャンネル登録者数が伸びず悩んでいる方必見です!!
1、動画作りにおいて計画を立てること
“Create a plan (and script) for your videos.”
まず、YouTubeを始める前に「自分のチャンネルの方向性を決めること、そして動画の構成を考えること」が大切だそうです。
例えば動画の始めと言えば、挨拶です。もちろん普通の挨拶でもよいのですが、自分なりに考えたポーズやフレーズであればよりインパクトが強いのではないかと思います。
次に注意することは、「流行っているチャンネルを真似しない」そして「成功するためには自分の好きなことをするのが重要」だと書かれています。
2、魅力ある動画を企画すること
“Produce highly engaging content (obviously).”
YouTuberであればみな、面白い動画を作成しようと心掛けるはずです。この記事によると最高の動画は「面白くて有益である動画」と書かれています。特にその中でも「視聴者に情報を提供しつつ楽しめるビデオ」はより成功しているそうです。自分がやりたいことを動画にしていくことはもちろん、それを視聴者に見てもらうとなれば新たな発見がある動画のほうが楽しんで見てもらうことができると思います。
3、動画を投稿する頻度を増やすこと
“Increase your uploading frequency.”
視聴者がチャンネル登録する理由はそのYouTuberの動画が好きでもっと見たいからです。そのため、「1週間に1度、もしくは少なくとも1ヶ月に2度は動画を投稿すべき」と書かれています。「定期的なスケジュールで新しい動画が投稿される」となれば視聴者は次があると期待できますし、より見たいという気持ちに駆られます。
しかし、もっと順調に登録者数を増やしたいのであれば一本でも多くいろんな人の目に動画が見えもらえるよう、一日に一本は動画を上げていくことを私はオススメします。
4、タイトルを工夫すること
“Learn how to optimize your titles.”
「変わったタイトルにすること」が重要と書かれています。視聴者の好奇心を掻き立てることができるからです。
それだけではなく、SEOを意識したキーワードを使うことで、Googleの検索ページでもYouTubeを表示しやすくさせます。また動画のタイトルも長すぎないほうがよいそうです。
5、チャンネルページをカスタマイズすること
“Make the most of channel customizations.”
動画を見に来てくれた人に信頼してもらえるように
・チャンネルのアイコン、ヘッダーを作る
・概要欄には説明を入れる
・他にSNSをやっていればそのリンクも貼る
などして、チャンネルをカスタマイズすべきだそうです。
確かにアイコンがしっかり設定されていたり、概要欄に説明が書かれたいたほうがこの人はYouTuberであるとわかりやすいですよね。
6、動画のサムネイルを自分で作成すること
“Personalize video thumbnails.”
動画のサムネイルは「自分で動画に沿った画像を作って設定したほうがよい」そうです。このように自分で作ったサムネイルに設定することによってクリック率も上昇すると書かれています。またインパクトがあるほうが気になりやすいですよね。
私も確かにサムネイルが気になって動画を見始めることが多いため、動画のタイトルととも重要であることが言えるでしょう。
7、チャンネル紹介動画を制作すること
“Create an engaging channel trailer.”
YouTubeにはチャンネルを開設する際にチャンネル紹介動画というものを作成できます。「チャンネル紹介動画は、新しい視聴者を獲得するのにとても効果的」だと書かれています。
ポイントは「30秒〜60秒くらいの長さにする」、「自分のことを知らない前提で視聴者を引きつける紹介をする」これらを意識して予告動画を作成することをオススメします。
8、Call to Actionボタンを作ること
“Make use of ‘Call to Action’ annotations.”
ほとんどの動画の最後にチャンネル登録をお願いするシーンが盛り込まれていることが多いですが、動画の中でクリックしてチャンネル登録できるようにする動画はまだまだ少ないように思えます。
「動画内で視聴者にクリックさせる方式をとったところ、登録者数が増えた」という報告が多数のYouTuberが寄せられたそうです。
9、便利な管理ツールを使用すること
“Use the right tools.”
ここで紹介されているのが「Tube Buddy」という製品で、チャンネル管理がやりやすくなるようです。しかしこちらは海外のツールなので、日本のYouTuberにはkamui trackerがオススメです。
充実した分析機能があり、チャンネル登録者数の変化や競合の動きなど、さまざまな情報を知ることができます。
このようにYouTubeに関連するツールを使っていくことも大切なようです。
10、視聴者から見つかりやすくすること
“Let people find you.”
YouTubeチャンネルから自分のウェブページにリンクさせるオプションがあります。もし自分でホームページやブログをやっているのであれば、リンクさせてください。
また、ブログ等にYouTubeのチャンネル登録ボタンを置くのも有効とのことです。
11、動画の長さを5分以内に収めること
“Limit the videos to under 5 minutes.”
「YouTube動画の尺は平均4.4分」と報告されています。
3年前の情報であるため、最新ではありませんが、動画はシンプルで短く、面白い5分間のものを作り上げるのがよいということに変わりはありません。どんなに長くても10分以内に収めたほうが視聴者は空いた時間などで気軽に見ることができるでしょう。
12、OPとEDをつけること
“Use A YouTube Intro & Outro.”
「オープニング、エンディングは動画をより面白くし、動画自体のブランド力もあがる」そうです。また、毎回オープニング、エンディングをつければ統一感もあり、オチにも使えるでしょう。
13、編集は納得いくまでやること
“Edit your videos ruthlessly.”
動画は「自分の納得 のいく最高なものを投稿しよう。予定の関係で編集を急いで適当なものを出しても、チャンネルに傷を付けるだけだ」と書かれています。
自信がない部分があれば、そこは何回も撮り直したり、納得のいくまで編集するなどして、動画の質をあげたほうがいいですよね。
14、動画の説明欄にキーワードを盛り込みすぎないこと
“Optimize your video descriptions.”
動画のSEO対策には、確かにキーワードを盛り込むことが大切です。しかし検索結果に表示されるのはたった数行のため、説明文を詰め込みすぎると意味が分からなくなってしまいます。
タイトルを考えるときと同様に、「説明文にもキーワードを使用して、なおかつ興味が惹かれるような文章を作ること」が大事だそうです。
15、動画のタグ付けを行うこと
“Make the most of meta tags.”
タグは検索結果に動画を表示するときに重要な役割を果たします。適切なキーワードをタグに入れると、視聴回数アップに繋がるんだそうです。
動画に付けるタグを探すツールとして、ブログではGoogle Keyword Plannerなどが紹介されていますが、個人向けのツールではないので少し利用のハードルが高いです。
kamui trackerのキーワードアドバイス機能なら、無料かつ日本語で簡単にタグを探せますよ!
16、動画は思いがけない方法で終わらせること
“End your videos on a high note.”
ただ淡々 に動画を終わらせるより、最後にオチがあったほうが視聴者も笑顔で見終えることできますよね。どんな形でも「オチがあって動画を締めたほうがいい」ようです。
17、YouTuber同士のコラボをすること
“Consider collaborating with fellow YouTubers.”
「他のYouTuberを競争相手として見ることは、自分自身の成長を妨げ、成功への道も見えず、他のYouTuberともよい関係を作ることはできない」と書かれています。
YouTuber同士協力しあって、面白いことを一緒にやって動画にしたほうが視聴者も楽しむことができます。また、お互いの視聴者がその動画を見るので、同時に新たな視聴者も獲得することができるでしょう。
18、視聴者やファンと交流すること
“Interact with your loyal fan base.”
自分の動画の視聴者とコミュニケーションが取れるのが動画のコメント欄です。中には誹謗中傷が書かれることがあるかもしれませんが、応援してくれる声やアドバイス、また動画に対するリクエストを直接聞く事ができる大事な場所であると思います。「視聴者やファンを大切に思えば、相手も答えてくれる」と書かれています。そのため、動画のコメントには返信をして信頼関係を築いていったほうがよいでしょう。
19、プレゼント企画をやること
“Consider giveaways and video challenges.”
例えば、自分の使っているものや洋服、そうでなくても何かを買ってプレゼントする企画はいつも見てくれている視聴者に感謝を伝えられると同時に、新たな登録者が増えることにも繋がってくるでしょう。
新たな視聴者を獲得するポイントとしては「チャンネル登録やTwitterのフォローを応募条件にすること」だそうです。
20、絶対に他のSNSでも活動しよう(Instagram、Twitterなど)
“Cross-platform promotion is a necessity.”
もっと色々な人に知ってもらいたいと思っているならば、「様々なSNSを駆使していくことが必要」です。
まずは人々があなたを見つけられるように、Facebook、Twitter、Instagramなど、あらゆる場所で自分をPRしましょう。
最後に
YouTubeは実験と探検を続けることが必要だと書かれています。コツコツとした地道な努力の積み重ねなしで成功はありえません。
ここで紹介した20個のノウハウは、全て試しましょう。
いつか人気YouTuberへの道が開けてくることと思います。
視聴者にわかりやすいように文字をつけたり、サムネイルを考えたり、SNSでも積極的に活動して自分のできる限りの努力をしていくことは重要なことだと思います。
これからYouTubeを始めようとしている方、再生回数、視聴者数がなかなか伸びない方、まだやっていないことがあればぜひ実践してみてください!