動画編集
-
- YouTube動画の企画を種類ごとに把握してネタ切れを回避しよう
YouTubeに動画を投稿しているとしばしばネタ切れを起こすことがありますよね。今回はゲーム系や美容系といった何かに特化しているYouTuberではなく、いろいろなことをやってみるエンターテインメント系にしぼって、どのような動画企画があるかを紹介します。マンネリ化を防いで長く投稿を続けるために、企画の種類を知っておきましょう。 YouTubeの企画を把握して動画を作ろう YouTube動画にどのような企画があるかを知ることで、ネタ切れを回避することができます。また、動画内容のバリエーションを増やすことでさまざまな視聴者を獲得することも可能です。 汎用性の高い「やってみた系」 【地獄】2日間0kcal生活でどれくらい痩せられるのか!? やってみた系は定番中の定番ともいえる企画です。歩くだけ、寝るだけ、しゃべるだけ…など、バリエーションはさまざまですが、挑戦してみるタイプのものが好まれる傾向にあります。 企画に迷ったときはとにかく何かにチャレンジしてみることをおすすめします。 ◯◯したらどうなるか「検証系」 【検証】USBメモリって何回「不正な取り外し」したらデータ吹っ飛ぶの? 検証系には「◯◯したらどうなるの?」という未知のものを実験するタイプと、「◯◯説は本当か?」という世の中の定説を試すタイプに分かれます。 スキージャンプ台で飛ぶ直前に椅子から立ち上がれば飛距離伸びる説【物理エンジン】 なお、専門的な知識があれば、上記の動画のように物理エンジンなどを使って本気で検証することもできます。 定番の「ドッキリ系」 相方が逮捕されたドッキリがヤバい展開になったww 二人以上で活動しているYouTuberなら一度は企画したことがあると言っても過言ではない、ドッキリ系。企画をおもしろくするならドッキリを仕掛ける相手も重要になってきます。一般人相手のドッキリはトラブルの原因になるので、しかける相手はメンバーか、YouTuberの知り合いの範囲にしましょう。 テレビの企画をやってみる「テレビ番組企画系」 【モニタリング】相方が少しずつ松崎しげるになったら気づくのか? テレビ番組企画系とは「テレビ番組でおこなわれた企画を自分たちでもやってみよう!」というもの。テレビで広く知られている内容であれば、視聴者にも楽しんでもらいやすくなります。企画に困ったときは、テレビ番組の企画を自分たち
-
- YouTubeの動画撮影におすすめのビデオカメラと一眼レフカメラ
昨今はスマホでも高画質な動画が撮れるようになりました。YouTubeに最初に投稿した動画がスマホで撮影したもの…という人も多いのではないでしょうか。しかし、YouTuberとしてより良い動画を作るには、綺麗な画質で動画が撮れるビデオカメラや一眼レフを使いたいところです。今回は、ビデオカメラと一眼レフの違いや、おすすめ商品を値段別に紹介します。 動画撮影にいいのはビデオカメラか一眼カメラか YouTuberとして活動するには、動画を撮るためのカメラが必要です。普通はカメラ=ビデオカメラと考える人が多いですが、調べると「一眼レフ」などもでてきます。これらのカメラはそれぞれメリットとデメリットがあります。 ビデオカメラのメリットとデメリット ビデオカメラは誰でも簡単に動画を撮影できるよう設計されています。長時間撮影でもバッテリー切れの心配がなく、給電しながら撮影することも可能です。また、手ぶれ補正機能も充実しているので、素人でもうまく撮影できるのもビデオカメラのメリットと言えるでしょう。 しかし一眼レフのように凝った映像を撮るには向いていません。わざとピントの合わない映像にするなど、演出にこだわりたい人には次に紹介する一眼レフカメラがおすすめです。 一眼カメラのメリット・デメリット 一眼レフで撮影すると、いわゆるかっこいい映像の撮影が可能です。例えば背景はボカし、手前にピントを合わせるといった、映画などでよく見るシーンも一眼レフであれば撮影できます。 また、レンズ交換ができるので標準レンズ、広角レンズ、魚眼レンズといったさまざまな種類のレンズで演出できるのも大きなメリットです。 しかし一眼レフの場合、長時間の撮影には向いていません。もともとも写真を撮るためのカメラなので、動画を撮影するとバッテリーの消耗が激しいです。長く撮影しようと思ったら、バッテリーをいくつも用意することになります。 さらに一眼レフは手ブレが激しい、録音した音があまり良くないといったデメリットも。ミュージックビデオのようなPVを作りたい人、演出にこだわりたい人にはおすすめですが、単に動画を撮れればOKという人はビデオカメラがおすすめです。 動画撮影カメラを選ぶ時に押さえたいポイント ビデオカメラでも一眼レフでも、カメラを選ぶ時に気をつけておきたいポイントがあります。 マイク端子があるかをチェック ビデオ
-
- YouTube動画編集におすすめのソフトを用途別に紹介
YouTubeに動画を投稿する際に必要なのが「動画編集」です。今回は初心者でも使いやすいオススメの動画編集ソフト紹介のほか、カット・テキスト入れ・BGM&SE入れをしたい場合のソフトの選び方を紹介します。 初心者でも扱えるYouTube動画編集に必要なソフト Macの場合は標準搭載されている「iMovie」という、初心者に圧倒的におすすめのソフトがあります。初心者向けでこのソフトよりおすすめできるものは、Mac版では少ないのが現状です。 一方でWindowsのほうは標準搭載されていたWindowsムービーメーカーの提供が終了し「Windowsといえばまずこれを使おう」というものがありません。ムービーメーカー提供が終了してしまい「編集ソフトは何を使ったらいいのか?」と悩んだ人も多いことでしょう。そこでまずはWindowsからおすすめソフトを紹介していきます。Windowsおすすめとうたっていますが、Macでも使用可能なものがほとんどです。 Windowsオススメの編集ソフト 実はWindows10では「フォト」で動画編集ができるのです。本当に初心者で、とりあえずやってみたい…という場合にはある程度は使えます。しかしYouTubeに投稿する動画を作成するにはやや機能が不十分です。 そこでおすすめしたいのは、有料ソフトではありますが入門ソフトとして人気の「Filmora」です。個人利用では1年間プランで税込み6,980円、永久に使えるライフタイムプランで税込み7,980円でMac版もあります。ただしYouTuberとして広告収入を得る場合は商用利用となるので、商用向け永久ライセンス14,900 円/1Pを購入する必要があるので注意しましょう。 透かしロゴ(ウォーターマーク)が入るもののすべての機能が使える無料版もあるので、まずは無料版を使ってみて納得したら有料版の購入がおすすめです。 どうしてもフリーソフトが良いという場合は、初心者にはおすすめできませんが「AviUtl」ならばたいていのことが可能です。しかし導入から非常に難しく、操作も複雑です。初心者で手を出すと「動画編集は難しい」と心が折れる可能性があります。 会員登録することで無料で使える「Lightworks」も、中級者以降であればおすすめです。ただし、無料版の場合、書き出しできる動画の解像度が1280×720まで
-
- YouTubeの動画撮影におすすめのカメラや周辺機材
YouTubeに動画を投稿したい…でも、動画ってそもそもどうやって撮影するの?カメラ以外に照明やスタンドっているの?と、お悩みの人はいませんか?今回は動画撮影をこれから始めたい人、すでに始めたけどどうしたらいいか迷っている人に、撮影方法やおすすめ機材を紹介します。 動画撮影に必要なのはカメラだけ 極端な話をすると、動画撮影必要なのはカメラだけです。他の機材は動画を更に良くするためのスパイスと捉え、まずは動画撮影に最低限必要なもの、撮影の手順を考えましょう。 動画撮影の手順 動画撮影の手順はいたって簡単。ビデオカメラと被写体があれば成立します。自分が被写体になる場合、誰か撮ってくれる人を用意するかスタンドなどで固定する必要はありますが、基本的にひとりで撮影可能です。 なにかものすごく重要な機材やスタジオが必要なのでは?と思うかもしれませんが、まずカメラさえあればなんとかなります。たいていのビデオカメラは音声も同時に撮れるので、音声を別撮りするマイクなども必要ありません。 注意したいのは「撮影時間」です。長時間動画を撮ると、あとで編集するのがとても大変になります。動画ファイルは写真と違って容量がものすごく大きいのです。それをPCに読み込んで編集するとなるとかなり作業が苦痛になります。撮影はシーンごとに区切って撮影しましょう。 動画撮影のテクニック ただ普通に撮っていても、いまいち動画がパッとしない…なんてことはないでしょうか。撮影の際にちょっとしたことを意識するだけで、格段にプロっぽい動画を撮ることができます。 014「プロも愛用!伝わるアングル撮影テクニック」撮影初心者でもプロっぽくなる小技 上記の動画内容を参考にしてみましょう。ここでは「被写体の位置」「アングル」「ズームイン・ズームアウトを使う場面」を解説しています。 まずは被写体の位置。画面を3分割して、3分割したときの縦の線と横の線が交差する部分に被写体がくるように撮影してみましょう。場面のバランスが格段によくなります。これは商品を紹介するときなどに有効な手段になります。 次にアングルです。単純に真正面から撮ると、写真のようにのっぺりした印象になりがちです。そこでナナメのアングルから撮影すると、奥行きが出て立体的になります。他にも、上から見下ろすアングル、下から見上げるアングルなどを使ってメリハリを使えるのもテ
-
- 初心者のためのYouTube動画制作入門
YouTubeを使えば、今すぐでも自分で制作した動画を全世界へ配信できます。自己表現、収入のためなど目的は人それぞれですが、「動画を配信したい」と考える人も珍しくなくなりました。ここでは、初めてYouTubeで動画制作と編集、配信をしたい人のための手順やポイントを紹介します。 YouTube撮影に必要なカメラとスタンドの選び方 YouTubeの動画を撮影するために、必要なカメラとスタンドの種類と選び方を見てみましょう。 YouTube撮影に適したカメラを選ぶポイント YouTuber最強カメラ!? GH5で色々遊んでみた! YouTube動画撮影に使用するカメラは、大きく分けて3つあります。 ビデオカメラ 動画撮影に特化した機材といえばビデオカメラです。難しい操作は必要なく、ボタンひとつで動画撮影ができるため、初心者でも簡単に扱えます。また、スタンドにつけたり、片手に持って移動しながら撮影したりと幅広いシーンで使えるのもメリットです。 近年ではビデオカメラでも4K動画が撮れるものなど、機能面が充実している製品も増えました。コストと機能面のバランスを考えながら、製品を選ぶのがおすすめです。 一眼レフカメラ 上級者向けの撮影方法が一眼レフカメラです。一般的には写真撮影に使われる機材ですが、近年では美しい動画を撮れる機種も多く発売されています。また、レンズを交換することで動画撮影の幅も広げられます。 一方で操作が複雑なため、ある程度の知識が必要です。さらにコストが高い傾向にありますので、ある程度の再生数が得られるようになってからの導入でも良いでしょう。なお、多くの一眼レフカメラで撮影できる動画は最長30分ほどになっています。よって短い動画は一眼レフで、ゲーム実況やストーリーものなど30分以上の動画はビデオカメラで行うのがおすすめです。 スマートフォン 一番手軽にYouTube動画撮影ができる方法です。スマートフォンを持っていればコストを一切かけずに動画撮影ができますので、とりあえず動画を一本撮影してみてすぐにYouTubeにアップしたい、という場合にはおすすめです。まずはスマートフォンで撮影を始めてみてから、ビデオカメラ、一眼レフカメラとステップアップしていくのも有効です。 カメラスタンドの必要性と選び方 YouTube動画撮影においては、カメラスタンドがあったほうが良い
-
- 2画面動画編集も簡単にできるiMovieの使い方
YouTuberとして活動するためにかかせないのが「動画編集ソフト」です。最近ではタブレットPCでもスマホでも簡単に動画編集ができるアプリが登場しましたが、容量や操作性などを考えるとPCで編集したい人も多いですよね。そこでMacにデフォルトで入っているiMovieの基本操作を、覚えておきたい機能に絞って紹介します。 Macに標準で搭載されているiMovie 今回紹介するのはMacにデフォルトで入っているiMovieというソフトです。Macのバージョンによっては入っていない場合もあるので、そのときはインストールする必要があります。 これを使ってYouTubeに投稿するための動画を作る方法を簡単に説明します。 なお、高度な動画編集テクニックの紹介ではなく、YouTuber初心者で「最低限の編集作業がしたい人」向けの紹介です。 iMovieに動画を取り込む方法 まずは撮った動画をiMovieに取り込みましょう。方法はとても簡単で、iMovieを開いたらまずは一番上にあるタブから「プロジェクト」を選択し、十字アイコンの新規作成をクリック→「ムービー」を選択でプロジェクト編集画面を表示させましょう。 次に「メディアを読み込む」をクリック。 マイメディアに動画が素材として表示されます。次にこの動画を下のタイムラインのところにドラッグ&ドロップ。これで編集作業ができるようになりました。 iMovieは、操作を直感的に行えるよう設計されています。なんとなく使っていてもうまくいくので、失敗を恐れずにまずはいろいろと触ってみましょう。 動画編集に欠かせないカットや分割 BGMを入れたりテロップを入れたり字幕を入れたり…動画編集でやりたいことはたくさんありますよね。でも一番重要なのはカットです。つまらないシーンをカットしてテンポを良くしたり、映ってはいけないシーンをカットしたりとカットは重要な機能の一つ。 iMovieではクリックしたまま左移動することで簡単に動画を短くできます。 中間部分は特にカットする必要はなく、動画の最初と最後だけカットしたい場合は左右の端を縮める方法だけでOKです。でも、動画の途中をカットしたいこともありますよね。 そんなときは「クリップ分割」を使います。タイムライン上で、動画を分割したい位置にカーソルを持ってきて、動画の上のほうをクリックしてみましょう。白い縦線
-
- YouTube用の動画編集ができるスマホアプリまとめ
「YouTubeに動画をアップしてみたいけど、編集が難しそう」と、アップロードに不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。テロップや音楽の挿入など、操作が難しく、機材を揃えないといけないと考えている方もいるかもしれません。しかし、最近ではスマホで気軽に動画編集ができるアプリがいくつもあるのです。そこで今回はYouTubeにアップする動画を編集するのにおすすめのアプリを7つご紹介します。 オーソドックスな定番編集アプリ「iMovie」 Macユーザーなら知っている方も多い動画編集アプリ「iMovie」。実はiPhone版もリリースされているのです。その特徴は無料とは思えないほどの操作性。タッチする場所が直感的にわかり、使いやすいのが特徴です。 しかし、テロップに関しては種類が少ないというデメリットもあります。「YouTuberになるかどうかは決めていないけど、動画編集を試してみたい」という方の最初のアプリとしておすすめです。 自動編集が便利「Adobe Premiere Clip」 PhotoshopやIllustratorといったグラフィックデザインソフトでも有名なAdobe。そんなAdobeからリリースされている動画編集アプリが「Adobe Premiere Clip(Android、iOS)」です。その特徴は何と言っても、「自動編集機能」。写真や動画とともに、アプリに搭載されているサウンドトラックから音楽を選べば自動で動画編集をしてくれます。 なお、自動で編集した部分を修正することも可能です。そのため、他のアプリよりも早く動画を編集することができるでしょう。しかし、サウンドトラック数が少ないのがデメリットとして挙げられます。 動画をおしゃれに編集したいなら「Magisto」 「Magisto」は、iPhoneとAndroid端末の両方に対応している動画編集アプリです。エフェクトやサウンドを選ぶだけで、ミュージシャンのミュージックビデオのようなおしゃれな動画を作ることができます。また、アプリ内からYouTubeにシェアできるため、YouTuberにおすすめです。 ただし、無料版だと作成できる動画時間は1分15秒まで。プレミア会員(月額450円)になれば、長時間の動画編集も可能となります。おしゃれなエフェクトのかかった動画編集ができるため、ファッションや美容系の
-
- 【著作権侵害に注意!】CD音源で歌ってみた動画を投稿、OKな場合とNGな場合
YouTubeやニコニコ動画に歌ってみた動画を投稿する場合、必要になるのが自分の歌声だけでなく「カラオケ音源」です。この音源、実はCDから使用すると著作権違反になることがあるのをご存知でしょうか。今日は音源の使用についてOKなことNGなことを解説します。 市販CD音源のカラオケ使用は基本的にNG 皆さんは好きな曲を家で歌ってみる場合、カラオケ音源はどうしていますか?多くの場合、好きなアーティストの音源を買って一緒に歌ったり、動画サイトにアップロードされているカラオケ用音源を使ったりしていることでしょう。CDにはカラオケ用のトラックが収録されていることも多く、これを使って歌を録音すれば手軽に「歌ってみた動画」が仕上がります。 しかし、一般的に販売されているCDの音源をアップロードするのは著作権侵害となり削除対象になることをご存知でしょうか?どこまでOKでどこまでNGかを把握しなければ、せっかく投稿した動画も削除され、最悪の場合は訴えられることもあります。 ボーカロイド楽曲はカラオケ音源使用OKなことが多い 歌ってみたでよく投稿されているのはボーカロイド(VOCALOID)の曲です。製作者がカラオケ音源を提供し、使用許可をしてくれていることが多いため、この手のカラオケ音源であれば製作者に許可を取ることなく利用できます。 ただし、カラオケ音源を作っていない場合や作っていても使用目的が明確でない場合は製作者に問い合わせるのが無難です。 市販CD楽曲を使った「歌ってみた」でやってはいけないこと 法律について詳細に説明すると長くなるため、ここでは簡単にNG事項を記載します。 CDに収録されているカラオケ音源を利用する カラオケボックスで配信されている音源を利用する CDからボーカルを抜き取ってカラオケにする 上記の行為はNG事項になります。これに加えて、実はYouTubeやニコニコ動画などに歌ってみた動画をアップロードするには以下の条件も揃える必要があるので注意が必要です。 「JASRAC」「JRC」「Nextone(旧イーライセンス)」で管理されている楽曲であること YouTube、ニコニコ動画、ツイキャスなどで配信または投稿すること YouTubeやニコニコ動画、ツイキャスなどは、上記の3つの音楽著作権管理団体と包括契約を結んでいます。このため演奏していた、歌ってみたといっ
-
- 編集が上手いYouTuber6選
再生回数を増やすには、視聴者の見やすい動画づくりも大切です。ところが自分では良いと思った編集でも視聴者には見づらい動画になってしまう場合があります。ここでは、YouTuberの中でも編集の上手さに定評のあるYouTuberの事例を6つ紹介します。動画編集の方法や動画制作に行き詰まりを感じている人もぜひ役立ててください。 YouTubeらしい上手な編集をするYouTuber事例 ジェットカット、BGM挿入などの動画編集技術を駆使した、まさに見やすいYouTubeらしい編集をした動画を配信しているYouTuberの3つの事例を紹介します。短時間でもインパクトのある動画に仕上がっている事例が多いです。 毎日動画編集に5~6時間かける「ヒカキン」 動画投稿にオススメの機材紹介!Hikakin’s Gadget!より ヒューマンビートボックスからゲーム実況、さらに多くの企業タイアップ動画を手掛けている有名YouTuberの「ヒカキン」。要所にBGMをアクセントとして入れる、ジェットカットを使う、重要なポイントやタイアップした商品を紹介するときは画像やテロップも効果的に活用する、などYouTubeらしい動画作成を行っています。なお動画編集に使っているソフトは「Final Cut Pro X」や「Adobe Premia」です。 マインクラフト動画を編集するヒカキン【ユーチューバーの裏側】より さらに毎日5~6時間を割き、全て編集は自分で行うように徹底しています。 動画は過激でも編集は丁寧「レペゼン地球」 【Twitterで流行中!やめなさい大喜利!】DJ社長を家に呼ぶのやめなさい、、、。より 普段はDJとして活動しているグループ「レペゼン地球」。YouTubeでは「アウトな企画」をはじめ、過激なゲームや挑戦をしている動画も豊富に投稿しています。ジェットカットや文字揺れするテロップなどスピード感あふれるYouTubeらしい編集を多用。さらに、実写とアニメを組み合わせたパロディ動画を作成するなど、遊び心のある編集も行っています。 DJ社長から動画編集を教えてもらうチバニャンより なお、動画編集を主に担当しているのは「チバニャン」。リーダーの「DJ社長」自らが動画編集を教えることもあります。 編集に関する実験動画も豊富「はじめしゃちょー」 このBGMを使えばどんな動画でも
-
- YouTube動画編集者に学ぶ!簡単なOPとEDの作り方
YouTube用の動画作成に役立つ、OPとED動画の作り方をご存じですか?特にEDは、YouTubeの「終了画面」機能を使うことで、5~25秒の間で他の動画紹介やチャンネル登録を促せる仕組みがあります。この機能をうまく活用して、他の動画への流入やチャンネル登録者数アップを目指しましょう。 YouTube動画を編集するならOPとEDも作成しよう YouTubeに動画をアップする際は、簡単でも構わないのでオープニングとエンディング動画も作っておきましょう。有名なYouTuber「ヒカキン」も、OPとEDを作成しています。 YouTube「HikakinTV」より ヒカキンの場合はかなり凝っていますが、もっとシンプルに、文字と画像だけで作るところから始めましょう。 AdobeのAfter Effectsで作るOPとED動画 AdobeのAfter Effects(以降アフターエフェクト)は、動画を簡単に編集できるソフトウェアです。アフターエフェクトで、文字やBGMもつけたシンプルなOPとED動画の作り方を解説します。 なお、今回の手順は、Wondows10でアフターエフェクトの体験版(バージョン15.12 Build69)をダウンロードして行いました。 アフターエフェクトのハードウェア要件 アフターエフェクトのハードウェア要件は以下の通りです。 【Windows】 64 ビット対応 Intel マルチコアプロセッサー Microsoft® Windows® Windows® 7 Service Pack 1(64 ビット)日本語版 Windows 8.1(64 ビット)日本語版 Windows 10(64 ビット)日本語版 8 GB 以上の RAM(推奨16 GB) 5 GB+ディスクキャッシュ用10GB 、合計15GBのハードディスク空き容量 1280 x 1080 以上の解像度に対応するディスプレイ 【Mac OS】 64 ビット対応 Intel マルチコアプロセッサー Mac OS 10.11(El Capitan)日本語版 10.12(Sierra)日本語版 10.13(High Sierra)日本語版 8 GB 以上の RAM(推奨16 GB) 5 GB+ディスクキャッシュ用10GB 、合計15GBのハードディスク空き容量 1440 x 900 以上の解像度に対
-
- 初心者向けYouTube360度動画の作り方
ヘッドセット(VRゴーグル)を装着しなくても、手軽に臨場感を味わえると人気の360度動画。ひとつの角度からだけでは分からないさまざまな周囲の様子も分かったりして、とても楽しいものです。ここでは「YouTube360度動画」を視聴だけでなく作成したい人のために、初心者向けのYouTube360度動画の作り方を、機材や手順とともに紹介します。 YouTube360度動画の概要と楽しみ方 YouTube360度動画がどんな動画なのかをご説明します。 YouTube360度動画の事例 YouTube360度動画とは視聴者が自由に動画の中の世界を操作し、体験できる動画です。従来の動画は、視聴者がデバイスから一方的に動画を視聴する形でしたが、YouTube360度動画は、視聴者も撮影している人の視点に立って、動画の中の世界を360度で体感できるようになります。 実際にYouTubeで配信されている360度動画の3つの事例を紹介します。 ・外国などの風景が見られる動画 インドのスラムの歩き方 / Dharavi slumより ・自分が操縦や体験しているような気分が味わえる動画 Visit Hamilton Island in 360˚ Virtual Reality with Qantasより ・VRゲームのように楽しめる動画 Ocean Shark Shipwreck 360° 4Kより PCとスマホ両方で楽しめる YouTube360度動画は、パソコンからもスマホからも視聴・体感できます。YouTubeにはもうひとつの体感型動画として「バーチャル リアリティ(VR)動画」がありますが、YouTube360度動画は、VR動画と違いVRゴーグルやヘッドセットがなくても操作可能。パソコンかスマホがあれば楽しめる気軽さが魅力です。 パソコンの場合は、YouTubeにアクセスして360度動画を閲覧するだけ。画面にマウスカーソルを乗せると、手の形に代わりますので、ドラッグすると動画の視点を変えられます。 スマホの場合は、YouTube公式アプリからアクセスします。スマホを動かすだけで視点が変えられます。 もちろん動画作成も可能 必要な準備をすれば、360度体験ができる動画作成と配信もできます。以前は普通のカメラで撮影した動画を360度動画へ加工する必要がありましたが、今では撮影した動画が
-
- 今日からできる「歌ってみた動画」の作り方
YouTubeやニコニコ動画に「歌ってみた動画」を配信してみたい、と思っても作り方や配信方法がわからない…と諦めていませんか?ここでは、歌ってみた動画制作に必要な機材と音声と動画制作、そして配信までの手順を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。 歌ってみた動画を作るために必要な4つの機材 まず歌ってみた動画を撮影、編集するためには機材が必要です。スマホカメラの動画撮影でも歌ってみた動画は作成と配信はできますが、マイクや音声編集ソフトを使用すれば、より本格的な歌ってみた動画作成が可能です。 パソコン 作成した音源や動画の編集作業から、でき上がった歌ってみた動画のアップロードまで、全ての作業はパソコンで行います。インターネットに接続しているパソコンは必須です。 さらに、使用するマイク入力の有無も確認しておきます。USB接続タイプのマイクもありますが、入力やジャックの有無が後の機材選びに影響しますので、有無だけ確認しておきましょう。 マイク パソコンに接続して使用するマイクは「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」があります。 ・ダイナミックマイク カラオケでも使用されるマイクで、比較的リーズナブルに購入でき湿気や衝撃にも強い丈夫なマイクです。ただしコンデンサーマイクよりも音を拾いにくく音質は落ちます。電力がなくても使用できるため、パソコンに接続しなくても使えます。 ・コンデンサーマイク ダイナミックマイクよりも高価ですが、音を拾う力が強く高音質での録音もできます。ただし、湿気や衝撃に弱いため慎重な取り扱いが必要です。さらに、歌うために開発された本格使用のコンデンサーマイクは、パソコンに直接接続ができないため、別途「オーディオインターフェイス」が必要になります。最初はパソコン接続できるコンデンサーマイクを選ぶのもおすすめです。よりレベルアップしたいと考えたときに本格的なコンデンサーマイク+オーディオインターフェイスの導入でも良いでしょう。 ダイナミックマイク、コンデンサーマイクそれぞれにメリット・デメリットがありますので、予算や音質、使い勝手などでマイクを選びましょう。 音声編集ソフト この後説明する、本格的な歌ってみた動画を作る上では音声編集ソフトが必須です。 初めての音声編集ソフトとしては、無料で公開されているフリーソフトの使用がおすすめです。選び方と
-
- YouTubeで活用!動画編集ソフト【Windows版】
これからYouTuberを目指したいけれど、うちのWindowsパソコンでも動画編集できるだろうか、とお考えではありませんか?今回は、かむなび公式Twitterフォロワーさんから寄せられたリクエストにお応えして、動画編集ソフトを選ぶポイントとおすすめソフトをご紹介します! 動画編集ソフトを選ぶポイント 動画配信ソフトを選ぶには、まず使用目的を明確にして、その後価格や操作性などを確認していきましょう。動画編集ソフトを選ぶポイントについて3点紹介しますので、順番にご覧ください。 目的|YouTubeで使いたい便利な機能があればベター 動画編集ソフトを選ぶ際、一番に考えておきたいポイントは、「何に使うの?」ということです。YouTubeでゲーム実況動画をやるなら、パソコンの画面を録画できる機能があればとても便利。逆に、3D映像を作成したいなら、3D映像が編集できるソフトを選びましょう。 価格|無料もあるが機能との兼ね合いが重要 価格も重要な検討要素です。無料でも高機能な動画編集ソフトはありますので、操作性や必要な機能があるかどうかがポイントになってきます。無料ソフトはいくらでも使い心地を試せますので、試しにあれこれ動かしてみて検討してみると良いでしょう。自分のやりたいことができないな、と感じてから有料ソフトを検討しても遅くありません。 操作性|使いやすさは試用版でしっかり確認 操作性は、どれだけ気持ちよく使いこなせるかという点で重要なポイントです。ただ、実際に操作してみないとよく分からない部分でもあります。操作性に関しては、事前にお試しで使える試用版をダウンロードして使ってみるしかありません。目的と価格である程度しぼった段階で選択肢に迷ったら、操作性で比較してみましょう。 ここまでで、動画編集ソフトを選ぶポイントについて整理しました。ここからは、具体的にWindows版の動画編集ソフトの紹介に移りましょう。 無料でおすすめのWindows版動画編集ソフト3選 まずは、気軽に使える無料版の動画編集ソフトを3つご紹介します。まずは動画編集を試してみたい、という方はダウンロードしてすぐ動かせますので、操作感などを確認しましょう。 Microsoftフォト|OS付属の動画編集ソフト Microsoftフォトは、WindowsのOSに付属している動画・静止画編集ソフトです。写真画
-
- 「ゆっくり実況」の作り方|必要機材やソフトと手順をご紹介
「ゆっくり実況をやってみたいけれど何だか面倒そうだなあ」としり込みしていませんか?今回は、できる限り簡単な方法でゆっくり実況をする方法について解説します。必要機材やソフトも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 ゆっくり実況の定義とは ゆっくり実況とは、「棒読みちゃん」などの音声合成ソフトを利用したゲーム実況プレイ動画のことです。合成した音声でしゃべる人物は「お饅頭(おまんじゅう)」と呼ばれる顔だけのキャラで、音声合成ソフトに合わせて表情も動くように作られています。 棒読みちゃんを使った「ゆっくり動画」は以前から人気がありましたが、ゆっくり実況もニコニコ動画で人気が出たジャンルです。今ではYouTubeでもよく見かけるのではないでしょうか。 ゲームプレイの様子をライブ配信して、棒読みちゃんを通すゆっくり動画もあります。しかし今回は、一度ゲームプレイを作った後、編集によってゆっくりボイスを当てる方法をご紹介しましょう。 簡単にゆっくり実況をしたい人向けの必要機材 ゆっくり実況は、ゲーム機の種類によって必要機材が異なります。今回は、とても簡単にゆっくり実況ができるパソコンゲームまたはPS4を使いましょう。必要機材の詳細は以下の通りです。 PS4など据え置き型のゲーム機 据え置き型のゲーム機は、パソコンとキャプチャーボードでつなぐことにより、ゲーム画面がパソコンに映り、実況や録画が可能になります。パソコンゲームの実況をする場合は不要です。 パソコン 動画編集ができるスペックのパソコンを用意します。ノートパソコンよりはデスクトップPCの方が、同じ価格帯で高性能のマシンが購入できるためおすすめです。また、ゲーム実況に関係するソフトウェアの多くはWindowsPCを前提に作られているため、Macは避けた方がいいでしょう。 パソコン本体のスペックも重要です。パソコンゲームや動画編集にある程度余裕を持てるスペックにしましょう。おすすめは以下の通りです。 CPU:Intel Core I7 メモリ:16GB グラフィックボード:パソコンゲームをする場合には搭載しておきたい これらの条件が揃っているおすすめのパソコンは、ゲーミングPC(ゲームを快適に動作させる目的で機能特化したパソコン)です。性能面でも安心で、グラフィックボードも最初から装着されています。もし、新しくパソコンを買うつ
-
- 初心者のための編集ソフト選びと動画編集テクニック
YouTubeを始めとした動画サイトを利用し、誰でも簡単に動画編集・投稿できるようになりました。ところが、動画編集のためのソフト選びや編集方法が分からない、と悩む人も少なくありません。ここでは初心者におすすめの編集ソフトの紹介と、覚えておきたい動画編集テクニックをご紹介します。 初心者におすすめ動画編集ソフト3選 自分に適した編集ソフトを選ばないと、その後の動画編集が上手くいきません。初心者におすすめの編集ソフトを3つ、特徴と合わせて見てみましょう。 iMovie 無料で使える編集ソフトを探しているなら「iMovie」がおすすめ。Apple社がリリースしたiOS及びmacOS用編集ソフトで、無料ダウンロード可能。撮影した動画クリップを簡単操作で編集できます。 編集に使えるタイトルやエフェクトも幅広い種類が用意されています。さらに、音楽、サウンドエフェクト、アフレコを録音する機能も搭載されているため、オリジナルのサウンドを作ったり編集に活かしたりも可能。ビデオフィルタもあらかじめ10種類用意されているため、動画の雰囲気に合ったフィルタを選ぶだけでも動画編集が完了します。AirDropやiCloud Driveで共有もできるため、あらゆるデバイスでの動画編集も可能に。完成した動画はそのままSNSやYouTubeにアップできます。 Adobe Premiere Pro ゆくゆくは自分でカスタマイズしながら動画編集をしたい人ならAdobe社からリリースされている編集ソフト「Adobe Premiere Pro」がおすすめ。撮影した動画のトリミングや色彩の調整、タイトルやサウンドの追加などハリウッドのプロが使用しているのと同じ映画作成ツールで、動画編集が行えます。さらに、動画編集を共有できるため、個人ではなく共同で動画編集をしたい時にも便利です。 2,180円/月(税別)のAdobe Premiere Pro CC単体プランを始め、複数の購入プランが設定されているのでニーズに合ったプラン選びも可能。無料で使用できる体験版もリリースされているため、使い心地を試してから購入できます。 Final Cut Pro 自分の思いついた効果や演出を、すぐに動画に取り込みたいならApple社の編集ソフト「Final Cut Pro」がおすすめ。動画同士を組み合わせてひとつの動画にまとめたり
-
- 動画編集での効果音やBGMの効果的な入れ方
動画制作で工夫したい点が「音」です。メインは自分自身の声ですが、その場の雰囲気を盛り上げたり、思わずクスリと笑えるような効果音やBGMを入れるだけで動画はグレードアップ!今回は、動画編集時にぜひ取り入れたい効果音やBGMのポイントについて解説しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。 効果音の入れ方 効果音の入れ方に関する主なポイントを3点紹介します。 1.テロップと一緒に音を出す テロップを出す時は、一緒に音を出すとその場面を注目してもらう効果が高まります。この動画では「100%」に注目してもらうために、100%を表示すると同時にファンファーレを効果音として挿入(動画 0.22秒)。効果音がないとさらっと見逃してしまいそうですが、ファンファーレが聞こえると「この部分が重要なんだな」ということが伝わってきます。 2.動きと一緒に音を出す SUSHI RAMEN【Riku】の動画より こちらは、ぬいぐるみが転んで笑いを取る部分で、「チーン」という効果音を入れてオチをつけています(動画 1:36秒)。「チーン」という音は、オチをつける時にはかなり定番で分かりやすいだけに、多くの人が反応しやすいというメリットがある効果音です。ある程度認知されている効果音をタイミングよく使うことでも、視聴者の笑いを誘ったり、関心を引いたりできます。 首が折れたときの「グキッ」という音は、腰を痛めたときなどにもよく使われる効果音です(動画 1:56秒)。ぬいぐるみにこの音をつけるとコミカルな感じになります。 立ち上がる時の「ポニョ」という音(動画 2:14秒)。柔らかいぬいぐるみを想起させつつかわいらしさも感じられる効果音です。 「ポニョポニョ」と柔らかくてかわいらしい音を出しながら走っているのに、途中から「バシッバシッ」というちょっと激しめの効果音に変わり、「ああ、無理してるな」ということを音だけで見事に伝えています。この後、全力疾走でも「バシッバシッ」の効果音を使用。激しさが伝わります。 折れている首を「ボヨーン」と持ち上げています。「ボヨーン」という音も、コミカルな場面では効果的に使われることの多い効果音です。 他にも、走る場面に合わせて「ワアアアア」という歓声が入れたり、腕を振るタイミングに合わせて「ファサーッ」という大げさな音を入れるなど非常に効果音をうまく使っています。 3.場面転
-
- 開設10ヶ月で月間200万再生を越えるチャンネルに成長した私がやった5つのこと
みなさん、こんにちはまりんです。私がYouTubeでエンタメ系のチャンネルの運営を始めて、もう半年が経ちました。早すぎますね、、チャンネル登録者数は約10ヶ月で1万人を超え、まだまだ伸び続けています。また、14万人を超えたおもちゃ系チャンネルの運営も携わっています。 そこで今回は、月の総再生回数が約208万回以上再生され、1ヶ月で登録者も3,800人増えたエンタメ系チャンネルの運営の経験を中心に、運営のポイントを5個紹介していきたいと思います。 1,様々なYouTuberから編集力や企画力を学ぶ まずは様々なYouTuberの動画を見て、研究することが大事です。私は、このエンタメ系チャンネルを運営するまでは、動画編集はほぼ未経験で、強いて言えばスライドショーを作ったことがあるくらいでした。全くなにもわからない状態で、Premiere Proの使い方だけを教えてもらってYouTuberの編集を始め、初期はテロップづけと、とりあえずBGMを流すという動画を作っていました。しかし「もっとわかりやすく、面白い動画を作りたい」と思い、いろんなYouTuberの方々の動画を見漁り、テロップの付け方や効果音の入れ方、画面の切り替え、動画内でのツッコミなどを学んでいきました。 そこで、私が特に参考にしたYouTuberの方を何人か紹介します。 1,あるてぃめっとよにん! 最初は先日惜しくも解散してしまった「あるてぃめっとよにん!」さんです。 彼らの高い編集技術と企画力は、圧倒的にすごいと個人的に思っていました。特にテロップやタイトルの出し方、画面全体を使ってツッコミをする編集はかなり面白いです。 上の動画「しりとリズム」はメンバーの村上チハヤさんが考案したゲームです。このように彼らは、他のYouTuberと被らないような、新たなゲームを考案しては動画にすることが多かったです。最初に言ったとおり残念ながら先日解散となってしまいましたが、今後はメンバーそれぞれで動画を上げていくようなのでぜひチェックしてみてください。 2,稲荷兄弟 次は個人的にオススメしたい「稲荷兄弟」さんです。 企画力はもちろん、ツッコミや話した言葉を補うテロップがとてもわかりやすくて面白いなと感じています。今度もまだまだ伸びて行くとかなり期待している2人組です。 3,北の打ち師達 最後は
-
- YouTubeで再生回数を増やす、今すぐ実践できる6つのテクニック
こんにちは、まりんです。YouTuberという存在がメジャーになり、動画投稿を始める人も増えてきましたが、やはり動画を投稿しても再生回数が伸びないと辛いものです。そこで、これからYouTubeに動画をあげてみたい方、動画をあげているが再生回数が伸び悩んでいる方へ、再生回数を増やす方法について書かれている海外の記事について紹介したいと思います。 今回はネパールのメディアTHEMEGRILLの記事「How To Get More Views On YouTube: Proven Tricks To Increase View Counts(YouTubeでより多くの再生回数を獲得する方法:再生回数を増やすための実績のあるトリック)」からご紹介したいと思います。 基本原則 6つの方法をご紹介する前に、みなさんにより早く結果を得るために従ってほしい3つの基本原則があります。 視聴者に動画を見つけてもらいやすいようにする 色々な人に見てもらえるような素晴らしい内容の動画を作成する 視聴者に動画の共有をお願いする 基本的で簡単のように見えますが、意外と多くの人がこれを無視して動画を作っていくことが多いようです。 1. 価値のある動画を作成すること Create valuable video contents 当たり前ですが、YouTubeでの動画は視聴者を楽しませることが一番であり、不快にさせてはいけません。では、どうすれば楽しんでもらえるのでしょうか。 ここではポイントとして 話題のもの、ゲームなどを扱った動画を作成すること 動画内に音楽やテロップを追加するなど、よい編集をすること と書かれています。 ※編集に関して以前のブログで詳しく説明しているのでそちらも合わせてご覧ください→「動画の再生回数が劇的に改善?!今すぐ実践すべきテロップ&効果音の付け方」 2. 概要欄やタイトルをわかりやすくする、またタグを設定する Appropriate descriptions, titles and tags YouTubeには無数の動画があるので、その中で目立つようにすることが大切です。そしてわかりやすい概要欄を書くことは、良い動画を作成することと同じくらい重要とのことです。 また、タイトルは短く伝えたいポイントに絞って書くべきとのことです。 タグ付けでは、動画のトピックと関連
-
- 【基本】YouTube動画タイトルの付け方、まずはここから押さえよう
みなさんの中にもYouTubeに動画をアップしているという方がいらっしゃることでしょう。もしかしたらYouTuberの方がいるかもしれません。YouTuberの動画制作には様々な要素がありますが、その中でも動画のタイトルは、あなたの動画をたくさんの人に見てもらうために、非常に重要となる要素のひとつです。 タイトルを付けるというのは、実際にやってみるとわかりますが意外と難しいものです。文章に苦手意識があるとなかなか言葉も出てこなかったり、とにかく過激にしたらいいのか、などと思ってしまいがちです。そんなときに大切なのはやはり「基本」です。今回は、YouTube動画タイトルの付け方の基本をお伝えいたします。 YouTube Creatorsでタイトルの基本を学ぼう 「YouTube Creators」では、YouTube動画を制作しているクリエイターたちにさまざまなヒントを提供しています。たとえば、制作した動画を広く世界の人たちに知ってもらうにはどうしたら良い?面白い動画を制作するにはどうする?どんな動画がYouTubeの運営側に評価されている?といったことがわかるようになっています。 「YouTube Creators」では、より多くの人たちにチャンネルを発見してもらう方法として、「誤解を招くようなタイトルは避けること」を推奨しています。視聴者がタイトルを見て訪れて、これは予想していた内容と違うと判断して早々に引き上げた場合、総再生時間に悪影響がおよび、動画の評価が下がる恐れがあります。動画のタイトルは、視聴者を裏切らないことが第一条件になります。 また、「タイトルの冒頭に、説明的で関連性のあるキーワードを含める」ことも推奨しています。その際には、文字数が多すぎないように簡潔にまとめることがポイント。どのような動画なのか、タイトルがコンテンツを正しく表していることが必要です。 さらに、動画タイトルに関連した説明文も検索やページの上位表示に大きく影響しています。動画の内容をわかりやすく簡潔に説明することが大切ですが、キーワードを羅列しただけの検索を意識した説明文は逆効果です。不自然にならないように文章にキーワードを入れるようにしましょう。 サムネイルの工夫はもちろんのこと、サムネイルをクリック(またはタップ)したくなるタイトルである必要があります。魅力的なサムネイルとタ
-
- 2020年版YouTubeチャンネル登録者数を増やす15の秘訣
今から始めたい!という方々にオススメ、そしてYouTuberのみなさんだけでなく、企業のチャンネルを運営する方々にもぜひ見ていただきたい海外記事を紹介していきたいと思います。 今回参考にさせていただくのは「15 Tips for Growing Your YouTube Channel(あなたのYouTubeチャンネルを成長させる15の秘訣)」よりチャンネル登録者数をさらに増やすための方法をまとめました。 引用元の“Social Media Examiner”はMichael Stelznerによって設立されたソーシャルメディアマーケティングの情報提供をする世界最大の団体であり、ビジネスマンがソーシャルネットワークをどのように利用できるかについてオンラインマガジンやブログなどを通して発信しているサイトです。 1.週に複数回YouTubeに投稿すること Commit to Posting to YouTube Multiple Times Per Week 最近の報告によると「週に2回以上動画を投稿すると再生回数が増えていく」そうです。また「可能であれば、週3回以上動画を投稿してください。」と書かれています。特にYouTubeを始めたては一週間で複数投稿し、定期的に動画をアップし続けるとアルゴリズムがうまく機能するようです。 2.継続的に動画を制作できる環境を作ること Develop a Sustainable Video Production Workflow YouTubeに上げるための動画は撮影や編集にあまり長く時間をかけてはいられません。そのため、定期的に動画を制作できるような環境を作る必要があります。ここでは「動画撮影用のスタジオを用意したり、必要であればアシスタントや制作チームを雇うなど動画制作の流れを決めていく必要がある」と書かれています。 さすがにここまで用意するとなると機材費、人件費など膨大なお金がかかりますよね。なので最初は、動画の撮影や編集時間、1日に編集する本数の目標を決めるなど制作の流れを作っておくことは大事だと思います。 3.冒頭で視聴者の興味を惹くこと Begin Each Video With an Interesting Hook 例えば、「ヘアスタイルの説明動画の場合、最初に完成形を見せてからやり方を説明したほうが視聴者はより興味を
こちらもおすすめRECOMMEND
- YouTubeファン向け
- 【2022年版】人気の筋トレ系YouTuberランキング!おすすめ動画も合わせて紹介
- YouTuber向け
- YouTuberがよく使用する無料効果音・BGMサイト10選
- YouTuber向け
- 【無料】YouTubeで使えるフリー素材サイト13選
- YouTubeファン向け
- 高学歴YouTuber8名。意外なあのYouTuberも実は高学歴だった!
- YouTuber向け
- YouTubeの動画撮影はスマホでもできる!おすすめのスマホを紹介
- YouTuber向け
- やっちゃダメ!登録者が増えないYouTubeチャンネルの5つの特徴
- YouTuber向け
- 「ゆっくり実況」の作り方|必要機材やソフトと手順をご紹介
- YouTuber向け
- Nintendo Switchゲーム実況やり方|撮影方法や必要なものを紹介