初心者YouTuber必見!視聴者にうざいと言われてしまうYouTuberの特徴とは?
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YouTuberとして活動を始めたばかりの初心者の方は、できることなら視聴者に「うざい!」と思われずにできるだけ多くの人に好かれるYouTuberを目指したいですよね。とはいえまだスタートしたばかりの方は、具体的にどういう要素が視聴者に不快感を与えてしまうのか、そして、投稿する際にどういったポイントに気をつければいいかなどが分からないという方も多いかと思います。
そもそも「うざいYouTuber」ってどんな人??
視聴者にうざいと思われるYouTuberにならないためには、まず、うざいと思われているYouTuberがどんな人なのか、
そしてうざいと思われるYouTuberにはどんな特徴があるのかという事を把握しなければなりません。
しかしながら、みなさんも実際に検索をしてみると分かるかと思いますが「うざい」という評価が出てくるのは、
実は日本の代表的なYouTuberであるHikakinさんやマックスむらいさんなど、ほとんど有名な人ばかりだったりもします。
つまり、YouTuberとして有名になることは、多かれ少なかれ視聴者にうざいという感情を持たれてしまうのとセットになり、ある程度覚悟しなければいけない事ともいえます。
しかしながら、視聴者に「うざい」というマイナスの感情を持たれてしまう事を最小限におさえることはもちろん可能です。視聴者が持つ「うざい」というマイナスの感情は、「そう感じて当然のもの」と「無視したほうがいいもの」の2つに分けることができて、前者の「そう感じて当然のもの」だけ意識して対応していけばよいのです。
視聴者にうざいと思われも仕方がない、正当な不快感からくる「うざい」
先ほど上でも説明したようにマイナスの感情は2つに分けることができますが、あらかじめ対処できるのはこの視聴者の正当な不快感からくる「うざい」という感情に対してのみで、
こういった感情を持たれてしまうYouTuberは大きく次の3つに分けることができます。自分がこういった内容の投稿をしていないか定期的にチェックするようにしましょう。
動画を投稿する目的がお金だけのYouTuber
YouTuberとして活躍する以上、誰しもお金もしっかり稼げるようになりたいのは当たり前ですが、それだけが動画を投稿する目的になってしまうと視聴者の反感につながりやすいです。
あまりいいと思っていない商品を過剰に宣伝したりしても視聴者は簡単にそれを見抜いてしまいますし、閲覧回数が増えるからといってむやみに著作権などを無視してコンテンツを作成するのもNGです。
まず何よりも「人を楽しませる」「人に喜んでもらう」というスタンスが大切で、その上でお金を稼ぐ事を考えていかないとファンは増えていきません。
いわゆる「釣り」と呼ばれる動画を投稿するYouTouber
動画のタイトルと中身がまったく違う、いわゆる「釣り」と呼ばれる動画は、見た後にとてもがっかりしてしまい時間を無駄にしてしまった感覚になるため、
視聴者の反感につながりやすいです。「釣り」と動画をたくさんの人に見てもらうためにタイトルを工夫する事は全くの別物です。
「動画を見終わった後に視聴者がどう感じるか」という視点を忘れないように注意しましょう。
人を無意味に中傷したり、単に炎上させることが目的のYouTuber
人をdisったりするコンテンツは人気があるので注目を集めやすいですが、特に意味や正義もなく、人を非難することは避けるべきです。
プロレスのように一つのコンテンツとして成立させられる人や、自分がどうしても許せない事がある場合は別ですが、
そうでない場合はただ炎上させることが目的のYouTuberと解釈されて損をしてしまいます。
視聴者の嫉妬やひがみなどの感情からくる「うざい」
この視聴者の嫉妬や僻みなどによるマイナスの感情は、あらかじめ対処できないもう一方のマイナスの感情になります。
YouTuberに限った話ではありませんが、有名になればなるほど、こういったネガティヴな気持ちをぶつけてくるアンチも一緒に増えていくのはどうしても仕方がないことで、全てを真に受けてしまっていたらYouTuberの活動は続けていくことができないと思います。
言われて確かにそういう部分もあるかもなと感じることは貴重なアドバイスとして取り入れて改善していけばいいですが、そうでないただの誹謗中傷などのコメントは、そのままスルーできるようになりましょう。
まとめ
視聴者にうざいと思われないYouTuberになるためのポイントを説明してきましたが、要は、「人が不快に感じることはやらない」という、いたって当たり前のことが無駄な批判にさらされないための唯一の対策だったりします。現実社会で人に嫌がられるような事はYouTube上でもやってはいけないのです。もちろん自分に強い動機がある場合は別ですが、過激なことをして注目を集めても結局長期的にみればそういった行動は自分にとってもマイナスでしかありません。
そして有名になればなるほど一緒に自分のアンチの数も増えていくのは、どうしても避けられない事です。もちろん誹謗中傷のコメントに傷つかない人なんていませんし、それがまったく事実ではないことだったとしても嫌な気分になると思いますが、自分が違うと自信をもって否定できることはスルーするべきですし、できるだけそういう態度でいられるように定期的に投稿内容を見直すようにする事が大切です。