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- 2つの成功事例から学ぶYouTube企業チャンネルの作り方
最近YouTubeで企業チャンネルを目にする機会は増えてきました。 とはいえ、チャンネルを効果的に支えている企業はまだまだごくわずかです。 今回はそんな運営が難しい企業チャンネルの効果的な活用法を説明したいと思います。 ではまずこれをご覧ください。 これはYouTube上の「企業チャンネル」のランキングです。 (※集計期間:2017/12/12~12/19) このランキングはkamui tracker上で「会社または団体」、「ブランドまたは製品」、もしくは<ボンボンTV>や<MelTV>に代表される「メディア」に該当するチャンネルをランキング形式で表したものです。 クリエイターランキングとは一味も二味も違う顔ぶれになっています。 とはいえ、こちらもランキングである事には変わりなくTOP10の殆どは世間一般に名を知られたモノばかり。 そんな中、いくつか(こう言っては失礼かもしれませんが)世間的にあまり有名ではない企業・団体もランクインしています。 今回はそんな「企業」の成功事例を元に、ヒットの秘密を探っていきます。 そもそもどんなチャンネル? はじめに<EveEve – 恋愛サポートメディア>と<iceribbon>がどんなチャンネルなのかを説明します。 EveEve – 恋愛サポートメディア 「イヴイヴ」という相席アプリが運営するこちらのチャンネル。 街頭にいる女性に恋愛インタビューをする動画を投稿されています。 男性がついつい見てしまいそうな動画ばかりです。 僕も結構見てます(笑)。 秀逸なのが動画の最後に同じく渋谷で撮影されたCMを流す点。(↑の動画でいうと1:09~) 違和感を感じずに広告を目にしてしまう事で知らず知らずのうちに「出会い系アプリ=イヴイヴ」と刷り込まれていくのです。 視聴者に有益な情報を提供する事で自社商品の知名度をあげるという戦略ですね。 iceribbon 可愛らしい名前からは想像出来ませんが、これ、「女子プロレス団体」のチャンネルなんです。 実際に動画を見てみると、色々と凄い(笑)。 ですが、こうしたコンテンツが投稿されているお陰(せい)でチャンネルの知名度が高まっているのは事実です。 どのような形であれ、存在を知ってくれた人が1人でも多く足を運んでくれればそれでいいのです。 成功する企