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- 大炎上したローガン・ポールから学ぶべきこと。炎上の経緯と、彼の現在
アメリカのティーン達に絶大な人気を誇るYouTuber『ローガン・ポール』が起こした炎上事件。きっかけは、彼が日本の樹海で遺体を発見する動画を投稿したことに始まります。当然、この動画はかなり批判の的となり、すぐに削除されました。しかし、この事件はこれだけでは終わらなかったのです。今回は、そんな『ローガン・ポール事件』の経緯を詳しく説明していきたいと思います。 WillNEの動画より ティーン達に大人気のYouTuber、ローガン・ポールとは? アメリカの10代に絶大な人気を誇るYouTuber、それがローガン・ポールです。 小さい頃から弟と共同でYouTube動画を作成しており、Facebookにも動画を投稿、 自身のアパレルブランドを持つなど幅広く活動しています。 Forbes Japanの情報によると、彼の2017年の収入はなんと約14億円。その内、YouTubeでの収入は4分の1程だと書かれています。 ローガン・ポールの動画の特徴は「悪ふざけ」や「いたずら」。 これがアメリカのティーン達に大ウケし、彼は大人気YouTuberとなりました。 ただ、悪ふざけ動画だけではなく、著名人とのコラボなども行っていました。 また、弟もインターネットセレブリティとして有名。 兄弟揃って、そのファンの多さに比例するようにアンチもかなりの数います。 YouTubeには、彼らの動画がいかに馬鹿馬鹿しくつまらないものか説明する動画も溢れています。 批難の嵐!炎上のきっかけとなった動画とは 以前から悪ふざけ動画でアンチを着々と増やしていたポール。 日本での炎上のきっかけとなったのは、ポールとその知人らが来日した際の動画でした。 2017年12月末、ポール一行は山梨県にある青木ヶ原を散策していました。その時、自殺したとみられる男性の遺体を発見。 一部始終を撮影していたポール達は、この動画を同年の12月31日にYouTubeにアップしました。 遺体を見つけた際、ショックを受けた様子ですぐに警察に通報したポールと一行。 しかし、直後に「これは、YouTubeの歴史に残る瞬間になる」などと言ってみたり、遺体に関してジョークを飛ばし合ったり、しつこく遺体の撮影をする場面も。この動画は世界中の630万人もの視聴者が見ることになり、「すごく不快だ」「悪ふざけのレベルを超えている」など、ポールに対する