実体験から語るYouTube炎上の原因と対策とは?
目次
みなさんこんにちは!トムです!
運営しているおもちゃのチャンネルの登録者数がもう少しで15,000人を超えそうです!
ここのところ伸びがよく、嬉しいなと思っているところです!笑
YouTube運営側として怖いもののひとつが、「炎上」です。
炎上してしまうと、最悪の場合、活動休止に追い込まれることも・・。
しかし気をつけているつもりでも、炎上してしまうこともあります。
実は私もYouTubeチャンネル運営をしていて軽く炎上したことがあります。笑
今日はその炎上の原因と対策についてお話ししたいと思います。
炎上とは?
そもそも炎上とは
みなさんは炎上ってそもそもどういうことなのかご存知でしょうか?
Wikipediaで調べてきました。
炎上とは、不祥事の発覚をきっかけに、非難が殺到する事態または状況を差す。また、このような状態を祭りとも呼ぶ。
田代光輝は炎上を「サイト管理者の想定を大幅に超え、非難・批判・誹謗・中傷などのコメントやトラックバックが殺到することである(サイト管理者や利用者が企図したものは「釣り」と呼ばれる)」と定義している(Wikipediaより)
だそうです!
Twitterとかでも、昔ありましたよね。バイトのツイートとか。
YouTubeにおける炎上
YouTubeにおいては、炎上は主にコメント欄で起こります。
まず一人否定的な中傷のようなコメントをすると、それが複数人になります。
そしてブワ~っと広がるわけですが、ここで面白いのが、動画によっては、否定意見を否定する、動画の作者を擁護するような書き込みも見られるんです。
そしていつのまにか「動画嫌い派VS擁護派」でさらに炎上するんです。
こっちがなにもしなくても、コメント欄が喧嘩をおっぱじめて、炎上が加速する。
こうなると風が噂を運ぶのか、再生回数はぐんっと上がります。
しかし同時に、マイナス評価も増えてしまいます。
だからすごく難しいラインなんですよね・・・!
なぜ炎上する?
動画の内容が不満を触発する
例えば、サムネイルと内容が全然違う!とか、喋り方がきにくわない!とか、そのほか過激すぎる、倫理的に問題を感じる・・・などなど。
一概にYouTube側が悪いとも言えない理由の場合もあります。
たとえばはじめしゃちょーは、ニベアクリームを使いすぎて炎上していました。
これは、
ニベアをそんなに使うなんてもったいない!
VS
面白いことのためだから別にいいじゃない!
という構図ですよね。
まあ、どっちの言い分もわかるわな。笑
ちなみにはじめしゃちょーはこれに関して謝罪?動画も出しています。
とにかく視聴者が不満を募らせるような動画だと、否定的なコメントが来やすくなって、炎上しやすくなります。
特にYouTubeは、声や顔を出す人が多いので、そういった点で個人を攻撃するようなコメントを平気でする人がいて、それも炎上のきっかけにもなります。
コメント欄が開かれている
YouTubeはコメント欄があり、基本的に炎上はそこで起こります。
しかし、それを避ける為、コメント欄を閉じることも可能な仕様になっています。
そもそも場所がなければ炎上は起こらない、ということになります。
企業の公式チャンネルなんかでは不祥事や、コメント欄の影響力とかを嫌がるので閉じているところも多いです。
視聴者層が合わない
これは、私が運営する玩具動画チャンネルであったことなのですが、子供向けに作っている動画を大人が見ると、「なんだこの動画」ってな具合で不評だったりします。そこから中傷が始まって、擁護派が出てきて、軽く炎上したんです。笑
視聴者層が絞られている動画だと、そこまで動画内容に難がなくても、ターゲットでない人、興味のない人が見ると「なにこれ?」となってしまい、それをコメントされると、似たような人がコメントを重ねて、炎上してしまうことがあります。
そこにはもちろんその動画の趣旨を理解している人もいますから、擁護も出てきます。
そしてコメント欄で喧嘩が始まってしまうんですね・・・。
対処法
放っておく
炎上をはやく収束させたいのなら、放っておくのが一番です。
ある一定の期間過ぎれば、勝手に鎮まっていきます。
場所を提供しない
さっきも書きましたが、コメント欄は閉じられるので、閉じてしまえば強制シャットダウンです。
また、動画自体を消してしまうのもほぼ同じような効果を得られますね。
炎上の利用
対処法とは少し違うかもしれませんが、炎上を利用する炎上マーケティングというものがあります。
「好きの反対は嫌いではなく無関心」という心理を使い、わざと炎上しそうな内容で人々を惹きつけるのです。
これはYouTubeで再生回数を稼ぐためによく使われる手法ですよね。
そのままそういう内容のチャンネルとして人気を博している方もいます。
たとえばシバターさんとか、そうじゃないかな?って思います。
ただ、もちろん心証が悪くなることもありますからほどほどに。笑
まとめ
YouTubeにおける炎上について言えることは、
- 動画内容やyoutuberへの視聴者の不満から発生!
- 否定派VS擁護派でコメント欄で喧嘩がはじまる
- 再生回数はぐんっと上がるが低評価も増える
- はやく鎮めるなら放置かシャットダウン
- 炎上マーケティングも再生回数を稼ぐ一種の手法
以上です!
炎上で再生回数稼ぐのもいいですが、私は争いは好きじゃないので、できれば炎上はやだな~って思ってます。笑