トーク力がなくてもYouTuberになれるジャンルってあるの?

YouTuberになりたいけれど、トーク力がないからなれない…。このように二の足を踏んでいる人も多いかも知れません。しかしYouTubeにはノンバーバル、つまり言語やトークを必要としないジャンルもあります。そしてトーク以外のコンテンツの中身でしっかりと再生回数を稼いでいるチャンネルもあるのです。今回はトーク以外で勝負する動画や投稿ジャンルがどのようなものなのか、実際のチャンネルと合わせて紹介します。

(※記事内に記載されているチャンネル登録者数・動画再生回数はすべて2019年1月4日時点のものです)

国境を超えるノンバーバル (非言語)コンテンツ

ノンバーバルとは言葉を必要としない「非言語」のことで、よく「ノンバーバルコミュニケーション」といった使われ方をします。昨今ではYouTubeでもノンバーバルがジャンルのひとつとして定着してきました。言語に頼らないので国境を超えて海外視聴者もターゲットになるメリットがあります。

食べっぷりが気持ちいい大食い動画

トーク力がなくても見ているだけで楽しい動画の代表は「料理・グルメ」です。なかでも人気なのが「大食い系」の動画。チャンネル登録者数約503万人の「木下ゆうか」チャンネルの動画を参考に見てみましょう。


【大食い】もちもちたまご×20とごはん8合でたまごかけごはん!【木下ゆうか】より

こちらは卵×20個とご飯8合という超ボリューミーな卵かけご飯を食べる動画です。ご飯8合がどれくらいか想像がつかないという人のために…1合=茶碗に大盛りで2杯、中盛りで2杯強。おにぎりにすると1合=おにぎり約2個。とんでもない量になりますね。

大食い動画では食べる様子が重要です。トーク力に自信はなくても胃袋に自信がある人は、大食い系の動画にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

ミニチュアで本当に料理をする動画

同じく料理系の動画を紹介します。料理チャンネルはYouTube上に数多存在していますが、こちらはなんとミニチュアキッチンで本当に料理をしてしまうというもの。動画を投稿しているのはチャンネル登録者数287万人の「Miniature Space」。


MiniFood Gateau au Chocolat 食べれるミニチュア ガトーショコラより

使用している台所、まな板、包丁、鍋、その他もろもろすべてミニチュアです。材料は本物で、レシピをミニチュアサイズに落とし込んで料理しています。


MiniFood 食べれるミニチュア 焼きそば miniature yakisobaより

焼くときはいったいどうしているのか?と気になりますが、この焼きそば動画ではかまどタイプのミニチュアコンロを使用。ろうそくを使って熱し、焼きそばを焼いています。麺やベーコンがこんがり焼けていてとても美味しそうです。

これらのミニチュアフードは、一見するとミニチュアに見えず、実サイズで作っているのでは…?と錯覚するほど。手先が器用な人ならチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

音が命のASMRジャンルも人気

ASMRとはAutonomous Sensory Meridian Responseの略です。音や視覚によって視聴者に心地よさを与えることを目的としたジャンルで、作業用BGMなどで使われることが多々あります。料理動画でも、料理の方法より肉を焼く音、泡立てる音、包丁で切る音などの「音」を重視したものがあるくらい、需要の高いジャンルです。


[ASMR] 耳のマッサージ、摩擦、タッピング、塞ぐ音 [声なし-No Talking]より

こちらの動画は再生回数が76万超えの「hatomugi ASMR」チャンネルのもの。耳を模したものを触るなどをして発生した音を録音しています。

ASMRという言葉が生まれたのはごく最近です。それ以前は「音フェチ」というジャンルがあり、この音フェチジャンルがASMRに移行してきた形になっている部分もあります。このジャンルで気をつけたいのは好き嫌いがハッキリ分かれるということ。

例えばASMR動画でも再生回数も多い「耳かき」や「タッピング」といった種類の動画は、内容としてはマニアックな部類に入ります。この手の嗜好が好きな人にヒットすればたくさん見てもらえるものの、マニアックすぎると敬遠され伸び悩むことも。

どんな音を扱いどんな層に向けて作るか、チャンネルの方向性を見極めた動画作りが重要になってくるでしょう。とはいえ、ASMRはまだ歴史が浅いジャンルで定義もあいまいな部分があります。自分なりのASMRジャンルを確立することも可能です。また、音の質が重要なジャンルであるため、録音機材や録音環境、録音テクニックは通常の動画撮影よりも重要なので注意しましょう。

スゴ技で視聴者を魅了するテクニック動画

言葉がなくても見てもらえるテクニックを披露するのはチャンネル登録者数194万人の「圧倒的不審者の極み!」。このチャンネルではひたすら包丁を軸にした動画投稿を行なっております。


アマゾンのダンボールで包丁作り。煮たり、焼いたり、叩いたりして研ぐより

ジャンルとしてはDIYに分類できますが、包丁に特化しているところが特徴です。上記の動画はタイトル通り、Amazonのダンボールで包丁を作ったもの。実際にキュウリを切れるほどの切れ味を持っています。


ゼリーは包丁になりますか?より

一般的には切れそうもない、むしろ切られる立場のゼリーを見事に包丁にした動画も。モノづくりに自信がある人は、こういったジャンルで「あっと驚く動画」を目指すのも一つの方法です。

ベイブレードでピタゴラスイッチをする動画


ベイブレード神業 ハロウィン編 | KAMIWAZA (Beyblade Burst TrickShots Halloween Edition)より

こちらの登録者数11万超えの「カミワザ【KAMIWAZA】」チャンネルは、スポーツやおもちゃを使ったさまざまな神業を投稿しています。なかでも人気なのがベイブレードを用いた神業動画です。上記の動画は、ハロウィンをテーマに、ベイブレードでさまざまなピタゴラスイッチを実施。

ただピタゴラスイッチをするのではなく、世界的にも人気なベイブレードを利用しているというインパクトが視聴者を魅了しています。

ダンスなどの「喋らない表現力」で勝負

ダンス、歌、演奏は昔から国境を超えるジャンルのひとつ。これらのスキルを極めれば、トークに頼る必要なくYouTuberになることができます。


みうめ ELECT 踊ってみたより

こちらは踊ってみたジャンルで活動する「みうめ」の動画。本人のダンススキルはもちろん、撮影場所の選び方などセンスが随所にうかがえますね。動画再生回数は392万を超えており、人気を博しています。

一芸に秀でている人は、苦手なトークスキルを磨くより、得意なスキルをどんどん伸ばして行く方向も考えてみましょう。

トークがダメならトーク以外で勝負しよう

トーク力がなくてもYouTuberになれるジャンルや、具体的な方法を解説しました。ここで紹介したチャンネルや動画投稿者は、必ずしもYouTuberとして活動している人ばかりではありません。あくまでトーク力に頼らなくともしっかりと視聴者の心を掴んでいる例として紹介しました。

トークがメインにならないジャンルであれば、内容や自分の持っている技術しだいでいくらでも良い動画を作ってYouTuberになれます。「自分が得意なものはなにか?」を探してぜひYouTuberにチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

かむなび編集部

kamui tracker公式ブログのライターです。 YouTuberやYouTubeマーケティングの担当者へ向けて、お役立ち記事を発信します。

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