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- 2022年のYouTube大胆予測
2021年は、世の中ではコロナ禍が長引きつつも少しずつ収束の希望が見えてきました。 しかし「StayHome」はすっかり新しい生活習慣として定着し、家の中や自分だけで楽しめる趣味を楽しむことが当たり前になってきました。 そのような状況下で、YouTubeは人々の生活の中に深く入り込みました。 今や若年層でなくても「ユーチューバー」の動画を観て楽しんだり、情報を得たりすることは多くの人にとって当たり前になりました。 芸能人や企業の参入も当たり前のものとなり、競争は激化してきました。 YouTubeは2022年、どのような変化を遂げるのでしょうか。 毎年恒例となってきましたが、株式会社エビリーの社内YouTube専門チームが導き出した「2022年のYouTube大胆予測」をお届けしたいと思います。 「kamui tracker」で独自に蓄積したYouTubeデータと、社内の専門家の知見を総動員し、2022年、YouTubeがどのように変化していくかを予測しました。 是非今後のYouTube活用に活かしていただければ幸いです。 ※「2021年のYouTube大胆予測」はこちら 2021年のYouTube大胆予測 | YouTube総合情報メディア かむなび 昨年は、国内でのYouTubeにとっては大きな飛躍の年となりました。 国内のYouTube視聴回数が大幅に増加し、有名人チャンネルを含め新たなスターが数多く誕生しました。 2021年のYouTubeはどのようになっていくのでしょうか。 … ※「2020年のYouTube大胆予測」はこちら 2020年のYouTube大胆予測 | YouTube総合情報メディア かむなび 日々、新たな変化が起きているYouTube業界。 2020年はどのような発展を遂げていくのでしょうか。 昨年に引き続き、社内のYouTube専門チームが導き出した 「 2020年のYouTube大胆予測 」をお届けしたいと思います。 私たちはYouTubeのデータを独自に蓄積し、様々な形でYouTube活用の支援を行なっておりますが、 … ※「2019年のYouTube大胆予測」はこちら 2019年のYouTube大胆予測 | YouTube総合情報メディア かむなび 日々、新たな変化が起きているYouTube業界。 2019年は
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- 話題のYouTube施策の「縁の下の力持ち」。数々の大型タイアップを手掛けるサムライパートナーズの「kamui tracker」導入事例
大物YouTuberを起用し、社会的な話題を生んだ数々のタイアップ案件を手掛けている株式会社サムライパートナーズ。急成長を続ける同社のプロモーション事業では、よりクリエイティビティに富んだ企画を実現していく上で、情報収集や提案資料の作成などの業務にリソースを取られていることに課題を感じていました。 今回は同社のYouTuberタイアップ施策における「kamui tracker」活用の事例やその効果について、営業部マネージャーの澤田 享佑氏にお話を伺いました。 大型タイアップ案件を多数手掛けるサムライパートナーズ ―― 貴社のプロモーション事業について教えてください。 澤田 享佑氏(以下、敬称略):東京本社ではYouTubeを絡めたプロモーション事業を展開しています。YouTuberを起用したタイアップを主に手掛けておりますが、自社で専属YouTuberを抱えるプロダクションではなく、それぞれのYouTuberとエージェント契約を結ぶ形式です。そのため、YouTuberから広告収益を取るのではなく、D2Cやクリエイターのビズデブ、タイアップ案件で利益を出しています。 ―― これまでどのようなタイアップ案件を手掛けられてきたのでしょうか。 澤田:これまで様々なサービス・業種のタイアップ案件を手掛けてきました。弊社のウェブサイトに掲載している案件では、以下のような事例があります。 株式会社ロコンド様×ヒカル https://www.samurai-partners.jp/creatives/20/ 「大スター宮迫とヒカルをテレビCMに出してくれと上場企業の社長に直談判してみた」 投稿日:2020/04/02 投稿後7日間再生回数:1,247,767 株式会社串カツ田中様×宮迫博之 https://www.samurai-partners.jp/creatives/24/ 「【飲食店の危機】宮迫博之、2000万円自腹で串カツ田中(後輩)を救う!?」 投稿日:2020/05/08 投稿後7日間再生回数:1,141,927 株式会社I-ne様×手越祐也 https://www.samurai-partners.jp/creatives/130/ 「【チャラ男の無人島生活①】島に上陸!まずは寝床を確保しにいきます」 投稿日:2020/08/15 投稿後7日間再生回数:1,386,
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- YouTube未経験者の教育に活用し、即戦力化に大きく貢献。THECOO株式会社の「kamui tracker」導入事例
YouTuberやインスタグラマーを活用したインフルエンサーマーケティングのコンサルティング事業や、インフルエンサー関連のアプリやサービスの開発、運営を行なっているベンチャー企業、THECOO株式会社。 同社では、インフルエンサーマーケティングへの高まる需要に応えるため、積極的に採用活動を行なっていましたが、特に業界未経験者の教育と即戦力化に課題を感じていました。現在は新人教育だけでなく、YouTuberタイアップのプランニングやリスト作成、そして事業計画の策定に「kamui tracker」を活用しています。 今回は同社のインフルエンサーマーケティング施策における「kamui tracker」活用の事例やその効果について、法人セールス事業本部のマーケティング部部長の浅井健太氏と、インフルエンサー事業部の雨森 健太郎氏にお話を伺いました ファンとコミュニティを重視したインフルエンサーマーケティング ―― 貴社のインフルエンサーマーケティング事業の特徴を教えてください。 浅井 健太氏(以下、敬称略):「インフルエンサーさんが抱えているファンをいかに動かすか」「ファンにどれだけ刺さる施策になるか」といった、インフルエンサーさんのファンとコミュニティへの影響をしっかり深堀りして効果検証することを重視しています。 ただ単に「再生回数を稼ぎたい」という目標であれば、別にインフルエンサーマーケティングでなくとも他の手法があります。インフルエンサーマーケティングの良さは、コミュニティの規模感に関わらず、インフルエンサーさんの動画や投稿を見たファンと、広告主やブランドとが継続的につながることができるという点にあります。 だからこそ、広告主やブランドに興味を持ちそうなファンとコミュニティを持つインフルエンサーさんをご提案するように弊社では心がけています。 ーー インフルエンサーさんが抱えるファンの数や質はどのように計測されているのでしょうか。 雨森:分かりやすい指標は、ライブ配信の同時視聴者数です。普段の動画の視聴者数が多くても、ライブ配信の同時視聴者数が少なければ、そのインフルエンサーさんの固定ファンは少ないと思われます。逆にチャンネル登録者数が少なくとも、参加型の配信に多くの視聴者が参加するのであれば、そのインフルエンサーさんはファンを動かせる影響力を持っているはずです。 他にも
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- インフルエンサー施策のプロが語る、タイアップを成功に導く秘訣と「kamui tracker」活用術
「おもしろくあれ!」という企業理念を掲げ、大手企業のインフルエンサープロモーションを成功に導いてきた株式会社GOODROID。大手代理店やインフルエンサー事務所でもアサインが難しいクリエイターのキャスティングを実現させる企画力を強みに、クライアントとクリエイター双方から絶大な信頼を得てきた同社では、業務のさまざまなシーンで「kamui tracker」を活用しています。 「kamui tracker」を駆使してデータを活かした企画提案を推進してきた同社インフルエンサー事業部の事業部長である林 航平 氏に、インフルエンサータイアップを成功させる秘訣と「kamui tracker」活用の事例について、お話を伺いました。 大手代理店やDeNAなど大手クライアントから信頼を得るGOODROID ―― 貴社事業とご担当されているお仕事をお聞かせください。 林:当社は株式会社サイバーエージェントの子会社でして、ゲームアプリ開発事業やインフルエンサー事業を手掛けています。 アプリ開発事業でインフルエンサーとご一緒させて頂く機会が多かったことから、3年ほど前からインフルエンサー事業として、タイアップ広告の代理店事業「AddTube」をスタートしました。 私はインフルエンサー事業部の事業部長として、チームメンバーの目標設定や案件管理といったマネジメント業務を行いつつ、新規クライアント様へのご提案や既存クライアント様とのコミュニケーションなどを行なっています。 ―― 貴社インフルエンサー事業の強みについて教えてください。 林:当社はインフルエンサー特化の総合代理店です。アプリ開発事業で、様々なインフルエンサーとご一緒させて頂いてきた実績から、「どのような動画を上げればアプリがインストールされやすいのか」、そして「どのような企画だとクリエイターが動画を作りやすいのか」、クライアントとインフルエンサー両方の視点をもって、動画を企画・ディレクションできる点が当社の強みとなっています。 印象的なお取り組みの1つとして、DeNA様でのインフルエンサープロモーションが挙げられます。先方もインフルエンサーとの仕事の流儀を熟知していますし、「kamui tracker」も導入されているので、同じ視点を持ってコミュニケーションを行えています。プロモーションを重ねるたびに熟練された施策になっていく手応えを
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- 2021年のYouTube大胆予測
昨年は、国内でのYouTubeにとっては大きな飛躍の年となりました。 国内のYouTube視聴回数が大幅に増加し、有名人チャンネルを含め新たなスターが数多く誕生しました。 2021年のYouTubeはどのようになっていくのでしょうか。 年の初めということで、2019年、2020年に引き続き、社内のYouTube専門チームが導き出した「2021年のYouTube大胆予測」をお届けしたいと思います。 「kamui tracker」で独自に蓄積したYouTubeデータと、社内の専門家の知見を総動員し、2021年、YouTubeがどのように変化していくかを予測しました。 是非今後のYouTube活用に活かしていただければ幸いです。 ※「2020年のYouTube大胆予測」はこちら 2020年のYouTube大胆予測 | YouTube総合情報メディア かむなび ※「2019年のYouTube大胆予測」はこちら 2019年のYouTube大胆予測 | YouTube総合情報メディア かむなび 【1】競争激化と「出口戦略」の加速 今、YouTube上ではチャンネル間の競争が激化していると考えられます。 コロナ以降、YouTubeの月間での視聴回数は大きく増加しました。 以下のkamui tracker調査のグラフ(*1)を見ると、月間の視聴回数は200億回前後から260億回前後へと増加しています。 (*1)国内のチャンネル登録者数1,000人以上のYouTubeチャンネルを対象に、kamui trackerが独自に調査 一方、チャンネル登録者数別のチャンネル数の推移を示したのが以下のグラフ(*2)です。 登録者数1万人以上のチャンネルは増加し続けており、例えば100万人超えのチャンネルはこの1年で100チャンネル以上増えました。 (*2)国内のYouTubeチャンネルを対象にkamui trackerが独自に調査 この結果起きていることは、「競争激化」、すなわち「可処分時間の奪い合い」です。 全体としてYouTube視聴に使われる時間がそれほど増えない状況で、新たなYouTubeチャンネルが次々と生まれています。 「今まではAチャンネルを観ていたけど、BチャンネルができてからはAチャンネルはあまり観なくなった」というようなことが発生しており、限られた視聴者の「時間」を巡っての競
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- 収益化したい人向け!YouTubeの始め方を基本から解説
現在YouTubeはただ趣味でやるものではなく、新しいビジネスや稼ぎ方として注目を集めています。 個人であれば自分の発信場所や副業として、企業であればビジネスの新しい手法としてYouTubeに目を向けている方も多いのではないのでしょうか? この記事では、これからYouTubeを始める方に向けて収益化を目指すうえで、どのようにYouTubeを始めればいいのかを解説していきます。 YouTubeの始め方:チャンネルの開設方法 まずはYouTube上に動画を投稿していくためのチャンネルを開設する手順を説明します。その流れは以下の通りです。 Googleアカウントを作成する GoogleアカウントでYouTubeにログインする YouTubeのブランドアカウントを作成する この流れについて1つずつ説明をしていきます。 Googleアカウントを作成する YouTubeのアカウントは全てGoogleアカウントに紐づいて作成されます。そのためチャンネルを開設するにはまず、Googleアカウントを作成する必要があります。 Googleのトップページ右上からGoogleアカウントを作成できます。 Googleアカウントには「自分用」「ビジネス用」の2種類がありますが、YouTubeチャンネルの開設に影響はありませんのでどちらを選んでも大丈夫です。 もちろん今までプライベートに使ってきたGoogleアカウントがあればそれをそのまま用いてもいいですが、収益化を目指し運用していくのであればYouTube用に新しいアカウントを作成するのをおすすめします。 Googleアカウントを用いてYouTubeアカウントにログインする このようにYouTubeトップページの各所にあるボタンからログインをすることができます。先ほど作成したGoogleアカウントのメールアドレス、パスワードを用いてログインをしましょう。 ログインをするとGoogleアカウントに登録した氏名でチャンネルが開設されます。こちらは「デフォルトアカウント」と呼ばれるもので、チャンネル名の変更ができません。 適したチャンネル名に設定してチャンネルを運用するには、このデフォルトアカウントとは別に「ブランドアカウント」を作成する必要があります。 YouTubeのブランドアカウントを作成する まずはYouTubeページの右上にあるアイコンを
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- YouTubeチャンネルの提案本数が1.5倍に。クライアントに「刺さる」提案を実現したALPHABOATの「kamui tracker」導入事例
大人気アニメシリーズ『あたしンち』や『美味しんぼ』、ロンドン五輪フェンシング銀メダリスト・三宅 諒氏など、企業や有名人の公式YouTubeチャンネルの運用コンサルティングを手掛ける、ALPHABOAT合同会社。その高い提案力と制作力を武器に数多くのYouTubeチャンネル運用を実施してきた同社では、そのプランニングや分析業務に「kamui tracker」を活用しています。特に企画・提案業務では、企画にかかる時間を圧縮することで企画提案の本数を1.5倍まで増やすことに成功するだけでなく、クライアントに「刺さる」提案を実現しました。 今回は同社のYouTube運用コンサルティング事業における「kamui tracker」活用の事例やその効果について、エンターテインメントスタジオユニット プロデューサー、金 聡一氏にお話を伺いました。 住友商事、東宝、フルスクリーンの3社が提携して創業したALPHABOAT ーー ご担当されているお仕事と、貴社事業について教えてください。 金:弊社の出資元である住友商事株式会社から出向という形で入社しました。YouTubeチャンネル運用のチーム、エンターテインメントスタジオユニットに所属しており、主にチャンネルの新規立ち上げを検討されているクライアント様向けの営業や企画、チャンネル運用の担当をしています。 弊社は住友商事と映画・演劇の製作配給を手掛ける東宝さん、アメリカでMCN(マルチチャンネルネットワーク)事業者を展開するフルスクリーンさんの3社が提携し、2018年に創業しました。 現在の事業は大きく3つの領域に分かれています。 1:ソーシャル・エンターテインメント及びデジタルコンテンツ制作 動画制作はもちろん、デジタルライブ配信の企画・運営から配信まで、幅広くデジタルコンテンツをワンストップでご提供しております。また、クリエイター・インフルエンサーのマネジメント、タイアップ先のYouTuberさんのアレンジを行うこともあります。 2:SNSコンサル・運用 主にYouTubeやTwitterをはじめとするSNSの運用代行とコンサルティングをご提供しております。コンテンツ拡散を目的に、企画からインサイトの深堀り、レポーティングまで行なっています。 3:チャンネル最適化サービス 自社チャンネルを持たれている企業様向けに、過去の動画をYou
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- データを駆使したYouTube施策提案で受注単価が向上。MIHAの「kamui tracker」導入事例
YouTubeチャンネル登録者数が180万人を突破した「kemio」や元モーニング娘。の「辻希美」、現役高校生コンビ「まなまや」など、女性に人気のインフルエンサーを起用したインフルエンサーマーケティングを手掛けるMIHA株式会社。若手女性層にリーチできるだけでなく、さまざまなインフルエンサーマーケティング施策を展開できる実行力を武器に急成長している企業です。 今回は同社のインフルエンサーマーケティング施策の戦略や「kamui tracker」の導入背景とその効果について、営業部部長の手小尚樹氏にお話を伺いました。 ママYouTuberをはじめ、女性インフルエンサーを起用した多角的プロモーション ーー 貴社の事業内容とご担当されているお仕事を教えてください。 手小:弊社は、YouTuber事務所としてだけでなく、インフルエンサーを起用した多角的なプロモーションを手掛けています。その中で私は自社の営業戦略を立て、その戦略の実行と改善、マネジメント業務を行なっています。 ーー 現在、インフルエンサーは何名在籍されているのでしょうか。 手小:専属は20〜30名です。特徴としては、チャンネル登録者数180万人を突破した「kemio」や元モーニング娘。の「辻希美」など、女性に対する影響力があるインフルエンサーが多いですね。 ーー どのようなクライアントが多いのでしょうか。 手小:コロナ禍でクライアント層が変わってきています。最近はコスメなどの美容関係、食品関係が多いですね。以前はベンチャー企業が多かったのですが、最近は大手のナショナルクライアントも増えています。YouTubeマーケティングの裾野がかなり広がってきているのかなと感じますね。 これまで私たちは「ママYouTuber」にこだわってリクルーティングを行なってきました。これは他社に先駆けてのことでして、そこでの実績とノウハウの積み重ねによって大手クライアントが増えたのではないかなと思います。 ーー インフルエンサーマーケティング事業で大切にしている考え方があればお聞かせください。 手小:私も含め、メンバーの多くがデジタル広告を経験していることもあり、「効果から逃げない」という姿勢を大事にしています。YouTuberとのタイアップ施策でも、しっかり効果にコミットし改善していくことにこだわっておりまして、例えば、施策で得られ
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- 「kamui trackerのおかげでタイアップ施策の成功がある」と語る、DeNAの「kamui tracker」導入事例
数々のゲームタイトルを開発・運営する株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)。サービスのマーケティング施策としてYouTube上のタイアップ施策を数多く実施してきた同社では、そのプランニングや効果分析業務に「kamui tracker」を活用しています。特にプランニング業務では、企画にかかる時間をおよそ1/10まで圧縮することに成功しました。 今回は同社のインフルエンサーマーケティングやタイアップ施策における「kamui tracker」活用の事例やその効果について、ゲーム・エンターテインメント事業本部マーケティング統括部の桜井 悠子氏にお話を伺いました。 YouTuberタイアップ動画はこれまでに500本以上実施 ―― ご担当されているお仕事を教えてください。 桜井:特定のゲームタイトル専属ではなく、横断部門として複数のゲームタイトルのインフルエンサーマーケティング全般、主に新規・復帰ユーザーの獲得を目的とした広告の一種としてのYouTuberタイアップ施策を担当しております。 タイアップ動画はすでに500本以上展開してきていて、それら全体のプロデュースを行なっていますが、それ以外にも、インフルエンサーの力を活用した様々なプロモーションを手掛けてきています。 最近では「インフルエンサーマーケティング」だけでなく、「ファンフルエンサーマーケティング」にも注力しています。サービス(私の担当領域でいうゲームタイトル)に対する愛があり、自発的に発信することで一人以上の人に影響を与えることのできる方すベてが「ファンフルエンサー」です。 広告をはじめとする企業発信のメッセージがポジティブに受け入れられない時代になってきていることがこの背景にあります。その時代の変化に合わせて、ファンフルエンサーや彼らの自発的な発信を増やしていけるよう日々模索しています。 私の部署内でYouTubeに関わっているメンバーは何名かいますが、大きく3つの領域に分かれます。私の担当領域である「インフルエンサーマーケティング」、「自社YouTubeチャンネル運用」、そしてTrueViewなどの「運用型広告」です。特にタイアップ施策を担当しているメンバーは、全員が「kamui tracker」を利用しています。そうでなければ、施策の成功が担保できません。 ―― ゲーム事業では、なぜYouTube施策に
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- 【永久保存版】YouTubeチャンネル運用の教科書
いま、YouTubeが急速に影響力を高めつつあります。 そのような状況のなか、個人も企業も芸能人も、だれもがYouTubeチャンネル開設し、運用していく時代になってきました。 しかし、YouTubeの運用の仕方についてはさまざまな情報が飛び交い、何を信用して進めればよいのか迷っている人も多いかと思います。 そこで私たち「かむなび」は、信頼できるYouTube情報をお届けするメディアとして、YouTubeチャンネルを運用するときにいつも参照できる記事を書きたいと思いました。 今回の記事は、「かむなび」編集長の和田が責任を持ち、社内の知見も総動員して書いた記事となります。 題して「YouTubeチャンネル運用の教科書」。 個人、企業、すべてのYouTubeチャンネル運用者と、これからチャンネル開設したい人にお役立ちする記事を目指して書きました。 非常に長い記事ですので、「教科書」のように常にそばに携えて、必要なときに必要な項目を読んでいただけますと幸いです。 まだまだ不勉強な部分もあるかと思いますが、この記事は随時更新してまいります。 ご意見ご感想などございましたら、ぜひご連絡いただけますと幸いです。 Ver.1 2020年10月19日 そもそも何のためにチャンネル運営するのか まず、「何のためにYouTubeチャンネルを運用するのか」というところを明確にする必要があります。 こう言うと当たり前のように聞こえますが、実はそうでもありません。 私たちもさまざまなチャンネルの相談をいただきますが、この「何のためにやるのか」が明確でなかったり、明確なのにチャンネルの方向性がそれに沿っていなかったりということはとても多いといえます。 ここでは、私たちの考える「YouTubeチャンネルの目的」について書いていきます。 YouTubeは「ファンをつくる場所」 後に述べるように、YouTubeチャンネルにはさまざまなパターンがあり、目的も少しずつ異なります。 しかしすべてのチャンネルで共通する目的は、「ファンをつくる」ということです。 個人のYouTuberであれ、企業であれ、「ファンをつくる」ことがまず中心にきます。 そこにさまざまなマネタイズモデルを掛け合わせることで、事業の一部または事業そのものとしてYouTubeチャンネルが役割を果たすこととなるのです。 YouTubeがこれ
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- 徹底したYouTubeトレンド調査で総再生数2億回突破の人気キッズチャンネルへ!クマーバチャンネルのYouTube戦略に迫る
心が求める活動がみんなの幸せの原動力となる世界「A Heart Driven World」をビジョンに掲げ、ゲームを軸にしたIPプロデュースカンパニーとして成長を続ける株式会社アカツキ。 オリジナルIPタイトル「八月のシンデレラナイン」を始めとした多くのモバイルゲームを手がけてきた同社が、ゲームの枠にとらわれない「新しいIPの創出」に挑戦するのが、YouTube発のキッズ向けオリジナルIP「クマーバチャンネル」です。 この「クマーバチャンネル」の事業が、2020年9月に株式会社Kumarbaとしてアカツキから独立(アカツキ社の100%子会社)。今回は「クマーバチャンネル」のグロース戦略と「kamui tracker」の活用方法について、企画・プロデュース を担当する株式会社Kumarba 代表の樋渡 昇一郎氏にお話を伺いました。 【総再生数2億回】YouTube発、令和の時代を代表するキッズ向けIPを目指す「クマーバチャンネル」 ―― 貴社のYouTubeチャンネル事業についてお聞かせください。 樋渡:令和元年である2019年5月1日に、 YouTubeチャンネル「クマーバチャンネル」を立ち上げました。私はプロデューサーとして、YouTube発の新規IP創出というプロジェクトの全体統括をしています。 「クマーバチャンネル」とは、「クマーバ」と「タブリス」というキャラクターよる、YouTubeから広がるキッズ向け新規IP創出プロジェクトになります。 「アンパンマン」は絵本から、「ドラえもん」はコミックから生まれてきたように、クマーバたちはYouTubeから生まれた新しいキャラクターです。レコード会社さんと提携して音楽やCD、コンサートを展開したり、出版社さんとは絵本やコミックを出版したり、ゆくゆくはアニメや映画にも広げていきたいと考えています。10年後、キッズ向け人気キャラランキングTOP5以内に選ばれるようなIPを目指しているところです。 ―― 「クマーバチャンネル」の特徴についてお聞かせください。 樋渡:「YouTubeの世界へレッツゴー!」というテーマを掲げています。今の子どもたちは当たり前のようにYouTubeを視聴している中で、YouTubeの世界を冒険するというストーリーになっています。 「キャラクターと一緒に楽しく成長できるエンタメ知育チャンネル」がチャ
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- 公開後に10倍のHPアクセス数!採用にYouTubeを活用し、インフラを支える仕事をより多くの人へ
特殊な工法や海外の最先端技術を用い、インフラメンテナンス事業を展開する東亜グラウト工業株式会社。急成長中の同社では、業界全体の仕事をより多くの人に知ってもらうため、さまざまな広報施策を手掛けています。 その一環として、株式会社エビリーのYouTuberキャスティングサービスを活用し、大学生YouTuber「積分サークル」とのタイアップ動画を公開。HPへのアクセス数向上だけでなく、学生の求職者の獲得にも成功しました。 今回はそのタイアップ企画の裏側と、同社が考えるBtoB企業のYouTube活用について、執行役員の南洞 誠 氏と総務部広報担当の本村 龍裕 氏にお話を伺いました。 最新の技術で日本のインフラを守る東亜グラウト工業 ―― 貴社の事業内容について教えてください。 南洞氏(以下、敬称略):一言で言うと、特殊な技術を用いて日本のインフラを守る仕事をしています。弊社では、地盤改良事業、管路メンテナンス事業、斜面防災事業を3つの柱として事業を展開しています。 ・地盤改良事業 ……地下の工事をする際に、特殊な薬液を地盤に注入して地盤を固める工程のことを地盤改良と呼んでいます。この地盤改良事業は3つの事業の中で一番歴史があり、大きく会社を成長させるきっかけにもなりました。社名の「グラウト」とは、この注入する薬液の名前に由来しています。 ・管路メンテナンス事業 ……古くなった下水管を補修する事業です。下水管の耐用年数はおおよそ50年と言われており、高度経済成長期に大量に作られた下水管が今、日本中で耐用年数を迎えているという問題が発生しています。放っておくと道路が陥没する事故につながり、実際に年間で約3,000件もの事故が起きているのです。管路メンテナンス事業では、そうした事故を防いでいます。 ・斜面防災事業 ……山の斜面に強力な網ネットを張って、落石や崩壊土砂等から人命財産を守る事業です。この網ネットで山の斜面を補強する技術はもともと山に囲まれたスイスで生まれたもので、この進んだ技術を日本に導入したことで、弊社はこの分野のパイオニア的な存在になっています。 この3つの事業を手掛ける社員はグループ連結で280名ぐらいで、毎年およそ5名前後の新入社員を採用しています。 インフラを支えるこの業界を知ってもらいたい ―― 貴社事業の広報では、どのような目標を掲げているのでしょうか
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- 月最大10案件のYouTuberキャスティングを内製化!「クリエイターファースト」を貫く、TCBの「kamui tracker」導入事例
日本全国に美容整形や医療脱毛の美容クリニックを展開する、TCB東京中央美容外科。同社のマーケティングを担っている株式会社メディカルフロンティアでは、YouTubeチャンネルの運用やYouTuberとのタイアップなど、YouTubeを積極的に活用したマーケティング施策に取り組んでいます。その一環として、動画SNSデータ分析ツールである「kamui tracker(カムイトラッカー)」を導入し、YouTuberのキャスティングに活用しています。 どのような背景から同社は「kamui tracker」を導入し、そしてどのように活用しているのでしょうか。株式会社メディカルフロンティアの広報・PR担当、梅原 良之氏にお話を伺いました。 「美容医療をもっと世の中に広めていきたい」 ―― 貴社事業の概要をお聞かせください。 梅原 良之氏(以下、敬称略):私たちの会社で美容整形や医療脱毛を全国で手掛けている美容クリニック、東京中央美容外科(以下、TCB)のバックオフィス業務を担っております。特に広告代理業を中心としており、オンライン・オフライン問わず、広告を含むマーケティング施策やSNS運用全般のサポートが中心です。 もともと美容整形の院長先生であった創業者が長年医療業務に携わる中で感じた「医者は医療業務に専念し、それ以外の業務はビジネスマンに任せたほうがスムーズである」という考えに基づいてメディカルフロンティアは創業されました。 私たちには「美容医療をもっと世の中に広めていきたい」という強い思いがあります。「自分自身が美しくあること」は人が幸せと感じるために重要な1つの要素です。程度の差こそあれ、誰しも服や髪型を気にするものであり、見た目をファッションや整形で変えていくことによって「中身も変わる」ということを、我々は身をもって知っています。そうした美容医療の力を、私たちの広報活動を通してより広く伝えていきたいのです。 「美容整形のYouTuberといえばTCB」というポジションの確立を目指して ―― これまでどのようなプロモーション施策を実施されてきたのでしょうか。 梅原:創業当時から一番力を入れてきたのが、SNSを活用したインフルエンサーマーケティングです。よりリアリティのある美容整形を伝えるため、YouTubeやInstagramで活躍するクリエイターさんに施術を受けてもらい
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- YouTuberキャスティング業務を半分以下までに効率化!GROVE社の「kamui tracker」導入事例
メディアプロモーションやWeb動画制作を始めとしたインフルエンサープロダクションとして事業を展開するGROVE株式会社。 急成長中の同社では、事業の柱の1つであるインフルエンサーマーケティング事業で、動画SNSデータ分析ツールである「kamui tracker(カムイトラッカー)」を導入、クライアント様への企画提案に活用しています。 どのような背景から同社は「kamui tracker」を導入し、そしてどのように活用しているのでしょうか。 同社営業担当の島田 萌未 氏にお話を伺いました。 クリエイティブ力に強み。インフルエンサープロダクションのGROVE株式会社 ―― 貴社の事業内容について教えてください。 島田 氏(以下、敬称略):弊社では、YouTuberやインスタグラマーといったインフルエンサーを起用した3つの事業を展開しています。 ・インフルエンサーマーケティング事業 ・プロダクション事業 ・クリエイティブ事業 私は主にインフルエンサーマーケティング事業に携わっておりまして、営業担当としてクライアント様のご要望をヒアリングし、ご要望に沿ったインフルエンサーを起用した企画をご提案することが主な業務になります。 自社所属のインフルエンサーだけでなく、他事務所に所属されている方やフリーで活動されている方ともお仕事をさせていただきます。 ―― 貴社のインフルエンサーマーケティング事業の強みを教えてください。 島田:クリエイティブ力の高さが弊社の強みです。グループ会社に音楽系番組を制作している会社があったり、過去にバラエティ番組を制作していた制作陣が所属していたりするため、それらの知見も併せてYouTubeの企画から撮影、動画編集も行なうことができ、よりクリエイティブなご提案ができることが強みになっていると思っています。 また、弊社に所属しているインフルエンサーは、エンゲージが高いことも強みです。 一般的なインスタグラマーは2〜3%のエンゲージ率ですが、弊社では10%を超えるコスメ系やファッション系のインスタグラマーが多数所属しています。 所属しているYouTuberの中でも人気のグループや個人のインフルエンサーが急成長しており、各所で話題性が出てきております。 データに基づいた提案とYouTuberのリサーチ業務に課題感 ―― 「kamui tracker」を導入す
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- チバニャン事変(仮)の裏話を、苺りなはむとチバニャンにたっぷり聞いてみた
今年の4月1日に結成を発表した「チバニャン事変(仮)」。 苺りなはむが総合監修プロデューサーを務め、チバニャンが楽曲プロデューサー、 メンバーに戦慄かなの、てんちむ、ありしゃん、ジャスミン、ひめにぃ、 MVにはヒカル、ゆゆうたが出演するという 超豪華メンバーによるアイドルグループだったが、 翌日の4月2日にエイプリルフールの企画であったことを公表した。 今回は苺りなはむとチバニャンに、企画の裏側や今後の話などをたっぷり語っていただいた。 (最後に他のメンバーからのコメントもいただきましたので是非ご覧ください!) (※このインタビューはオンラインで実施しました) 出会いは4年前のライブ ―― では最初に自己紹介をお願いします。 りなはむ:CY8ERというアイドルグループのメンバー兼プロデューサーとして活動している苺りなはむです。 よろしくお願いします。 チバニャン:レペゼン地球のトラックメーカーをはじめとして、いろんな人に曲を作っているチバニャンです。 よろしくお願いします。 ―― ふたりは以前からお知り合いなんですか? チバニャン:結構前からですね。4年くらい前じゃないですか? りなはむ:前のグループをやっていたときにクラブイベントで結構一緒になることがあって、知り合いました。 チバニャン:そのとき僕はまだ出身の札幌で活動していたんですが、たまたま恵比寿のライブハウスでDJをやったときに、りなはむがBPM15Qというユニットをやってて、そのライブでたまたま会ったんですよ。 そのときからこんな雰囲気でしたね。 ―― そこから仲良くなっていったという感じなんですか? チバニャン:すぐにそんなに仲良くなったというわけじゃないんですよ。 遊んだりとかしゃべったりするわけではなく、知っているという感じで。 初めて一緒にやった仕事がこのチバニャン事変です。 忘年会でエイプリルフール企画が誕生 ―― 今回すごく豪華な方々が集まっていますが、どういう経緯で集まったんですか? チバニャン:もともとりなはむが、エイプリルフールの企画やりたいって相談してきたんですよ。ニセのアイドル作りたいみたいな感じで。 それめっちゃ面白いじゃんってなって、相談しながらメンバー決めました。 りなはむ:ありしゃんとてんちむちゃんはもともと事務所も一緒で、廃刊しちゃったんですけどNickyっていうギャル雑誌
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- 2020年のYouTube大胆予測
日々、新たな変化が起きているYouTube業界。 2020年はどのような発展を遂げていくのでしょうか。 昨年に引き続き、社内のYouTube専門チームが導き出した 「2020年のYouTube大胆予測」をお届けしたいと思います。 私たちはYouTubeのデータを独自に蓄積し、様々な形でYouTube活用の支援を行なっておりますが、 社内の専門家の知見を総動員し、2020年、YouTubeがどのように変化していくかを予測いたしました。 以下8つの予測を立てました。ぜひご覧ください。 ++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++- <2020年のYouTube 8つの予測> 【0】すべてが集まるプラットフォームへ 【1】芸能人YouTuberのさらなる増加 【2】音楽・アニメ等プロコンテンツの増加 【3】アイドルオタク文化がYouTubeで拡大 【4】「マイノリティ」系YouTuberの増加 【5】YouTubeのビジネス活用の増加 【6】スポーツ関連のYouTubeチャンネルの増加 【7】5Gによるプラス影響が出始める 【8】広告予算や勢いのある業界でYouTube活用が活発に ++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++-++- ※「2019年のYouTube大胆予測」はこちら 2019年のYouTube大胆予測 | YouTube総合情報メディア かむなび 日々、新たな変化が起きているYouTube業界。 2019年はどのような発展を遂げていくのでしょうか。 今回は、「識者による2019年のYouTube大胆予測」をお届けしたいと思います。 私たちはYouTubeのデータを独自に蓄積し、様々な形でYouTube活用の支援を行なっておりますが、その各担当者の知見を総動員し、2019年、YouTubeがどのように変化していくかを予測いたしました。 … 【0】すべてが集まるプラットフォームへ 2020年のYouTube業界を一言で表すと、「すべてが集まるプラットフォームへ」です。 2020年、YouTubeにあらゆるコンテンツが集まり、 より多くの人にとってなくてはならないプラットフォームになると考えます。 これまで人気だったジャ
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- YouTuberタイアップ(キャスティング)の基本
YouTuberタイアップ(キャスティング)とは YouTuberタイアップとは、拡散力があるYouTuberに動画を通して企業の商品やサービスの魅力を伝えてもらうプロモーションのことです。 そもそも「タイアップ広告」とは「誰かと提携して出す広告」のことを指していて、YouTuberとのタイアップ広告なので「YouTuberタイアップ」と呼ばれるわけです。 また「キャスティング」とはタレントなどを役を割り当てることを指しており、YouTuberタイアップに起用するYouTuberを割り当てることをYouTuberキャスティングと呼びます。 YouTuberタイアップは商品やサービスの認知拡大や、販売促進の目的で実施されます。 タイアップ動画がきっかけで爆発的に商品が売れることもあり、多くの業界の企業が取り入れ始めている手法となります。 YouTuberタイアップのメリット・デメリットはこちらの記事でまとめていますので併せてお読みください。 YouTuberタイアップとは?メリット・デメリットを含め解説 | YouTube総合情報メディア かむなび YouTuberが「提供:◯◯」という形で商品やサービスを紹介する「タイアップ動画」があります。YouTuberを起用した新たなマーケティング方法のひとつで、ここ数年でタイアップ動画の数は大幅に増加しました。 そこで今回は、YouTuberタイアップとはどのようなもので、どんな商材なら向いているのか。またYouTuberを起用するメリットやデメリットを解説していきます。 … 伸びが著しいYouTuberタイアップ市場 YouTubeの注目度が高まるにつれ、YouTuberタイアップの実施企業数も急増しています。 こちらは「kamui tracker」のデータをもとにした、2020年8月末時点でのYouTuberタイアップ実施企業数の推移です。 こちらを見ると、8月末時点ですでに2019年の年間の実施企業数を上回っていることがわかります。 12月末予測数値は2,840社で、前年比1.6倍の伸びとなります。 ゲームや美容など従来からYouTubeをプロモーションに活用してきた業界だけでなく、これまではYouTubeと親和性が低いと思われていたような業界での活用も増えています。 YouTuberタイアップの事例 ゲー
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- 「学校」とYouTuberとのタイアップ事例
最近さまざまな分野で増加している、 「YouTuberタイアップ」によるプロモーションですが、 実は「学校」が生徒募集するときのプロモーションでも増えています。 具体的には、大学、専門学校、高等専門学校などのタイアップがあります。 YouTubeは10代の視聴者を非常に多く抱えていることから、 効果的なタイアップが可能になると考えられますが、 実際には他の業界に比べまだまだ一般的にはなっていないというのが実情です。 しかし、学校においてもYouTuberの活用は関心が高まっており、 今後非常に多くなっていくと考えられます。 これから学校系のYouTuberタイアップを検討されている方に向け、 これまでどんな企画が実施されてきたかをご紹介したいと思います。 【1】「体験入学」企画 学校系のタイアップで最も人気があるのが、 「体験入学」系の企画といえます。 例えば「きぬちゃんねる」の動画「 1日高校生になってきた」は、 きぬさんが体験入学をする様子を動画にしています。 正統派の学校紹介であり、しっかりと各学科の特徴などを体験を通して伝えています。 「佐藤 そると は 鼻のJK」のこちらの「 佐藤そると、転校します!」動画は、 ややラフな雰囲気で学校の魅力を伝えています。 いつものチャンネルの雰囲気を活かした動画で、 普段のファンが見やすい動画になっています。 【2】「対決」企画 次はYouTube上でよく行なわれている「◯◯対決」の企画です。 学校を舞台にさまざまな対決が繰り広げられ、 自然と学校の特色が伝わる内容になっています。 「PKA channel」の「 【対決】もうそろそろグループ内で決着をつけたいと思います。」は、 オープンキャンパスで学校のテーマに関連した対決を行なう動画です。 【3】「学ぶ」企画 次は学校の特色を伝えるうえでは王道の、「学ぶ」動画です。 その学校ごとに学べることを、エンタメ要素も入れつつ動画にすることで、 学校の強みを効果的に知ってもらうことが可能です。 「内山ミエの山から降りればただの人?!」の 「 今すぐ使えるビジネスマナー学びに行ったら、まさかの抜き打ちテスト状態wやばい・・・」は、 ビジネスマナーを学ぶ動画です。 エンゲージメント率(=(コメント数+高評価数)÷再生回数)が高く、 また「勉強になりました!」などの内容に関する好意
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- YouTuberタイアップの費用に関するよくある疑問
突然ですが、YouTuberを起用するのに大体いくらかかるかわかりますか? 想像だけではなかなか見当が付きづらいかもしれません。 タイアップ費用は様々な要素の掛け合わせで規定されているのです。 今回は、YouTuberタイアップの「費用」に関する疑問を解決していきます。 【1】どのくらいの予算から依頼できるの? 「YouTuberは高い」というイメージをお持ちの企業さんも多いと感じますが、必ずしも高いというわけではありません。 予算感としては、おおよそですが「20万円から1,000万円くらい」のイメージです。 ただ、20万円より低い人もたくさんいますし、1,000万円より高い人もいます。 YouTube以外の施策と組み合わせたり複数のYouTuberを起用する場合も多いので高い分には上限はありません。 また、よく「安い人だとあんまり効果ないでしょ?」と聞かれたりもするのですが、そんなことはないです。 もちろん、「一般に広く認知を拡げたい」という目的であれば規模の大きい人を使ったほうがいいですが、商品の購入に直接つなげたい場合などは、むしろ小規模のYouTuberの方が良い場合も多いです。 小規模のYouTuberは一般には広く知られていない分、視聴者の中の「ニッチかつ強いファン層」の割合が高いため、CPA(顧客獲得単価)などで見るとむしろ規模の大きいYouTuberより良い場合も多いのです。 目的に合わせて、多くのYouTuberの中から最適な人を選ぶのが重要です。 【2】「フォロワー×◯円」は適用しづらい 「フォロワー単価ってどのくらいですか?」という疑問も多く寄せられます。 特にインスタグラマー起用をしたことのある企業さんだと確実にこの質問をしたくなると思います。 インスタグラマーの費用感はいろいろ言われていますが、少し前までは「フォロワー×3円」と言われていたりしました(最近かなり変動しているようです)。 一方YouTuberは、正直「登録者数×◯円」の公式は当てはめづらいです。 YouTuberの費用がどんな要因で決まるのか、以下でお伝えしていきます。 【3】YouTuberの費用が変わる要因 【3-1】事務所所属か無所属かで大きく異なる まず最も大きい要因はこれです。 当然といえば当然ですが、事務所所属だと事務所側の利益も乗ってきます。 また、事務所によっ
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- VTuberタイアップ活用方法と事務所紹介
YouTuberの1ジャンルとして誕生した「VTuber(バーチャルユーチューバー)」は活躍の場も広がり、企業タイアップとして起用されることが多くなりました。ここでは、VTuberタイアップの概要やメリットとともに、活用事例をご紹介します。 VTuberの活用を考えている方はぜひ参考にしてください。 VTuber(バーチャルユーチューバー)とは VTuberとは「Virtual YouTuber(バーチャルユーチューバー)」の略です。 2Dまたは3Dモーションキャプチャー技術によって作られ、YouTubeを中心としたプラットフォーム上で活動するバーチャルキャラクターを指します。 近年、スマホアプリで簡単にオリジナルバーチャルキャラクターを作成出来るようになり、VTuberがさらに増加傾向にあります。 今までバーチャルキャラクターの作成には、膨大なコストと時間がかかっていましたので、今後VTuber事業を考えている方には朗報と言えるでしょう。 VTuberが人気の理由とその魅力 VTuberは2017年末ごろから急速に注目されるようになり、今ではYouTubeでもひとつのコンテンツとして確立していますが、テレビやメディアでも取り上げられるなど、YouTube以外でも活躍の場を広げています。 そんなVTuberの人気の理由と、その魅力について紹介します。 外見的にも魅力的なキャラクター VTuberは、外見が大きな魅力となっているキャラクターも多くいます。VTuberのパイオニア的存在の「キズナアイ」を始め、いわゆる「萌え系」と呼ばれる二次元の女性キャラクターが代表的です。 ほかには「バーチャルおばあちゃん」など個性的なキャラクターも存在します。見た目のインパクトが強いため、視聴者が動画コンテンツだけでなく、VTuber自身へのファンにもなりやすいといえます。 特定ユーザー層のつく分野と相性が良い 【リクエスト】みんなに言って欲しいセリフ言ってみた VTuberはバーチャルキャラクターという特性から、アニメやゲームといったサブカルチャー分野と相性が良くなっています。元々広範囲ではなく特定層のファンがつきやすくある分野に特化しているため、VTuber自身が一般に広く認知されるというより、少数ながらコアなファンがつきやすい土壌ができているのです。 VTuberの活躍 VTu
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