まだ知らないバーチャルYouTuberが? 登録者数10万人以下だけど注目必須のバーチャルYouTuber7選
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バーチャルYouTuberといえば、思い浮かぶのはキズナアイ? それとも輝夜 月?
実は有名どころ以外にも、まだまだこれから伸びそうな注目バーチャルYouTuberが沢山いるんです。
今回は、チャンネル登録者数が10万人以下のバーチャルYouTuberの中から特に注目してほしいアカウントを7つピックアップしてみました。
あなたがまだ知らないバーチャルYouTuberがこの中にいないか、これを機会にぜひチェックしてみてください!(アカウントは2/9時点までの累計データをもとにピックアップしています。)
1.SoraCh. ときのそらチャンネル / アカウント登録者数:8.3万人
こちらの「ときのそらチャンネル」はバーチャルJKというキャラ設定のバーチャルYouTuberで、バレンタインやハロウィンなどの季節イベントにちなんだ投稿から歌をうたった動画まで、様々なジャンルのコンテンツを投稿しています。
動画のほとんどが基本的に生放送一発撮りでの撮影になっていることが大きな特徴で、自分のしゃべり間違いをそのままコンテンツの一部にしてしまうなど、いい意味でゆるい作風がとても魅力的です。
また女子高生の風貌と母性、お姉ちゃん、先生の様な安心感を与えるトークや掛け合いのギャップがウケていることも特徴です。(ネットスラングでバブみとか、おぎゃるとかいうやつですね。)
2.Aoi ch. / アカウント登録者数:4.3万人
こちらの「Aoiチャンネル」は、富士葵というキャラクターをつかったアカウントになります。ミュージシャンの曲をCOVERした動画を多く投稿しており、澄んでいるとても綺麗な声が印象的なバーチャルYouTuberです。制服を着ているということもあってか、萌え要素だけではなく爽やかさも感じられるキャラクターになっており、見ていると癒しと一緒に元気も貰えます。
また最近クラウドファンディングを利用して「見た目が地味なのでもっと魅力的にかわいくなりたい!」と表明し、ファンの方から1000万円以上もの資金を集める事に成功しました。
かわいくなりたい!バーチャルYouTuber『富士葵』をかわいくするプロジェクト
3.YUA 藤崎由愛 / アカウント登録者数:3.7万人
こちらは「藤崎由愛」というキャラクターのアカウントになります。16歳のJKという設定ですが、少しセクシーな見た目のバーチャルYouTuberになっており、クイズやゲームなどの他に英会話やヨガなどのお役立ちコンテンツも投稿していますが、大御所とはまた違い、自室があり日常の延長線の様な動画の内容がほとんどです。そして動画に対して日本人だけではなく海外のユーザーからのコメントがたくさん付いていることも特徴です。
また、見た目に関しては巨乳のJK以外決まった路線がなく、迷走中なので当たり障りない方向で行って欲しいという希望もあります。最近目新しいのだと、コスプレイヤーとのコラボ動画をあげており、次世代YouTuberと謳うだけあって試みが新しいと感じています。
4.【世界初?!】男性バーチャルYouTuber ばあちゃる / アカウント登録者数:3.6万人
他のアカウントとは違い、キャラクターを男性に設定したバーチャルYouTuberになります。なぜ馬のマスクとスーツなのかは謎ですが、他のバーチャルYouTuberとはコンテンツの方向性が大きく異なっていて、お笑い要素も多く動画をゆるく楽しむことができます。
5.バーチャルおばあちゃんねる / アカウント登録者数:1.7万人
こちらは、おばあちゃんをバーチャルYouTuberのキャラクターに設定した見た目のインパクトがとても強いアカウントになります。声が男性なので、見た目とのギャップから最初は拍子抜けしてしまったのですが、おばあちゃんというキャラ設定はしっかりと守ってゲーム実況のコンテンツを中心に配信を行なっています。
6.Zombi-Ko Channel / アカウント登録者数:1.3万人
Zombi-Ko Channelは名前の通り、ゾンビをキャラクターに設定したアカウントになります。奇妙な見た目なのに声は普通の女性の声になっているため奇妙さが倍増しており、キャラクターとしてのインパクトは他のどのキャラクターよりも一番強いバーチャルYouTuberになります。そしてキャラクター性だけではなく、キャラクターが存在する世界観も大切にしているのが印象的です。
7.ねむちゃんねる 【バーチャル美少女YouTuber】 / アカウント登録者数:8714人
こちらの「ねむちゃんねる」は、今注目されている仮想通貨をコンテンツに取り入れたバーチャル美少女YouTuberです。ビットコインの相場の値動きなど、仮想通貨投資に関するコンテンツを中心に投稿しているため、主なターゲットが限定されるアカウントになりますが、コメント欄にはポジティブなコメントが多く見受けられます。
ちなみに他の動画に比べると現段階では声などの音質が若干劣りますが、本人は色々工夫しようと声質に関わるコンテンツもあげており、四苦八苦しながら努力して改善しようとしていることが伝わってきます。
まとめ
今回全部で7人のバーチャルYoutuberを紹介してきましたが、ほとんどのアカウントに共通している事は通常のYouTuberよりもキャラクターそのものに興味を持っているファンが多いということです。通常のYouTuberであれば動画のジャンルは統一したほうがアカウント登録されやすくなりますが、今回紹介したバーチャルYouTuberの場合は投稿する動画のジャンルが少しバラバラでも、しっかりとファンの獲得につながっているのが印象的でした。
バーチャルYoutuberは、いかに最初のキャラ設計をしっかりと行い、それを上手く形として表現できるかが特に重要なポイントになっていると言えます。今後バーチャルYouTuberでの投稿を検討している方はぜひヒントにできる要素がないか参考にしてみてください。