【にじさんじ誕生記念】夢はVTuberの4人組といえばハピトリ!ハッピートリガー4名ロングインタビュー【前編】
目次
昨年の2月8日、VTuberを語る上で外せないグループが活動を開始しました。そう、今や60名近くを抱える大所帯に進化した「にじさんじ」の一期生たちがデビューした日です。2D、箱推し、配信メインという、VTuberにセンセーショナルな文化をもたらした彼ら。そんな、にじさんじメンバーの中で、、二期生の剣持刀也、伏見ガク、夕陽リリ、家長むぎの通称「ハッピートリガー」の4名に、にじさんじライバーのデビュー一周年記念としては一足早く、配信活動のこれまでとこれからについて伺いました。
伏見ガクのアプローチで4人はデビューしてからすぐに打ち解けた
―― それでは、簡単に自己紹介をお願いします。
刀也:みなさんこんにちは、剣持刀也です。普段、夜にライブ配信などをさせていただいております。今日はよろしくお願いします。
ガク:ピース!にじさんじ所属ライバー伏見ガクっす。大体、月・金に朝のライブ配信をやっています。今日はよろしくお願いしまっす。
リリ:にじさんじ所属、バーチャルライバー未来人、夕陽リリです。
よろしくお願いします!
むぎ:みなさんこんにちは、にじさんじ所属バーチャルライバーの家長むぎと申します。今回は「ハッピートリガー」というユニットでインタビューさせていただくことになりました。インタビューちょっと緊張しておりますが、頑張りますので、よろしくお願いいたします。
―― では早速、インタビューに入らせていただきます。にじさんじのVライバーという存在がに誕生して間も無く1年経とうとしています。二期生皆さんも間もなくデビューから一周年経とうとしてますが、デビュー当初のエピソードを聞かせていただいてよろしいですか?
刀也:大体のライバーさんはデビューしてから、ある程度、自分なりに配信をこなしてキャラクターが落ち着いてくると思うんですけれど、僕は始まった当初に「いじられキャラ」として確立していまして(笑)
質問箱に結構いじるような内容の連絡が来て、それに対してツッコミをいれていたら、今のように落ち着いて…
僕はSNS自体をやったことなくて、始めた途端に何千人という連絡や通知がすごい量きて、最初はもうピンと来ませんでした。もう何が行われているんだかって(笑)
一同:(笑)
―― デビュー当初はツッコミや、質問への切り返しが俊逸だと話題でしたね。
刀也:本質としては自分はふざけたいキャラだったので良いんですけれど。
最初のうちはどうしても猫をかぶるというか、かしこまった形で世に出ていくと思うので、
そこはやっぱりいじられやすいように、偶然ですが、いじられやすい環境を作ってくれた委員長には感謝しています。
ガク:オレは二期生の同期がどんなやつかわからなかったというのが結構怖くて。
むぎ:怖かったって(笑)
ガク:本当に気が合わなかったらどうしようって思ってたっすね。なので、一番最初にTwitterのDMをして、そこで二期生と会話をしていました。そうしたら本当に皆いいヤツばっかりで…これから一緒にやっていくんだなという気持ちで。
その中でもハピトリのメンバーとは初期の頃から結構やり取りしてたっすね。その4名が今、こうしてインタビューしているのは感慨深いっす。
―― ちなみに、当時の互いの第一印象ってどんな感じでした?
むぎ:そうですね…剣持さんは、聡明っていう言葉近しいですね。勉強ができるとは違う頭の良さを感じましたし今でも思っています。ただ、賢い部分がありつつも、家のWi-FiのLANケーブルを30メートル買っちゃうみたいな、ちょっと可愛らしいところもあって、そこが皆さんに好いてもらえるところの1つなのかなといった印象です。
刀也:気持ちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
むぎ:気持ちいいかっ(笑)
一同:(爆笑)
むぎ:ガッくんは二期生メンバーが家族みたいに繋がれるきっかけとなった方です。メッセージを送ってくれたり、今でもライバー、一人一人に気にかけてくれる方なので、にじさんじの「ママ」という印象を持っています。
ガク:気持ちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
むぎ:気持ちいいかーっ(笑)
―― 確かに、面倒見の良さはおはガクの配信でも感じられます。
ガク:いやぁ照れるっすね(笑)
むぎ:それから、リリはそうですね…デビューした当初はクールという感じがしました、最近は可愛いところが多く見えます。例えば、ゲーム実況で素の悲鳴とかが聞こえて、「あぁ可愛いなぁ」と。あとは人間性がとってもしっかりしていて、年が1つしが離れていないのですが、「こんなにおねえさんなんだなぁ」といつも慕っております。
リリ:・・・いや、これ、照れますね(笑)
むぎ:「気持ちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」ってやってよ!!
一同:(爆笑)
リリ:先輩はツイッター上で、真面目そうな印象が一番にあったんですけれど、
一番最初の絡みが確か、ツイッターのマシュマロの返しが、急にシャンプーを食べて始めたところからで・・・
―― それは、なかなか衝撃的ですね。
リリ:(剣持さん)なんかあります?
刀也:何のシャンプーを食されてますかという質問に、ツッコミをいれつつ好きなシャンプーを答えたつもりが、間違えて「恐ろしいことにこのような質問が沢山来ています!TSUBAKIです!」と返してしまいシャンプーを食べてるように見えたということがありまして。
むぎ:誰だっけ?なんかさぁ、メンバー全員の使っているシャンプーを全部並べてミラティブやってた人いたよね?剣持くんか。
リリ:面白かったよね。
むぎ:うんうん。エンターテイナーだなって思ったの、その時。
リリ:そうだね。
刀也:このインタビュー逆に株下がらない?大丈夫?
ガク:「剣持刀也マジかっ」てなる可能性はある。
リリ:エンターテイナーとして面白いなぁと今でも思ってます。
伏見はもう、ずっと優しいです。おはガクを同じ時間決まった時間で今まで続けているじゃないですか。
すごいなぁと。やり始めてどれくらい経ちましたか?
ガク:活動の2, 3週間後から始めたから、10ヶ月〜11ヶ月くらいになっかな。
リリ:そんなに経ったか…そう、ずっと決まった時間に配信を続けているのはすごいなぁと思いました。最初の方の二期生全般ですが、真面目な子が多いなぁとか、優等生っぽい子が多いなぁという印象をわたしは持っていました。
「アスファルトに咲く大木」家長むぎのギャップを3名が語る
リリ:んで、家長!家長はー
むぎ:うんうん。
リリ:家長はー…
むぎ:うん。
リリ:家長は…最初は普通に可愛い子だなと思っていたんだよ(笑)
むぎ:今は可愛くないってことー?
リリ:今なんかベクトルがすごく変わってきたなっていう感じ。今でも可愛いですけれどね?芯の通った強い子だなって印象も増えました。
―― ちなみに、どんなベクトルに変わってきたんでしょう?
リリ:いや、拗れてきたなって思いましたねw
むぎ:なっなっなーーーー!!!
リリ:最初はなんか小動物みたいな、チワワみたいな可愛さがあったんですが、今はなんかこう、お腹に猛獣を飼っていそうな、そういうものを感じます。
―― なるほど…
むぎ:なるほどなんですかー?
―― いや、むぎちゃん可愛いです。本当に可愛らしいです。ちなみに男性陣、お二人の印象はどうでしたか?
ガク:むぎっちはそうすね…なんだろうな、Twitterでやりとりはあったんですけれど、配信を聞いたら変な父性みたいなスイッチが入って…配信のスクショばっかり貼り付けていた時期があって…
むぎ:あったねぇ。
ガク:自分でもびっくりして、「なんでこんなにスクショ貼っているんだ」と思って(笑)
あのときは守りたいみたいな気持ちが爆発して、ただ、そっからの印象から今はもう全然違うっすね(笑)
アスファルトに咲く花というか、そんなような強いイメージがあるっす。
―― 素敵な表現ですね。具体的に言うと?
ガク:嘘泣きをしていると言われても全然へこたれないの凄いじゃないっすか。
個人的には、あの当時より今の方が好きですけどね。
むぎ:いいねぇ。(評価を)上げて、下げて、また上げるタイプが一番楽しいから…
ガク:ジェットコースター感覚で楽しませようなんて思ってないから(笑)今はアスファルトに咲く大木くらいになっているかなと…
リリ:それは邪魔(笑)
むぎ:邪魔じゃないっ。
ガク:リリっちは最初の印象が枕詞で「ハイジャ〜〜ック」って始まったんすけれど、本当にいろんな絵文字をモリモリ使う最近の高校生の女の子って感じが凄いしていて。
話していると結構女の子好きみたいな感じがして、どういう話で仲良くなっていこうってちょっとだけ思ったことあったっすね。
リリ:お ん な の こ が す き ?
―― 疑問の声が上がっていますが…
リリ:どういうこと?どこの部分でそんなことを思ったんですか?
ガク:あの、ビジュアルでもそうっぽい感じがちょっとして..
リリ:なんでだよ(笑)
ガク:けど今はそんなことはなくて。ゲームの趣味も合うし、こうして四人で遊んでいる時も超楽しいし。
女性陣二人は最初と本当に印象が変わったっすね。刀也さんは…一番最初にDMを送ったのかな?
刀也:うん。
ガク:今まで交流した最初の人で、正直二期生の中で一番仲良くなるんだったら、男メンツだと思っていて絶対刀也さんだなって。
―― どこらへんで思われたのでしょう?
ガク:ビジュアル的にヴァンパイアとマブダチというより眷属っぽい感じになってしまうし、(同じ人間の)刀也さんだなって思って。
全然気が合わなかったらどうしようと思っていたんですけれど、一番最初から仲良くさせてもらっていて。
刀也:相棒…!
ガク:恥ずかしいなって。初期らへんに言ってしまったんですね。「相棒だぜ、バディ」と
一同:(爆笑)
ガク:超恥ずかしい。でもこの3人は大好きっすね。
―― ちなみに相棒の刀也さんはどうですか?
刀也:(ガクくんは)やっぱり二期生として出てきて、人間は僕たちだけで、絵師さんも一緒で、と共通項が多い文自然と話す機会が多くなるだろうなと思っていました。
ただ見た目がちょっとね…見た目の印象が、一期性のはじめさんと違ってチャラいというか、明るいというのがあって、闇の者の僕としては。
一同:(爆笑)
刀也:大丈夫かな?光属性かな?ナイトプールとか行っているのかなと恐れていたんですけれど…
でも、明るいとはいえど、非陽キャではないというと悪口みたいですが、馴染みやすい方だったので、そこから安心して変わらず、仲良くさせてもらっています。
ガク:あーナイトプール行かないけれど超嬉しい。ありがとう。
刀也:家長むぎさんはそうですね、皆さんが行っていた通り、最初は本当に可愛い妹系で出てきたんですけれど…
今はあざとい子で、それをわかってやっているっていう…可愛いクソガキなんじゃないですか?
むぎ:いいねぇ。
―― とお褒めの言葉をいただいておりますが。
刀也:むぎちゃん強すぎて(笑) 夕陽リリさんは、あれですね、この子はあのもうちょっと前は元気があった感じがしますね。
むぎ:あー確かに。
リリ:今でも元気ですよ?
刀也:声とか張ってて頑張っていたのに、今はクールキャラ気取ってますよね。
リリ:気 取 っ て な い 。
刀也:今はお姉さんのような感じになってますけれど、夕陽さんは。
本人の配信に行ったりすると、元気いっぱいだったりしてね、見方によって面白さがあるなぁと。
あと未来人なので、何をしてもエモくなるんですよね。
むぎ:毎日が最終回
リリ:まぁな。
難局に立ち向かえるのは、ファンへの感謝とライバーのプロ意識ゆえ
―― では、質問を変えます。今までの配信の中で自分なりに頑張ったと感じたり、印象的な配信のエピソードを聞きたいです。
ガク:月曜日と金曜日の6:45からの朝配信を、告知した後で寝坊、体調不良で一回も休まなかったことが頑張ったことかなぁと思いますっすね。
以前、別のインタビューを一緒にインタビュー受けてた刀也さんが、「雑誌の発売前に寝坊した」という話をしてフラグを立てられたんですけれど、そんなことも無くちゃんとやれました。
刀也:えらい。
ガク:正直、寝過ごしそうになる時に思い出して、パッと起きることもあって(笑) あの一言がなかったら、起きれなかったかも…
リリ:これは今でも忘れられないんですけれど、初回配信が配信トラブルでたくさんの人くらいが待たせてしまった時です。トラブル中にメンバーがわたしのために色々動いてくれていて。それがわたしずっと、忘れられないでいます。本当にありがたくて…
わたしのために頑張ってくれた人がいて、わたしの配信をずっと待ってくれていた人がいたことがわかって…
2回目の初配信っていうのかな?リベンジではきちんとプロットを組んで、台本も作って準備をしていました。それが一番頑張った配信でもあります。この思いが今でも、活動の原動力になって頑張れています。
―― それはとても胸が熱くなる話ですね。
むぎ:ねっ 最終回なんですよ、毎回。
リリ:(けれど)初配信なんだよなぁ。
―― 刀也さんはいかがですか?
刀也:一番頑張ったのは、12月にマリオカート大会をにじさんじ内で開いたことですね。
本来は視聴者の方と遊ぶ大会が今まで多かったですが、にじさんじも60名もいる大所帯になったので、卓を囲むといいますか、やってみたいなと思ってメンバーを募たっところ30名くらい集まりまして…
―― かなり盛り上がりたイベントでしたよね。
刀也:そう、最初は8人くらいでやろうと思っていたのですが、ガッツリきたので(笑)、
言ったからにはやりたいなと思って、企画立案も実況もプレイヤーも全部やりきりまして。それは結構頑張りましたね。
終わった後かなりヘトヘトになりましたけど(笑)
まぁ、無事に大人数でちゃんと楽しめることができたので、良かったなぁと思います。
むぎ:頑張った配信でいうと、ペヤング激辛マックスエンドを食べる配信です。
一時期VTuberさんの中でブームになっていて。むぎは柿の種も食べれないくらいすごく辛いものが苦手で。
それを頑張って完食したっていうのが、心身共に削りに削って頑張った配信かなぁと思ってます。
コメントで応援してくださる方がいると、一人でいるときでは出来ないようなことがパッとできたりすることがあります。
印象深いのは、ハピトリでマリオパーティーを遊んでいたことです。
むぎは友達が一人もいなくて、友達が欲しいと言ってライバー活動をはじめたので。
3人とパーティーゲームをした時は、もう感動で胸いっぱいで。その日、実はガッくんの誕生日だったんですよ。
ガッくんはあんまり誕生日は得意じゃないと言ってたけれど、刀也さんとリリとむぎの3人で、サプライズでお祝いした時に、「こんなに嬉しい誕生日ははじめて」と言ってくれたのが印象に残っています。
―― すごくいい話ですね。感動しました。
リリ:てぇてぇ
ガク:あーあの時は超、嬉しかったっすね。なんかあの時はもう、涙目になってたからな。
むぎ:良かったねぇ。ケーキも美味しかったし。
―― では、次に配信活動していて嬉しかったこと、逆に苦しかったことを教えてください。
ガク:嬉しかったことはおはガクをきっかけに生活習慣がよくなったとコメントがあったこと!朝ごはんを食べるようになったとか、苦手なものを食べられるようになったと言っていただけたのが超嬉しかったっすね。
―― だんだん、本当にお母さんに見えてきました…
一同:(笑)
ガク:母じゃないっす(笑)お父さんといままでご飯を食べていなくて、おはガクをきっかけに一緒にお父さんとご飯を食べられたといってくれた方もいて。涙目になりながらマシュマロ見ていました。
苦しかったのは、やっぱり朝配信していると調子が悪い日があることですね。ただ、朝テレビ番組のやっている方は、調子悪くても顔に絶対出さないじゃないですか。同じで、オレも調子が悪いのを悟られないようにするというのはすごく気をつけています。
一回、本当に、鎮痛剤を飲んでも我慢できないくらい痛い時があって。その時は、アイキャッチが入るタイミングを利用して、「あーーーーーーーーーー」って大声で叫んでごまかして。
一同:(笑)
―― すごいプロ意識ですね。
むぎ:うん
ガク:ありがとうございます。前準備できついと思った時も、「プロ意識ーーーーーーーー」とかつぶやいて自分を奮い立たせて、やっていますっすね。
リリ:わたし嬉しかったことは、そうですね、ファンの方に会えてよかったですし、リリちゃんで良かったって言ってもらえたことが嬉しかったですね。
自分に対して何かあると思っている人間ではなくて、リスナーさんが何かを見出してくれるという事実が、わたしにとって、ただ、それだけが嬉しかったりします。
苦しかったことは、二期生メンバーは周りにできた人間が多くて。そんな中で、「わたしには何が出来るんだろう」と思って、それがちょっと自分の中で引っかかって悩んでいた時期がありますね。
―― 同期に対してプレッシャーを感じていたということですか?
リリ:そうですね、感じてます。ずっとそうですよ。
刀也:夕陽〜、良いところいっぱいあるよ。
ガク:良いところの塊やで。
リリ:はい、ありがとうございます。
刀也:…はい、泣けー
リリ:(大爆笑)
むぎ:涙の強要
刀也:インタビュー中にww
ガク:ありがとう〜って
ハピトリの皆で良かったて言って泣こうww
むぎ:炎上しちゃうでしょうw
ガク:泣けって言ったところカットでお願いします(笑)
リリ:仕事でしか絡まないんで(笑)
ガク:嘘をつくなって
一同:(爆笑)
刀也:僕はVTuberファンというところからにじさんじを知って、にじさんじになれたという経緯があります。
ちょっとずつ剣持刀也として頑張っていったら、昔からずっと好きだったVTuberさんと絡んだりすることができたことですね。VTuber全体が好きでしたからね。
苦しかったことはあまりないですが、ボイスチェンジャーを使った配信かな。
ボイスチェンジャーって結構高い声で「なんとかだよ〜♡」とハートマークをつける感じで話さないとうまく反応しなくて。ただ現実では僕が可愛子ぶって、ハートマークをつけて喋っているだけしかなくて。
その配信が終わった後襖を開けたら、お父さんがいたということですね。
辛かったですね、絶対聞かれていたやつでしたので。
―― ちなみに、その時はどんな感じの声を出してたんですか?
刀也:ねぇ〜♡ 可愛いよね〜♡ お兄ちゃん〜♡
一同:(大爆笑)
刀也:声のらないのになんで聞いたんですかね?
―― 単純な興味で…すみません。
刀也:やめろや(笑)
むぎ:むぎは元々友達が欲しくて、ライバー活動をはじめて、同じライバーというお友達もできたり、リスナーさんというお友達もできて、とっても嬉しいです。
配信では一緒にお話ししたり、ゲームをしたりしていると、「あ、生きてて良かった」と本当に思うんですよね。友達ができたことのありがたみをすごく感じています。
ただ、お友達が増えれば増えてくほど、リスナーさんが伸ばしてくれた手を握り返せない時が出てしまう。例えば、ファンレター全てに返信ができないとか、Twitterで送ってくれたリプライに返信を送れないとか。
そういう時に、むぎが「友達になって」と言ったのに届いてないかな、大丈夫かなと(心配に)なる時があります。配信をするとその気持ちが回復するし、どんな時でもそばにいてくれるリスナーさんは宝物です。
―― ファンの方が感動してしまいますね。きっと届いていると思います。
4名の気持ちはまだまだ収まらず、記事は後編へ続きます。
後編は、今後チャレンジしてみたい仕事やそれ以外の目標について4人の思いの丈を語っていただきました。
また、2/8(金)より発売の「にじさんじバレンタイン2019」のボイスのエピソードやインタビューを読んでいるファンへのメッセージなど、まだまだ目白押しです。
後半はこちらから
【にじさんじ誕生記念】夢はVTuberの4人組といえばハピトリ!ハッピートリガー4名のロングインタビュー【後編】