企業のYouTube炎上対策|予防策から対処法まで紹介

昨今、YouTubeの影響力は拡大を続けています。
それに伴い、YouTubeを活用した企業のプロモーション活動も増え続けています。
その一例が、「YouTuber(ユーチューバー)」を起用し動画で商品・サービスの魅力を伝える「YouTuberタイアップ」です。

しかし、YouTuberの起用に対してネガティブな側面があることも事実です。
企業が起用したYouTuberが問題行動を起こし「炎上」すれば、企業イメージの毀損につながるのではないか、と危惧している担当者様、経営者様は多いと考えています。

「100%炎上が起きない」ということではありませんが、リスクを抑えYouTuberタイアップを実施していけるような予防策から対処法までご紹介します。

YouTubeにおける炎上とは?

まず炎上の言葉の定義について確認しておきましょう。
Wikipediaでは、以下のように記載されています。

”炎上とは、インターネット上において、不祥事の発覚や失言・詭弁などと判断されたことをきっかけに、非難・批判が殺到して、収拾が付かなくなっている事態や状況を指す。”
(参照:Wikipedia

YouTube上の炎上は主にコメント欄から発生します。動画に対して批判や誹謗中傷のコメントが殺到し、やがて収拾がつかない状況になってしまうのです。

これらの騒動が発展すると、ニュースや他のSNSでも議論が発生し、あらゆる場所に広まってしまうことも多くあります。

最終的には該当の動画を削除したり、謝罪動画を上げるなど、何らかの対応をしなければなりません。
しかし、一度炎上してしまうと離れてしまうファンも多く、その後の活動にも影響を及ぼします。

YouTube上で炎上が起こる原因

YouTube上で炎上が起こる原因は主に2つです。

  • 不適切な動画の投稿
  • 対立を煽るような動画の投稿

それぞれ詳しく解説します。

不適切・過激な動画の投稿

代表的な原因としてあげられるのが、不適切・過激な動画の投稿です。
一言に不適切といっても様々な要因があります。

  • 商品を誤った使用方法で紹介する
  • ステルスマーケティングを行う
  • 不適切な発言をする(差別など)

YouTubeも公式ガイドラインなどでコンテンツ制作において注意点を明示しているので、今一度確認しておきましょう。
(参照:YouTubeコミュニティガイドライン

対立・不安を煽るような動画の投稿

不適切な動画とは言えなくとも、強いポジショントークなどは視聴者の反感を買う可能性があります。

たとえば、「〇〇はオワコン」「◯◯は選ぶな!」などネガティブな訴求方法などもこれに該当します。

ネガティブな面を打ち出した訴求方法は目を引きやすいので、よく使われている手法ですが、リスクが伴います。

一部のファンからは賛同を得られる一方で、批判されたと感じるファンや商品のメーカーなどからは厳しい声が上がることもあるでしょう。

また、あえて炎上をするような動画を上げることで注目を集める「炎上商法」という手法も取られることがありますが、企業のYouTube施策においては絶対にしてはいけません。

企業のYouTuberタイアップ炎上リスクの予防策

以下の3つの場面に分け、炎上リスクを抑える取り組みをご紹介します。

YouTuberを選定する際の留意事項

起用するYouTuberを選定する際は、以下の5点を必ず確認します。

  • チャンネル全体の動画の高評価率が一定基準を下回っていないかを確認する
  • 過去、低評価が多く付いた動画があればその動画内容を確認する
  • 動画で多く使われているキーワードに問題のあるものがないか確認する
  • 企業とのタイアップ実績を確認する
  • 過去の企業とのタイアップ動画に付いたコメントで否定的なものの割合が高くないか確認する

1つでも当てはまる場合は注意が必要ですので、慎重に確認するようにしましょう。

また、国内最大級の動画SNSデータ分析ツール「kamui tracker(カムイトラッカー)」を活用することで、より精度の高いYouTuberの選定に役立ちます。

YouTuberタイアップもワンストップで支援が可能です。YouTubeの運用でお悩みごとがあれば、ぜひご相談ください。

詳しくはこちら → kamui tracker

YouTuberタイアップを実施する際の留意事項

起用するYouTuberを選定し、実際にYouTuberタイアップを実施する際には以下の2点に注意してください。

  • YouTuberとの認識の齟齬をなくす
  • YouTuberとの密な連携を図る

YouTuberとの連携不足による認識の齟齬が起きると、タイアップ内容がプロモーション対象に合わない場合や、不適切な使用方法などで炎上するリスクが上がります。

YouTuberと綿密に連絡をとり認識を統一した上で、安心してYouTube施策を実施していけるようにしましょう。

万が一YouTubeが炎上してしまった場合の対処法

どんなに注意を払っていても100%炎上を予防することは難しいといえます。
万が一炎上してしまった場合は、YouTuberの所属事務所(無所属の場合はYouTuber本人)と速やかに協議を行ない、適切な対応を実行していくことが必要です。

場合によっては該当動画を非公開とすることもありますが、影響の範囲や事務所・YouTuberの対応、契約書での取り決めなどによっても異なってきます。
YouTuberタイアップ実施時には、こういったリスク対応に強い企業と連携して進めることも考えてもよいでしょう。

まとめ

今回は企業のYouTube炎上対策についてご紹介しました。
YouTuberタイアップは適切な方法で実施することで、非常に高い効果を生むことが可能です。

ぜひ、YouTuberタイアップを実施する際には、今回ご紹介した炎上リスクの予防策を中心に参考にしてみてください。

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