初心者のための編集ソフト選びと動画編集テクニック

YouTubeを始めとした動画サイトを利用し、誰でも簡単に動画編集・投稿できるようになりました。ところが、動画編集のためのソフト選びや編集方法が分からない、と悩む人も少なくありません。ここでは初心者におすすめの編集ソフトの紹介と、覚えておきたい動画編集テクニックをご紹介します。

初心者におすすめ動画編集ソフト3選

自分に適した編集ソフトを選ばないと、その後の動画編集が上手くいきません。初心者におすすめの編集ソフトを3つ、特徴と合わせて見てみましょう。

iMovie

無料で使える編集ソフトを探しているなら「iMovie」がおすすめ。Apple社がリリースしたiOS及びmacOS用編集ソフトで、無料ダウンロード可能。撮影した動画クリップを簡単操作で編集できます。

編集に使えるタイトルやエフェクトも幅広い種類が用意されています。さらに、音楽、サウンドエフェクト、アフレコを録音する機能も搭載されているため、オリジナルのサウンドを作ったり編集に活かしたりも可能。ビデオフィルタもあらかじめ10種類用意されているため、動画の雰囲気に合ったフィルタを選ぶだけでも動画編集が完了します。AirDropやiCloud Driveで共有もできるため、あらゆるデバイスでの動画編集も可能に。完成した動画はそのままSNSやYouTubeにアップできます。

Adobe Premiere Pro

ゆくゆくは自分でカスタマイズしながら動画編集をしたい人ならAdobe社からリリースされている編集ソフト「Adobe Premiere Pro」がおすすめ。撮影した動画のトリミングや色彩の調整、タイトルやサウンドの追加などハリウッドのプロが使用しているのと同じ映画作成ツールで、動画編集が行えます。さらに、動画編集を共有できるため、個人ではなく共同で動画編集をしたい時にも便利です。

2,180円/月(税別)のAdobe Premiere Pro CC単体プランを始め、複数の購入プランが設定されているのでニーズに合ったプラン選びも可能。無料で使用できる体験版もリリースされているため、使い心地を試してから購入できます。

Final Cut Pro

自分の思いついた効果や演出を、すぐに動画に取り込みたいならApple社の編集ソフト「Final Cut Pro」がおすすめ。動画同士を組み合わせてひとつの動画にまとめたり、あらかじめ設定しておいた条件に従って、自動的にコンテンツを集める「スマートコレクション」を使ったりと、直感的な動画編集が可能です。

64ビットアーキテクチャを元に作られたパフォーマンスや、最大64アングルのビデオを自動的に同期できるマルチカムを搭載、360°ビデオの編集とVRヘッドセットでの再生が可能など、最新鋭の編集技術を取り入れて動画編集ができます。

初心者だから知るべき動画編集テクニック「ジェットカット」とは?

使いやすい編集ソフトが見つけたら、いよいよ動画編集に入ります。動画編集を初めて行う時に抑えておきたい動画編集テクニックのひとつ「ジェットカット」をご紹介します。

動画の不要な情報をカットする技術

「ジェットカット」とは、「ジェットダイスケ」こと愛場大介が提唱した動画編集テクニックです。


ジェットカットとは?より

動画の中にある無駄な情報を徹底的にカットすることで、テンポの良い動画に仕上げるテクニックを指します。例えば、実況系なら「えっと」「えー」などの合間や無言、余分な説明などを省く、「○○してみた」系ならツールや道具を準備している動画を省き、説明から実演までつなぎ合わせる、などです。

テレビ番組の編集にも使われている

「ジェットカット」は、すでに「ジャンプカット」という名前でテレビ番組の編集テクニックとしても採用されています。同じ角度で取った被写体同士の場面を、不要な情報をカットして直接つなぎ合わせる方法です。この方法は、放送を時間内に収めるためや、視聴者に誤解されやすい内容を理解されやすいように編集するためなど、様々な目的のために使われています。また、近年ではわざとジャンプ前、ジャンプ後の場面を違うものにして、演出上の効果を得るために用いられることもあります。

動画からの離脱も防げる

ジェットカットを動画編集で用いる最大のメリットが、視聴者の動画からの離脱を防げることです。テレビ番組とYouTubeの投稿動画を比較してみると、テレビ番組は「何となくつけている」と、視聴者が受動的に閲覧することが多いのに対し、YouTubeの動画は視聴者が見たい動画を探して能動的に閲覧しています。

よって、テレビ番組よりもYouTubeの動画の方が、「つまらない」と思った瞬間に視聴者が動画から離脱してしまう確率も高くなっています。そのため、視聴者の早期離脱を防ぐ上でもジェットカットを上手に活用し、不要な情報を削除した「見せる動画」編集が重要と言えます。

初心者でも納得の動画編集をするには?

編集ソフト選びやジェットカットを多用しても、なかなか動画編集が進まない時や、将来的にはトップのYouTuberを目指したいなら、動画編集のプロのノウハウを学ぶのも有効です。YouTube内でも、現役のテレビ番組の現役編集者が作成した動画編集テクニック動画「プロが教える動画編集#1」を始め、動画編集や作成テクニックを解説した動画も多く公開されていますので、上手に活用してみましょう。


プロが教える動画編集#1より

初心者でも動画編集と投稿にチャレンジしてみよう

これから動画作成や配信をしたい初心者におすすめの編集ソフトと、動画編集のテクニックをご紹介しました。ここでポイントをまとめておきます。

  1. 初心者におすすめの編集ソフトは、無料なら「iMovie」、こだわりの編集がしたいなら「Adobe Premiere Pro」「Final Cut Pro」。
  2. 不要な情報をカットし、テンポよく見せられる「ジェットカット」を活用すれば、視聴者の動画からの早期離脱も防げる。

これから初めて動画の配信をしたい人も、ぜひ納得の動画編集をして配信デビューしてみましょう。

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この記事を書いた人

かむなび編集部

kamui tracker公式ブログのライターです。 YouTuberやYouTubeマーケティングの担当者へ向けて、お役立ち記事を発信します。

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