【Vine終了そしてYouTubeへ】元Viner達はなぜYouTubeを活躍の場に選んだのか?
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みなさんこんにちは、ハイセです!
みなさんはYouTube以外の動画投稿サービスをあげてみて!と言われたら何が思いつきますか?
ニコニコ動画や最近ではInstagram、LINELIVE、Snapchatといったサイトやアプリが聞こえてきそうです。
ではVineというサービスは知っているでしょうか?
知ってるよ!といった声が多く聞こえそうです笑
知っている人もいるとは思いますが、実はこのVine、少し前にサービスを終了することを発表したのです(突然すぎましたね笑)
しかしVinerと呼ばれる、Vineで人気だった人はどこにいくのか疑問に思いませんか?
実は彼らの多くがすでに、YouTubeへ活躍の場を移しているんです。
今回はそんな元人気Vinerについて書いてみました。
そもそもVineってなに?YouTubeと何が違うの?
Vineはたった6秒という短い動画をあげるサービスで、Twitter社が買収し、一時は1億人以上のユーザーがいました。
大きな特徴としては6秒間の動画が自動でループされ続けること。
この動画を見てみてください。
「何が起こったか一回見ただけではわからない!!」
そう!自動ループはこのように6秒間だからこそ何が起こったのか何度も見て確認することができるのです。
YouTubeのように長い時間の動画だとここがすごい!面白い!と思ってもどこだったか覚えてない・・・となって探すのに時間がかかったりしてしまいますよね。
そしてTwitterなどの他のSNSと簡単に連携し投稿することができたことが挙げられます。
FacebookやTwitterをやっている人なら一度は見たことがあると思います。
画面をスクロールすると突然短い、けれどインパクトがある!そんな動画が流れてきたことがあると思います。
つまりYouTubeとの違いをまとめると
・動画の時間は6秒間
・他のSNSとの連携投稿が簡単
「YouTubeのように長時間の動画をとることが難しいけど、面白い動画をみんなにも見てほしい!!!」といった女子高生を中心にユーザーが広がっていきました。
そして女子高生が使っているなら!といった形で女子高生をターゲットに据えた企業にも広がっていきました。
ユニクロや新江ノ島水族館など多くの企業が使っていますね。
VineからYouTubeへ
設立、Twitterに買収、ユーザー数1億人突破と順調なVineでしたが2016年10月27日に突然サービスの終了を発表しました。
YouTubeでは「YouTuber(ユーチューバー)」がいますが、Vineには「Viner(ヴァイナー)」と呼ばれる人たちがいました。
収入源
Vinerは主に動画をあげてほしいといった企業のスポンサー契約のようなものを主な収入としており、再生回数=広告収入とはなりません。
一方でYouTuberはVinerのように企業がスポンサーになることが活発に行われており、さらに再生回数でも広告収入を得ることもできるため、収入面を見るとYouTuberのほうが良さそうです。
ユーザー数の規模
ユーザー数でVineは最大では1億人を超えていましたが、2015年の公式発表ではユーザー数は4000万人ほどに減少してしまいました。VineだけでなくTwitterも含めると3億人程になります。
そしてYouTubeのユーザー数ですが、公式発表ではおよそ10億人と言われています。
つまりVineと比べてYouTubeは
・再生回数を伸ばすことで収入を得やすい
・ユーザー数が多い
といった点でメリットがあります。
どんな人がYouTubeに移ったの?
では実際にどんな人がYouTubeにうつってきたのでしょうか
恐らくVineからYouTubeへうつってきた一番有名な人だと思います。
女子高生でVineを始め、女子高生あるあるでVineフォロワー数日本一になり、最近ではテレビにも出演しています
まずはぜひ動画を見てみてください!
一度見ていただければわかると思いますが、とにかく面白くて人気が出たのも納得できます!
動画をたくさんあげているのでずっと見ていられますね笑
そしてそんな大関れいかさんがYouTubeに投稿した記念すべき1つ目の動画がこちらです!
面白さは健在でした笑
このままYouTubeでも動画をドンドンとあげていってほしいですね!
日本人で初めて10億回ループを達成した人です!
下ネタや非リア芸を中心にボイパやラップ動画をあげています
YouTubeでも再生回数を伸ばしており、これからはYouTubeを中心に活動するのではないでしょうか?
下ネタやコラ動画が多いので動画が削除されたり年齢制限がかかったりしてしまいますが一度見て見る価値は絶対にあります笑!
彗星のごとく現れた現役高校生のMARIMO。さん。
三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」のランニングマンの動画で1000万回ループを達成し、一気に人気Vinerになりました。実際の動画が下の動画です。
見てみると「やられた笑!」って感じですね
YouTubeには少しですが動画をあげ始めています。
すでに急上昇動画に入るなどYouTubeでもかなりの人気が出てきています!
まとめ
実際にVineにあがっている動画を見ればわかると思いますが、VineとYouTubeの世界観は少し異なっています。
YouTubeのメリットは、
・再生回数を伸ばすことで収入を得やすい
・ユーザー数が多い
・ゲーム実況などVineにはないジャンルが多くある
といったものがあげられます。
VineからYouTubeへ移った人気Viner達には、
Viner特有の良さをみせながら人気YouTuberになってほしいと思います!
さいごに
Vineという大きな動画投稿サイトが終了してしまったことはとても残念なことではありますが、Vinerさんにはこれからも動画投稿を続けてほしいと思っています。
動画サイトの時代はすぐ変わるとよく言われます
VineからYouTubeへ
やはりYouTubeの地位は不動なのでしょうか。YouTubeで活躍している元Viner達に、これからも注目です。